自分から積極的に動いて友達に会うと、いつの間にか新しい自分になっている
僕のことをよく知っている友人各位はご存知なのでしょうが(まぁここを初めて訪れた方はおめぇのことなんか知るかバーカ!とお思いでしょうがそこはスルーで)、僕は
”やたら誘ってくる”
やつだと思っているのかもしれません。
いやまぁ思われてないのならそれはそれでいいんですが(猛爆)
ただ、自分のことを語るなんて偉そうにと思われるのでしょうが、僕は割とよく予定を立てたり、友達に会おうと工面することが多いのです。
今現在僕は長野に住んでいますが、数年前まで関東に住んでおり、その事もあってかそちらの方に友達が数多くいます。(決して地元でボッチというわけでは(ry)
なので、関東にライブなどで訪れた際には、短い時間でもいいので、1人でも多くの友達に会おうとあらかじめ声をかけ、予定を立てています。
この前も、ハイライフ八ヶ岳という、山梨県の清里で行われていたフェスに友達が参加しており、おいおい来るのか会いたいなぁ!!と思い立ち、前日に連絡し駐車券だけ買い、車をかっ飛ばしチケットを買わず2時間ほど一緒に行動するという、フェスに来たのにフェスに参加しない!というアホなことをやってました(猛爆)
もちろん、こうやって声をかけるということ、友達に予定を聞いて自分で何か会う計画を立てるということが苦手な方もいらっしゃるでしょう。
ただ、そういう方に一つアドバイスしたいのです。
あなたが人のことを想ってるのはわかります。でも、そんなもん放り捨てて積極的な人間になった方が人生楽しいよ
ということです。
それと、最近僕が買ったTHA BLUE HERBというヒップホップユニットの最新アルバム『THA BLUE HERB(セルフアルバムタイトルです)』の中の一曲『KEEP ON AND YOU DON’T STOP』という曲の歌詞にこのようなフレーズがあります。
『死んだら永遠 遊んでけ 遊べてねぇなら誘ってけ』
この歌詞が本当に素晴らしく、改めてこの記事の手直しをしている今現在、ふと流して聞いていた時にこれだ!と思えた歌詞でしたし、まさに今回の記事にピッタリだと感じましたし、まさにこの歌詞を書いているILL-BOSTINOさんの言ってることは本当にその通りだと思いました。
改めて今回は、僕が積極的になった方がいい理由を3つ挙げていき、最終的に人生を少しだけ楽しくするヒントとなれば幸いです。
自分が積極的になった方がいい3つの理由
誰も自分には会いに来てくれない、というスタンスで行動する
先ほどと内容が重複しますが、僕は長野に住んでいて、友達が関東に多くいます。
なので、友達がこちらに来てくれるということは、ほぼほぼないです。
何度も何度も長野に来い!と積極的に誘ってみても、そうやって直接足を運んでくれる友達は、まぁほぼいません。
まぁ僕自身に魅力がないというのももちろんですが、当然友達にもそれぞれの生活があり、せっかくの休みにわざわざ長野に会いに来てくれる余裕なんてない、と僕は勝手ながら思っています。
自分が会いたい会いたいとどれだけ願っても、あんなに長野行く!とか言っていても、結局誰も来てくれない。
そこでひがまず、だったら、こちらが動けばいいのです。
こっちが足を運び、お金を使ってでも、会いに行くしかないだろう、と。
ある意味僕が大好きなバンドマンのように、お金を使ってあなたの街に会いに行こう、と。
そうすれば、当然ですが友達に会えますし、かつ他にも行きたい場所や食べたいものがあるとしたら、うまく時間を調整すればそこにも行ける、食べたいものも食べれるなどの、友達と会う以外の楽しみも自分で作ることが出来ます。
だからこそ、相手からのお誘いや連絡を待つのではなく、自分から足を運ぶことが大事であり、かつ足を運んだからこそ出来たことが多々生まれてきます!
誘われたら誰だって嬉しい。だったら自分がやろう!
いきなり格言じみたことを言うようですが、人にされて嫌な事は自分もしてはいけない、と誰かが言いましたが、その逆で
人にされて嬉しいことは自分もしてはいいのではないでしょうか?
例えば、なんか予定がなくてヒマだな~、となっていた時に、友達から連絡があって予定が出来たら嬉しいじゃないですか?
もちろん気分が落ち込んで会いたくないという時もあるかもしれませんが、それでも友達に会えば知らず知らずのうちに元気になっている、なんて経験あるのではないでしょうか?
やっぱり誰だって、心の底から好きで信頼している友達に誘われて、嫌になる人間ってまずいないでしょう。
逆に、誘う側もOKがもらえて、予定が立って会えるとなったら嬉しくなりますよね。
ましてやそれが、久しぶりに会うとなれば、尚のこと嬉しいはずです。
誰かと会って同じ時間を過ごすというのは、部屋で一人で閉じこもっているよりもはるかに健康的です。
ただ、だからといいて特段何かをしなければならないというわけでもなく、ただ友達と歩いているだけでも楽しいもんですし、予定をあえて決めずフラッと色んな所に立ち寄るのもそれはそれで後々振り返ったときに良い思い出となります。
そうやって誰かと会う・そして一緒に時間を過ごしていくというのは、僕個人の経験ですが、心をヘルシーに保つ要因の一つになりますし、部屋でダラダラ過ごしても増えないであろう”思い出”も一つ増えていきますよ。
自分が”アクティビティ”な人間に変わっていく
こうやって友達に会う予定を人に話すと、人によってはとっても驚かれます。
よくそんなスケジュールやろうとするね、なんて言われたりもするのですが、僕としては割と平気というか、むしろせっかく来たのに一人でも多くの友達に会わなきゃもったいないじゃないかという考えが強いのです。
もちろんそんな行程だとまぁ結構疲れますが、どのみち帰ってきたらそんなに毎日刺激に溢れている日々でもありませんので、常日頃から8時間睡眠を取っている僕としては、そんな疲れなんてあっという間に取れるんだから少しくらい無理して大丈夫でしょ!という考えになり、行動に移すのです。
ただ、元々こういうアクティビティだったかというと、そうではありません。
たまたま、長野に帰ってきて東京に遊びに行くときに、観光に来た人が欲を出すように、限られた時間で一つでも多くのことを成し遂げたいと思うように、自分も同じようなことをやっているだけなのです。
ただ、それだけのシンプルなことをやっているだけです。
もちろん帰ってきてから東京に遊びに行く当初は、そんなにギュッと予定を詰めていたわけではありませんでした。
が、関東に行く回数が増えていくにつれ、どんどん分刻みのスケジュールといいますか、何時に誰と会って次はこれしてあれして・・・となり、先月東京に遊びに行った際には、かなりの人数の友人に会い、そしてオールナイトのライブまで楽しむという、人が見たらパリピだパリピ!と思われるほど、めちゃくちゃなスケジュールを組んでいました。
それが人によってはアクティブに行動している、めっちゃ色々やるねと言われることが、ここ最近段々と増えてきました。
それはまるでダイエットや筋トレと同じく、すぐには効果が出ないけれどやっていく内にやせていったり筋肉がついてったりするように、自分自身知らず知らずのうちに変わってきます。
僕もそう言われるようになって、自分はインドアだと思っていたけど人が見たらアクティブに見えるのかな?と思うようになり、それが段々と自分の自信となってきたのです。
関東に住んでいた頃には、そんな風に動くということは思いもしなかったといいますか、そもそもこんな過密にスケジュールを入れることすらなかったですし、これは長野に戻ってきたからこそ分かった発見でした。
ただ友達と会うだけでここまで変わるわけないだろうと、ここまで読んでいただいて高を括る方もいらっしゃるかとは思います。(そもそもブラウザバックしてるか)
ですが、知らず知らずのうちに意外と自分自身、というのは変わっていきます。
それこそ、友達の趣味に触発されて自分も同じことをしてみるように、気づいたら知らなかった新しい自分に出会わせてくれるのもまた、友達がいるからだと僕は思っています。
なので、少しでもアウトドア・アクティブな人間になりたい!と思うのなら、まず大切な友人を大事にし、それと同時に遊びに行く予定を立てて、一緒に行動をする。
さらにそれだけでなく、そこに1アクセント加えて、もう一つ二つ別の行動を行ってみようと計画してみてください。
そうすれば、気づいたら誰かからすごい、と言われる人間になっているかもしれませんよ。
それでは。
ディスカッション
コメント一覧
素敵な考え方ですね。なんか元気出ました。
ニートがコンプレックスで人に会うことや話すことに自信がなくて、誘われても断り続けてきた自分ですが、本当はあなたのような生き方をしたいです。
コメントいただきありがとうございます。
僕自身話がうまいわけではないと思っており、むしろ周りにいる友達が僕を上手に引き出し、笑いに変えてくれている為、自分自身とても居心地がよく、周りがいるから生かされていると感じております。
また、僕のような生き方をしたいというコメントも言っていただき、大変恐れ多いです。
僕も今まさにコメントをお寄せくださったあなたと同じでニートなのですが、ひがんでいてもしょうがないですし、逆に今だから出来ることがあるのではないかと考え思うようにし、楽しく過ごそうと心掛け、毎日を楽しく過ごしております。
いつかどこかで、会えることを願っておりますし、もしよければ、私のようなものでよいなら、お会いしたいです。
ありがとうございました。