来年のSATANIC CARNIVALに出演してほしいバンドを18個紹介!(その1)

2018年11月9日

数日前になりますが、SATANIC CARNIVAL 2018が今年も終了しました。

もちろん僕も参加・・・を実はしておらず汗

その代わり、という言い方は変かもしれませんが、サタニックの日程が発表される前に取っていた、The BONEZの長野公演に行っていました。
もちろん、そちらも最高の最高でした。

ただ、それでもやはり行けなかったのはくやしー!ってなりましたし、Twitterでその様子やリアルタイムライブレポートを見ていて大変羨ましくなりました。
と同時に、来年こそは行くぞ!!という気持ちが沸いてきます。

そして、あくまで一キッズの目線から、まだこのバンド出ないのか!?と思うバンドが沢山おり、来年以降出てくれないかなぁと期待しているバンドが沢山います。

というわけで今回は、来年以降のSATANIC CARNIVALに初出演してほしいバンドを18個紹介します。
が、さすがにそれを全て紹介すると長くなりますので、2回に分けて紹介していきます。

ちなみに、なぜ18かと言うと、2018年からのメッセージということで、18個に絞りました。

来年以降出演を期待しているバンド

BRAHMAN

やはりなんと言っても、このバンドを期待しているキッズは多いことでしょう。
僕はもう、初年度からずーーーーっと待ってます!!

今年はアルバムに伴うツアーもありつつ、AIR JAM・LUNATIC FEST・FUJI ROCK FESTIVAL・RUSH BALL等ジャンルを問わず様々なフェスにも出演しているBRAHMAN。

まさに縦横無尽と呼ぶべき活動のまま、来年のサタニックに出ていただいて、血の気の多いキッズとのガチンコのライブが見たいところでもあります。

・・・もちろんライブも見たいですが、このフェス、そしてPiZZA OF DEATHに対してTOSHI-LOWさんがどういうMCをしていじるかも気になるところではあります・・・笑

NOFRAMES公式配信

Dragon Ash

こちらも毎年期待しているのにまだ来ないか!?と思うバンドの1つ。

ミクスチャーでありながらラウドに寄ったサウンドと、バンド編成にダンサーが入ったバンドは日本で唯一無二と言っても過言ではなく、そのライブは他に類を見ないでしょう。

少し話は逸れるのですが、今や日本のフェスは沢山あります。
その中で、それまでメインステージに出続けていたけれど、若くて勢いのあるバンドに取って代わられ、1つ小さいステージに行くバンドも多いですし、最近はより顕著になっている気がします。

そんな中、フェスが生まれた初期から今まで、一度もメインステージから下のステージに行った事がないバンドは、Dragon Ashだけだと思うのです。

そんなずっと先頭を走っているDragon Ashには出てほしいですし、あの広いステージで巨大なサークルピットを見てみたいと思うキッズも多いはずでしょう。

Dragon Ash公式配信

POTSHOT

今年のサタニックには、普段から頻繁に活動してるわけではないにも関わらず、今年初ライブとなるSCAFULL KINGを呼びました。
というよりも、SCAFULL KINGを復活させるという一種の離れ業だとも言えます。。。

そうなると、やはりこちらのスカパンクバンドも復活させて呼んでくれるんじゃないか!?と期待したくなるのがキッズ心というものです。

毎年何らかのライブでヌルッと復活し、しれーっと解散。
そして来年また復活しては解散・・・と、今の日本で一番再結成と解散を繰り返しているバンドでしょう。

今年もRUSH BALLに出演が決定しているなど、ライブは少ないですがそれでもまた今年も活動してくれています。

なので、この流れならサタニックに呼ばれてもおかしくはないでしょうし、あの場でウォーウォーイェーイェー言いたいベテランキッズも多いでしょうから期待しています!!


UKPROJECT公式配信

LONGMAN

四国発のメロコアバンドLONGMAN。
かねてからボーカルのさわさんの病気療養により一時活動休止していましたが、今年見事にカムバック!

すでに多くのライブが決まっており、活動休止期間の穴を埋めるほどに加速しています。

前々から、サタニックに呼ばれてもおかしくはなかったと1キッズからしても思っていましたし、復帰してからのペースをPIZZA OF DEATHも見逃していないと思いますので、来年のメロディックパンク枠の一つは埋まったかもしれませんよ。


れこーずかたちだけ公式配信

F.I.B

今年、京都のハードコアバンドKiMの呼びかけにより、奇跡のカムバックを果たすPiZZA OF DEATHのメロディックパンク番長F.I.B。

彼らのメロディーセンスはピカイチであり、暴れたいけどメロディーもしっかり聞きたいという不思議なバンドです。

この1回だけか、はたまたここからまたやっていくのか現時点では不明ですが、それでもやはりこの悪魔のフェスで彼らの音が聞きたいと願うのです。


PiZZA OF DEATH公式配信

亜無亜危異

毎年SATANIC CARNIVALにはベテラン枠が必ずあります。

今年もSCAFULL KINGと怒髪天がその位置のバンドとなりましたが、来年のベテラン枠に間違いなく入るとしたらこのバンドしかいないと思うのです。

去年FOODBRAINのイベントで奇跡の復活を果たすことが発表されましたが、そのライブ直前にギターのマリさんが急逝されました。
しかし、それでもライブを行い、さらには今年のアラバキロックフェス出演・ワンマンツアーと着実に活動のペースを取り戻しつつありました。

そして、”不完全復活”と称し、今年ニューアルバムを発売することもアナウンスされました。

このスタンスや、メンバーが死んでもなお進み続けるという姿勢はまさにパンクと呼ぶべき姿であり、このバンドこそ今のキッズ、いやうるさい音楽が好きな人に見せるべきバンドだと思うのです。

LOYAL TO THE GRAVE

日本を代表するハードコアフェス『BLOODAXE FESTIVAL』を主催し、日本はもちろん海外の有名なハードコアバンドも呼ぶなど、ハードコア界隈ではトップクラスの知名度と存在感を誇るLOYAL TO THE GRAVE。

あのステージングとお客さんの暴れっぷりはまさに悪魔のフェスであるサタニックと相性ピッタリだと感じます。
また、バイオレンスさだけではなく、MCでのボーカルのKOBAさんのいいお兄さんっぷりが出るMCにキュンときちゃう人も多いのでは?

そんなボーカルのKOBAさんが、自身のTwitter上で今年のサタニックに行っていたとツイートをし、マキシマム ザ ホルモンのダイスケはんとハードコアトークをしつつホルモンのライブを見ているツイートをしていました。(ちなみにダイスケはんは度々LOYAL TO THE GRAVEのTシャツを着ているところを色々なところで見かけます。)

なので、これは来年LOYALあるか!と期待せざるを得ないでしょう。


MAXILLAFILMS公式配信

ROS

Smorgasの来門さん・Dragon AshのHIROKIさん・元RIZEのu:zoさんというその時代を生きたキッズからするとオールスターバンドだと言いたくなるスーパーミクスチャーバンドROS。

彼らのサウンドは和製Rage Against The Machineと言うべきサウンドとなっています。
ただ、ライブで見るとまたガラッと印象が変わり、ライブ化けという言葉が今最も似合うバンドでしょう。
また、彼らのマーチもオシャレなものばかりであり、そちらの面でも注目するべきです!


ROS公式配信

MEANING

毎年ボーカルのHAYATOさんは、自身が運営するSiX PACK STOREのブースに立っているため、ブースでは皆勤賞です。

が、そろそろ、MEANINGとして立つ姿が見たいのです。
あの壮絶なライブは他に類を見ないほどの暴れっぷりであり、PiZZA OF DEATH発のバンドというのを置いても、他のどのバンドよりも地獄の風景を生み出せ、多くの人にインパクトを与えられるバンドではないでしょうか?


PiZZA OF DEATH公式配信

・・・このPVの曲の音源化はまだですか・・・?(震え声)

今回はここまでにします。
この中で知らなかったけどむちゃくちゃカッコいいな!!
とピンとくるバンドがいたらうれしいです。

次は、後編としてまだ紹介していないバンドを紹介していきます!

それでは!