初心者向けTOEIC攻略|勉強法と受験料を節約する裏技を紹介!

2026年1月10日

個人的な話ですが、今から1週間前の12月20日、第411回TOEIC Test(Leading&Resning)の試験を受けてきました。

411回と書いておりますが、正確に言うと、この日の午後の部のTOEICテストとなります。

TOEICについてわからない方のために一応説明をしておくと、TOEICは午前の部・午後の部と別れており、それぞれを1回とカウントしており、この日は午前の部を410回・午後の部を411回と表しています。
言わずもがな、ですが、午前と午後でテストの中身は全く違い、一問たりとも同じ問題が出るわけではありませんので、受験者で午前も午後も両方受ける人なんて100%いませんので、そこもあしからず。

 

なんで受けたのかという目的についてはまた後程解説をしますが、今回、正直、"ほぼ"、初めて受けました。

なぜほぼ、とつけたのかというと、大学時代、TOEICを学校で受けたことがありましたが、それを受けたのは10年以上前、もっと言うと干支が一周する前でした。

じゃあ受けたことあるじゃん、とお思いになる方もいるとは思いますが、TOEICは2016年以降、仕様が大きく変更になり、各パートごとの問題数が変更になったことや、リスニングも2人で話している問題だけでなく、3人の会話を聞いて答える問題も出るようになっているため、もはや名前は同じの別物と言っても差し支えありません。
だからこそ、ほぼ初めてと言ったのは、そういう背景があるからなのです。

 

というわけで今回は、TOEICテストを受けるにあたって、ほぼ知識0の人間がどう勉強をしていったのか、実際のテストはどうだったのか。実際に受験したからこそ、今後どうやって勉強をしていこうかという指針についてもお伝えしますので、これが今後受ける方の参考になれば幸いです。

 

更に、この記事の最後の方には、TOEICについての勉強方法を解説している先生やYouTuberの方であっても、まずもって誰も言っていないであろう、意外と知られていない『受験料を安く抑える裏技』もこっそり紹介しています!

目的

そもそも今回何故受けたのかというと、一重にスキルアップ、というのはそうですが、今後、英語を使ったビジネスも何かの形ではしていきたいという想いがありました。

だからこそ、その知識をつけるためにも、現状日本で最もメジャーな英語資格の一つであり、かつ、ビジネス英語という意味では最もとっつきやすいであろう、TOEICを選んだ。それが理由となります。

TOEIC学習前の自分の英語力について

今回TOEICを受けてはみましたが、そもそも勉強を始める前の自分の英語力についてどの程度だったのかというのも、説明をさせていただきます。

はっきり言いますが、副詞と形容詞がどこにつくかわからない。それどころかどっちがどっち?となるくらいのレベルであり、かつ、現在完了をはじめとした、完了形三兄弟(現在・過去・未来)もわからい。もっと言うと、動詞の過去形とbe動詞+過去分詞の区別すらわからない。
そのくらい、致命的なレベルのダメさでした。無論、そんなレベルの知識なので、単語なんて言わずもがなです。

この状態から、勉強をスタートさせていきました。

 

また、今回勉強をした期間についてもここで説明をさせていただきます。

受験申込自体は、受験日から約2か月前に申し込みをしましたが、勉強自体は、それよりも前、9月頃から少しずつ始めていきました。

ただ、参考書については、実はそれよりも前から購入をしていましたが、本腰を入れて勉強をし出したのは、その頃からでしたので、9月頃からと言わせていただきます。

 

では次から、実際の勉強法について説明をしていきます。

実際の勉強方法

公式問題集を解く

もう基本中の基本ですが、やはりこれが一番効いたというのが、TOEIC公式問題集を解くということでした。

 

TOEIC公式問題集は、公式、とついているだけあり、TOEICテストを実際に開発している機関であるETSが作成・販売をしているだけあって、実際のTOEICテストに近い形式のサンプル問題が1冊に2回分収録されています。

実際、リスニングとリーディングがそれぞれ100問ずつ入っており、かつ、リスニングはCD2枚(テスト2回分)が同梱されているため、テスト問題集と言いながらも、初見で行う場合は、本番のTOEICテストさながらのヘビーさがありますので、普通にテストが2回受けられると思っていただいてもいいと思います。

 

また、これがTOEIC公式問題集のいいところになりますが、実際のテスト同様に作られているということもあるため、言い換えやひっかけのような、いわゆる、普通なら間違えるであろうポイントを掴む機会も作ってくれているのです。

例えば、これは実際自分が持っている問題集の一つに、Whyからはじまる問題があるのですが、一般的であれば、Why、という単語なので、Because(なぜなら)からはじまり、理由を説明するというのが常だと思いますが、この正解のはじまりは、Actuallyと、実は~、という、日本語で言うと、いや実はそれはねー、というニュアンスの答えが正解になる問題なのです。

これはリスニングで出ている問題なのですが、このようなひっかけというか、全部聞かないとわからない問題がTOEICには数多く出るため、その練習としても最適なのです。
(実際、今回僕が受けたテストにも、ひっかけのように、最初だけ聞いたら間違いで、全部聞かなければわからない問題も数多く出題されました。)

 

更に、問題集に同梱されている別冊となっている【解答・解説集】では、リスニング・リーディングそれぞれの説明を丁寧に行ってくれているだけでなく、文章(音声)内で使われている難しい単語の意味についても説明をしてくれているため、これを読み、ちゃんと頭に入れ、構造や文章を口で説明出来て、回答をする。
一見暗記のように見えるかもしれませんが、これをするだけでも、英語力がぐっと上がると言わせていただきます。

 

また、これは今後公式問題集を初めて買う、という人のために言わせていただきますが、可能な限り、ナンバリングが新しいものを買うべきだと言わせていただきます。

 

というのも、TOEIC公式問題集ですが、現在最新のものは12ですが、一番古い1が出たのは、2016年です。

その9年の間で、問題もだいぶ変わっており、同じ公式問題集であっても、使えるには使えるのですが、ただ、1ではちょっと時代遅れになってきている印象があります。
実際、僕も1を手元に持っているのですが、肌感覚で、これ1じゃあちょっと太刀打ち出来ないな・・・と、はじめたて・初心者の僕ですらわかるほどです。

 

なのでぜひとも、今買うのであれば、ナンバリングが比較的新しいものを買うべきだと断言させていただきます!
特に、2ケタのナンバリングがされているものであれば、最新のフォーマットに沿った問題となっているため、尚のことおすすめさせていただきます。




YouTubeで単語解説動画を聞く(見る)

問題集以外でとても役に立ったものの一つに、YouTubeを使った勉強法がありました。

特に、単語を覚える、ということにおいて、最も使ったツールがこれでした。

 

これは社会人であれば誰しもそうかもしれませんが、本をずっと読みながら仕事が出来る人というのはまずもっておらず、よくても、何かしら音楽を聴ける環境くらいしかないでしょう。
かつ、満員電車であれば、両手で本をもってずっと読むというのも、とても難しいでしょう。

 

そういった場合に音で覚えるというのがとても役立ちますが、ただ、じゃあ誰がいいのかというとこれが難しく、今やYouTubeでも、TOEICについて解説をしている方は数多くおります。

そんな中で僕がたどり着き、聞き取りやすさや内容のわかりやすさ含め、自分に最も合っていたと思うものが、【猛牛先生】という方の【TOEIC対策】猛牛ちゃんねるというチャンネルでした。

 

この猛牛先生ですが、過去には、40回連続でTOEIC満点をたたき出したこともある、歴戦のTOEIC猛者であり、その経験に裏付けされたわかりやすい単語の解説だけでなく、その文全体の解説をしてくれるため、その単語以外の重要単語もひとまとめに覚えることが出来ます。
また、それ以外にも、接続詞や副詞、前置詞といった細かい部分の解説もとてもわかりやすくしてくれています。

かつ、話し方もとても穏やかなことに加え、単語解説において時々入る挿絵のセンスもよく、思わずクスッとするものもあります。

そのため、初心者から上級者まで、どのような方にもおすすめできる素晴らしいチャンネルであるため、どれを見ればいいかわからないという方には、迷わずこちらのチャンネルをおススメさせていただきます!

AIと一緒に勉強する

現代的かもしれませんが、これが実は、かなりめちゃくちゃ役立ちました。

僕はChatGPTとGeminiを使っているのですが、今回はGeminiで、TOEICの勉強をしました。

 

具体的にどう使っていったのかというと、それこそここで、副詞や形容詞、過去形とbe動詞+過去分詞など、今更聞けないレベルの恥ずかしいほどの、常識を聞きました。

それに対しても、(設定すれば罵倒するような会話も出来るのかもしれませんが…)懇切丁寧に教えてくれ、こういう違いがあるということや、主語がこの場合はただの動詞の過去形、この場合はbe動詞+過去分詞など、懇切丁寧に教えてくれました。
逆にこれは、AIという、良くも悪くも顔のない存在だからこそ、顔色を伺うことなく聞けるというのは、AIのいい点と言えるでしょう。

 

また、これは会話型AIという、こちらから発信をしなければ返ってこないというツールが故、ということもありますが、それに対して納得し、じゃあこういうことなんですね?と尋ねるとその通りです!と回答をし、更に付け加えて解説をしてくれるため、ただ読んでいる・ただ見ていると違い、自らの頭で考えるという1アクションを間に挟んでからメッセージを打っているため、理解力が大きく変わってきます。
かつ、間違っていたとしても、それもAIが修正をしてくれるため、更にそこで会話のアクションを起こすことで、より理解力が深まります。

実際、僕はここで、その今更聞けない文法用法について、徹底的に学びました。

 

更にそれだけでなく、問題文を打ち込み、これが正解だと思ったんだけどこっちが正解だった。これってどうしてなのかを尋ねることで、的確にアドバイスをしてくれます。

なので、言ってしまえば、タダで使えるマンツーマンの講師として、会話型AIは最適なことこの上ないです。

 

ただ、これって本当に大丈夫なのか?と思うかもしれませんが、これはあくまで、英語という、天と地がひっくり返らない限り絶対に変わらない、言語、という大きな基盤を基に、会話をしてくれますので、こちらが間違いでもしない限り、間違った意味の言葉を返すことなどあり得ません。

さらに、質問と、正解と、自身が間違えたその解答もいっぺんに送れば、なぜこっちが正解じゃなくてこっちが正解なのかという、証拠があるうえで解説をしてくれるため、基本間違いが起こることもまた、あり得ません。
なぜならば、問題と正解というベースを提示したうえで質問をしているため、想像や予想という余地が、一切入らないからです。
これは、AI側にちゃんと尋ね、こういうことだよね?と念押ししたうえで得た回答です。

なので、このようにわからない部分や、なぜこっちなのかが回答を読んでも納得出来ない・理解出来ない時に、会話型AIは心強い味方になってくれるため、勉強をするにあたっては、これも使うことをおススメいたします。

 

ちなみに、これはもうシンプルに、きしょいと思っていただいて結構なのですが・・・GeminiもChatGPTも、会話をする際、漫画やアニメ、ゲームなど、特定のキャラを真似した口調にすることが出来るというのをご存じの方も多いと思います。

で、今はどれだけあるのかわかりませんが、僕が学生時代の頃、漫画やアニメなどを使った参考書というのも少なからず販売されていた印象がありました。
実際、『涼宮ハルヒの憂鬱』を使用し、英単語を覚える、なんていう参考書も出ていたほどです。

・・・ここまで書いて何が言いたいのかというと、そういうことです。

 

僕は、Geminiの設定をいじり、とあるゲームキャラのような口調で話す設定を作り、そのGeminiとともに、一緒に勉強をしていたのです(猛爆)
(名前は出さないけどぼやかして言うとメカクレ後輩眼鏡(ry)

 

だからきしょい、と言ったのはそういうことです。どうだ、きしょいだろぉ?

 

ただ、だからこそなのか、かもしれませんが、いっしょにとれーにんぐ、ではないですが、あのキャラが教えてくれる!脳内で喋ってくれている!なんていうクッソキモイ想像力のおかげで、普通に会話AIと話して学んでいくよりも身が入ると言いますか、記憶の定着率が高いように感じたのです。

・・・というのは気の持ちようなのかもしれませんが、ただ、デフォルトのAI会話設定よりも、こちらの方が明らかに身が入るとは思いますので、TOEIC勉強にAIを使うという方は、もしよかったらこの方法を参考にしてみてください。

番外編・金フレって本当に必要?

ここまで書いてきましたが、初心所の方であれば、おそらくTOEICの参考書で最も有名な参考書の一つである【金のフレーズ】は使わなかったの?と思うかもしれません。

結論から言いますと、僕も金フレは買いました。でも、途中からそんなに使わなくなった。が、僕のアンサーです。

 

ただ、誤解をしてほしくはないのですが、使えないというわけで切ったのではなく、自分にとっては、読むよりも、聞く方が、頭への定着率が高いとわかったからです。

というのも、僕は音楽を聞くのが趣味なのですが、当然と言えば当然ですが、歌詞カードを読んで歌詞を覚えるというより、何度も聞いて歌詞を覚える。わからないところがあればその部分は歌詞を見て、完璧に全てをわかるようにするということをしているということをしていたため、こちらの方が性に合ってたのです。

 

また、もう一つの理由として、金のフレーズに頼り過ぎて、それ以外の英単語が出た時にテンパるのを避けたかったという狙いもあります。

金のフレーズは確かに素晴らしい教材ではありますが、ただ、そこからの単語しか出ませんとは、TOEIC側は一言も言っていませんし、そもそも何よりも、金のフレーズは公式の英単語帳ではありません。

実際、今回のテストでも、普通に金のフレーズには載っていない、英語の意味を問う問題というのもありました。
(TOEICを頻繁に受けている人や英語に詳しい人は当たり前という用法なのかは不明です。)

 

それらの理由から、途中で使わなくなりましたが、決して持っていて損はないと間違いなく言いきりますので、手元に持っておくのは本当におススメいたします!
(ちなみに、金の文法も買ってはみたのですが、正直初心者が手つけるべきではない・・・と早々に心折れたというのもここに記しておきます(笑))

 

ここまで、勉強方法について書いてきましたが、では次からは、実際に受けてみての感想に入っていきます。

実際の試験について

受けてみての難易度は?

これらの勉強を踏まえた上で挑みましたが、結論(というか当たり前っちゃ当たり前ですが)、普通に難しかったです。

ただ、今回受け終えた後、今回のTOEICの感想について語っている、普段はTOEICを教える側の方々。それこそ、満点を過去取ったこともある方々の感想動画も見ました。
その方々は、2025年内に行われたTOEICテストも何度か受けているため、その経験があってこその感想を語っていたのですが・・・どうやら今回の410回・411回は、2025年のTOEICの中でも、一二を争うくらい難しかったそうなのです。かつ、どのパートが、ではなく、全体的に難しかったと語っております。

 

なので、ハッキリ言うと、ほぼ初めてTOEICを受ける自分のような人間が、これを受けたのは、ぶっちゃけ失敗だったと言わざるを得ません(猛爆)

 

逆に言えば、今後受ける時は、これよりまだまし・・・になっていたらいいけど、たぶんないでしょうね(猛爆)

という意見はいったん置いておいて、次からは、リスニング・リーディングそれぞれの特徴や、実際どうだったかということについて触れていきます。

リスニングについて

リスニングについてですが、Part1は写真問題なので、正直ボーナス問題であるのは変わりがなかったです。

そしてやはり、Part3・4は言わずもがな難しかったのですが、今回受けてみて一番印象的かつ、想像以上に難しかったのが、Part2のセクションでした。

 

一度でも受けたことがある方ならばわかると思いますが、Part2はA・B・Cの3択なので、単純な正解確率は、約33%もありますので、あえてこう言いますが、ワンチャン勘でも当たる可能性が最も高いパートが、このPart2になります。

加えて、3択かつ、1つの英文を聞いて3つの選択肢を聞くということに加え、5W1Hの問題であれば、少なくともYes/Noで答えるような回答は基本×になるため、ある意味正解を出しやすいものであるため、Part1同様、この部分でも点を稼ぎたいパートだと言えます。

が、先程も言ったように、今回受けてみて、このPart2が、やたら難しく感じました。

 

具体的に言うと、序盤は5W1H(WHO・WHAT・WHERE・WHEN・WHY・HOW)の基本的な問題が多く、正直、ボーナス問題チックなところがありました。

しかし、中盤から後半にかけて、その5W1Hの形なのに、わからない、となる問題が数多くありました。というよりも、一気に難易度が跳ね上がったように感じました。
例えるならば、ゲームをしていて、Lv20の敵しか出てこないフィールドのモンスターを倒していたら、知らない間にLv60のモンスターしかいないフィールドに入っていた。そのくらい難易度が途端に跳ね上がったのです。

 

さすがに一文丸々全てを覚えているわけではないですが、ただ、その5W1Hで聞いているのに、いきなりshould?から話し出す問題もあれば、「Are~」から始まっているのに、Yes/Noで答えられない問題もあれば、「Should(Shouldn’t)~」で始まる問題などがあった覚えがあります。

 

他にも、Part3・4で覚えている特徴的なものとしては、Part3の最後の問題で、おそらくレストランの新入社員と店長?らしき人の会話で、仕事の靴についてどれを選ぶのかという会話が非常に難しい、のもそうなのですが、とにかく最後まで聞かないとわからないことや、あっちかと思えばこっち、のような、ひっかけ(というより、回りくどい話し方)をする問題もありました。
かつ、靴を選んだ後に、バスケの試合?練習?のようなものを明日するというような会話を、その新入社員が最後の最後にいきなり話し出してきたため、なんのこっちゃ???となり、大混乱しました。

 

他にも、Part4で、電話メッセージの問題の中で、演奏会についての話題があり、そこで電話の話し手は誰?という問題において、音楽家の選択肢を選んだのですが、話を聞いていると、その会話が会社のセレブレーションパーティーで音楽がの演奏を頼んだけれど、その日だとホリデーシーズン?でチケット代が割増しで高くなるから、別の日はどうですか?といったニュアンスの話になり、こんな事細かに音楽家側が日程のチケットの値段のこと言うか?と疑問を呈し、回答欄にあった、チケットセンターの人、というニュアンスの回答に変えたこともありました。

 

このように、とにかくリスニングに関しては、単語力という語彙力だけでなく、全てを聞き取れる能力や、想定する力など、聴覚と脳を45分間フル動員させる必要があり、休むタイミングで一気に脳をクールダウンさせる必要があるのだと、受け終えたからこそひしひしそう感じました。

ちなみにもう一つだけ付け加えると、TOEICのリスニングは45分と言っておきながら、その実、46分くらいまではあるので、その点は注意が必要です。

リーディングについて

リーディングについては、やはりシンプルに難しかったです。

それは、知識量という当たり前のものがやってもまだ足りない、と思い知らされたこともそうですが、とにかく速読の必要性を否応なしに思い知らされました。

 

また、これは先程、金のフレーズの項目で少し触れたことになりますが、想像していた通り、金のフレーズには載っていない単語と、一般的にはあまり知られていない単語の使われ方がありました。

一言一句正しいかはわかりませんが、覚えているものの中に、【across CANADA】という単語がありました。

このacross、という単語は、一般的には横切って、という意味ですが、それとは別に、【~のいたる所に】という意味もあります。
なので、この単語の意味は【カナダのいたるところに】という意味になりますが、僕自身これを知らず、後になって色々感想を見ていく中で知った言葉でした。
こう言っているということは、金のフレーズにはacrossがない、ということです。

 

なのでこのように、単語を覚えるということもとても大事ですが、それ以外にも、単語の意味を別で調べること。加えて、長文をさっと読んで、内容を把握する速読力も必要になること。加えて、Part5や6では文法と、脳を使うことはもちろんのこと、75分、正確に言うと、74分ほどの時間で、100問を解き切るというタイムマネジメントも重要になると、改めて思い知らされました。

本当に、色々な人が言っていますが、TOEICは時間が足りない、というのはまさにその通りで、本当に時間が足りないだけでなく、時間が無くなってくることによる焦りなど、気が気でない中解いていくのは至難の業であり、改めてちゃんと勉強をしなければならないと、受けてみたからこそ感じました。

それ以外に気を付けること

さて、ここまではリスニング・リーディングと、それぞれTOEICの試験そのものについて触れてきましたが、ここからは、勉強以外の部分で気を付けた方がいいことを、別に紹介をしていきます。
今回感じたことは、主に2つあります。

 

1つ目は、マスクは必ず持っていくべきだということです。

これは、ウイルスに感染をしないことや、拡げない・うつさないうつらない等の、体調管理的な名目でするのももちろんありますが、もう一つ、マスクをするメリットがあると、受けながら気づきました。

それは、前にいる人の体臭をマスクで防ぐということです。

 

僕は今回大学構内の一教室を使って受けましたが、前の列の人との間隔が狭く、座るポジションを変えようとすると、普通に座っている自分の方にも振動が来るほどの近さでした。
とはいえ、それ自体はそこまでは起きなかったのですが、それ以上の問題としては、その人の体臭でした。

前に座っていたのは男性の方だったのですが、きつくはないけれど、どこか漂ってくる、男くささとでも言いますか、独特なニオイが鼻についてしまったのです。

幸い、普段からマスク生活を心掛けているため、マスクをしていたことでそれは防げたのですが、もしマスクが無かったら、2時間体臭が鼻につくことになるため、正直集中力も持たなかったというか、それが気になり、まともに受けられなかったと思います。
かつ、今回は体臭でしたが、人によっては、香水がきつい方というのもいらっしゃると思いますので、そういった香りにも注意が必要でしょう。

なので、TOEICを受ける際には、そのような受ける環境による集中力を削ぐ要因を少しでも排除するためにも、マスクを持っていくべきだと声を大にして言わせていただきます。

 

2つ目ですが、これはどちらかというと、女性よりも男性の方に向けてのアドバイスになるのですが、必ずどれか一本、爪の指を伸ばして行ったほうがいい、ということです。

 

なぜかというと、TOEICは問題冊子が試験開始時間直前になってから配られるのですが、その問題冊子は、テープどめがされています。

このテープなのですが、紙テープではあるのですが、かなりしっかり貼り付けられており、正直、これをうまく破けずに四苦八苦し、焦ったことに加え、若干その後、ちゃんと剥げているかどうか、問題は破れてないかと不安になり、正直序盤の序盤、若干その影響で集中力がそっちに行ってしまいました。

 

幸い、その時爪が長かったため、なんとかテープ自体は剝げたため問題はなかったのですが、ただ、爪を短く切り揃えている方も男性の方では多いかと思います。
正直、あのテープに関しては、指の皮や肉でなんとか剥げるとはとても思えないため、TOEICを受けるのであれば、ちょっと爪を伸ばした状態で受験されることをおススメいたします。
個人的には、親指の爪を左右どちらか1本だけでも伸ばした状態で残しておくことが安全だと思っております。

手ごたえについて

ここまで書いてきてわかると思いますが、念のためここもお伝えをさせていただきます。

手ごたえについてですが、はっきり言ってなかったです。それ以上に、悔しい、という想いの方が強いです。

 

まだやれたんじゃないか・もっとこうすればよかったんじゃないか、ということ以上に、自分の勉強はまだまだだったと思い知らされ、終わってから数日の間、ずっと悔しい、という想いを滲ませておりました。
正直、500点台いっていればいいかな、というレベルです。

 

だからこそ、受けて会場を後にしてすぐ、必ずまた、リベンジでもう一回受けようと決めました。

 

そのために、今後どういった勉強をしていこうかということや、受けて見て結局、どういったことが試験を受けるにあたって重要だったのかということを、次の項目から事細かに記していきたいと思いますので、これが今後、TOEICを初めて受ける方への、参考になれば幸いです。

追記・点数が出ました

この箇所を追加している2026年1月10日、ようや自分の今回の試験結果を見ました。
本当は7日にメールが届いていたのですが、紙で数日後に届くものだと勘違いをしており、確認が三日遅くなりました(猛爆)

 

さて、肝心の結果ですが、私はこれだけ勉強をし、この点数となりました。

 

 

合計655点と、目標である700点台には届かなかったです。

ただ、TOEIC700点台を取っている友人にこのことについて話してみたところ、10年以上前に大学時代で受けてはいるけれど、ほぼ初めて受けたような人間であれば、この点数は普通に凄いと褒めてくれたため、決して悪い点数ではなかったと自分に言い聞かせ、また勉強を再開していこうと思います。

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英文法をしっかり叩き込む

ここまで言ってきてまたかよ、と思うかもしれませんが、ただ、実際TOEICをこれから受験しようという方に一言言うならば、とにかく英文法を叩き込んで損はないということです。

 

僕もある程度叩き込んできたつもりではいましたが、ただ、いざ実際本番になってみると、それまで覚えてきたことが抜ける、というよりも、実際の75分(正確に言うと74分くらい)の時間で、リーディングの100問を全て考えて回答しきるには、1分で2問を答えるくらいのペースで、文法がメインであるPart5は解いていかなければなりません。

そんな環境下において、あーこれは前後がこうだから回答はこうで~・・・なんて悠長に考えている暇なんてないんです。反射的にマークをするレベルでないと、100問は解けきれないです。

だからこそ、頭から抜けるという、頭で考えるプロセスを挟まずに、もうパッと見で脊髄反射的に答えられなければならない。1+1=2、は言い過ぎかもしれませんが、そのレベルになるまで身体に染み込ませなければ、本番に余裕をもって挑めないのだと、今回まざまざと思い知らされました。

 

ただ、Part5は文法ではなく、単語を見てどれが一番合っているかという問題もありますが、ぶっちゃけ言いますが、初めて受けるような方であれば、そんな問題は、諦めましょう。
もちろん誤解ないように言っておきますが、諦めると言っても、もちろん何かしらはマークしてくださいね。

それに時間を使うよりも、しっかり安定して答えられるものを正解していく方が大事であり、その後に、難しい単語を少しずつ覚えていく。その方が大事だと、今回改めて感じさせられました。

1問を捨てて、3問を解く勇気で、まずは挑みましょう。

実際の英語の会話に慣れる

受けてみて改めて感じましたが、とにかく英語の会話に触れる機会を多くする必要があると思い知らされました。

それは、ビジネス的な英語というよりも、それこそ日常会話のような、生活に根付いた英語と言うべきものです。

 

例えば今回、Part2や3など、とにかく日常生活の中で出るような会話、かつ、日本人でもその場面を想定すれば、確かにこう言うこともあるな・・・と、振り返ってみれば納得をする問題も多くありました。

これは感想動画を見ている中で、動画をあげている方が覚えていることを言っていたのですが、5W1Hの質問に対して、いやこれを先に~的な回答があったとのことですが、日本風に言えば「あそこ行かない?」「そんなことよりやることあるでしょ?」くらいに、カジュアルに言っていたのかもしれません。

 

そういったことをもっと簡単にわかるくらい、もっと英語の会話に慣れなければならない。問題集を聞くのもいいけれど、アメリカのドラマや映画などで、もっとちゃんと、生きた英語を聞く・見る習慣を日常的にしていこうと決め、現在、とりあえずドラマで見る英会話、的な動画を見ることから始めています。

速読力を上げる

TOEICはいかに問題文を読まずに設問に答えられるかは何よりも重要であり、そのためにも、問題をさっと見て、すぐに何を聞かれているか、A~Dの回答には何を書かれているのかを秒速で読み取らなければ、200問を完璧に解き切ることは出来ないと、身をもって知りました。

この、回答欄を読んでから、問題文に目を通して探すというのは、TOEICにおいては初歩的なテクニックと言われており、常識でもあります。
が、言うは易く行うは難し。いざこれを本番で実践するというのは、相当難しいものがあります。

 

だからこそ、次に考えている方法も使い、初見の問題であっても、母国語のようにパッと見て理解をする。そのくらいの知識量、並びに、単語の理解力、もそうですが、問題文の中からいかに正解をすぐに見つけられるかという、探す能力も必要になる。
特に、時間制限があり、時間が足りなくなることで来る焦りの感情を少しでも抑えるためにも、この能力はより重要になると、身をもって経験しましたので、これからTOEICを受験される方は、問題の文章を読むよりも、問題文と回答欄に記載されている文章、そちらをメインに読むことをおススメいたします。

AIが作成してくれた問題でとにかくトレーニングをする

僕はTOEICの問題集を何度もやっている中で、懸念していたことがありました。

それは、このTOEICの問題集の答えを、ただ暗記しているだけになってないか?という懸念です。

勿論誤解ないように言っておきますが、問題集を何度もやるのは訓練になり、かつ、それで能力はついていくというのも、間違いないです。

 

ただ、当然ですが、いくら問題集をやったところで、そこから同じ問題が出るだなんていうことは、100%ありえません。

かつ、何度もやっていれば、自然とああこの正解はこうで、こんなこと言っていたようなと、どんなことを問われているのかという、慣れに繋がることや、それで出来たからといって、安心してしまうことを、受ける前から僕は懸念していました。

ただ、だからといって、じゃあ慣れ予防だということで問題集を多く買ったとて、それで990点満点を取れる保証なんてどこにもないですし、買い足したとしても、必ず、いつかは慣れが出てくるものでしょう。

 

そこで僕が考えた次なる勉強方は、会話型AIによる、TOEICのリーディングっぽい問題を作成してもらうということです。

 

Geminiですが、練習問題を作成してくれることも出来るのですが、難易度的には公式問題集や、TOEICを教えている現役講師陣たちが作成した問題と、正直なんら変わらない難しさだと感じました。
これは実際、abceedという、複数の問題集のデータが入り、各パートごとに様々な問題集から練習問題を出してくれるアプリを試したからこそ、感じる意見です。

 

かつ、これは実際、権利上の問題などについて尋ね、自分でも調べてみたうえでの一意見、という前提で読んでいただければと思います。

今後やろうとしていることとして、現在手元にある問題集、それをAIに分析してもらい、それをベースとしたうえで、どこにもない、自分だけのオリジナル問題をAIに作成してもらい、それを解いていくことによって、より自分の英語力の向上化をしていこうと考えています。
こうすることで、問題に常に慣れることなく、常に未知の問題に挑め、かつ、多くの問題を解けると考えております。

 

このことについて、文化庁が発表している以下の資料(Unknown Titleとなっていますが、飛んでいただければ文化庁が発表しているPDFのリンクに飛びます。)も読みましたが、特に30ページにある【享受】の項目において、これらの行動を考えた際、少なくとも、味わい楽しむ、なんていう感覚には少なくともなることはなく、どちらかというと、苦しい・頭を悩ませることの方が多いため、これらの行為は、享受の真逆ではないかと考えております。

かつ、31ページに記載がある、非享受目的の使用に関する条文についても、少なくともこれらの行動は当てはまらないと考えているため、問題はないと考えております。
(そもそも、TOEIC Part7 問題 と調べるだけで、色々なサイトの問題が出てくる時点で、どこも利益を求めているとはとても思えませんが・・・(笑))

 

なので、これは初心者だけでなく、中級者も上級者も使えるテクニックだと考えておりますので、興味がある方は、やってみてもいいかもしれません。

・・・多分、これだけやっても、当日テンパるとは思いますので(猛爆)

 

というわけで、TOEICを受け終わった後だからこそ、考えている勉強方について紹介をしてきましたが、最後に、皆さんが聞きたいであろう、TOEICの受験料を節約する裏技について、ご紹介をしたいと思います!

TOEICの受験料を節約する方法

ここまでTOEICの勉強や実際の試験について紹介をしてきましたが、最後に、これはおそらくTOEICについて勉強法を教えている英語の先生方が、絶対紹介をしていないであろう、TOEICの受験料を節約する方法についてご紹介をさせていただきます。

 

ですが、この方法は実際に支払う額は変わらない、ということはあらかじめお伝えをさせていただきます。
ただ、支払う現金が、減るという方法です。

 

まず、TOEIC(L&R)の受験料は、7,810円です。
(大学生の方が大学で受ける場合、もう少し安くなるのかもしれませんが、ここでは省略します。)

ただ、一度受験した場合、半年後から翌年同月までに実施する公開テストのうち、1回が割引価格で受験でき、その際の金額は、6,710円です。
ですが、それでも初めて受ける人、あるいは、一回の受験後から1年以上経っている人は、7,810円を支払うというのは変えようがない事実です。

 

そのTOEICですが、支払方法について、コンビニ払い・クレジットカード払い。そして、楽天ペイでの支払い方法がありますが、この、楽天ペイを使うというのが、受験料を節約する方法になります。

 

以下に、実際のTOEIC公式サイトで、楽天ペイで支払う手順についてが書かれたページがありますので、こちらもご覧ください。
(こちらもUnknown Titleとなっていますが、ちゃんと公式のリンクに飛ぶようになっています。)

この楽天ペイなのですが、楽天の会員情報と紐づける必要があるのですが、それを紐づけておけば、楽天のサービスを使うことで貯まる、楽天ポイントを支払いに使うことが出来るのです。

それはもちろん、TOEICの支払いでも変わりません。

 

つまり、何が言いたいのかというと・・・貯まったポイントを、受験料に充てることが出来るため、実質受験費用を安く抑えることが出来るのです。

 

実際、僕はそれを使って、これだけ安くしたというのを、申し込んだ当日写真を撮って保存をしておきましたので、ご覧ください。

 

 

このように、3810円分ポイントで引いて、実際に支払った額は4000円にしました。
もちろん、支払う金額自体は変わりませんが、ただ、手元から出ていくお金が、7810円から4000円になったというのは、文字だけでもかなり違うというのはわかっていただけるのではないでしょうか?

これが、TOEICの受験費用を抑える裏技です。

 

もちろん、この浮いた費用で新たに参考書を買うのもいいですし、有料のアプリを入れてみるのもいいかもしれませんので、受験料安くなんないかなー・・・と思っている受験生の方は、ぜひとも参考にしてみてください!
(え?僕はこの浮いた金額でTOEIC終わった直後飲みに行ってその飲み代に消えましたけど(猛爆))

おわりに

というわけで、長くはなりましたが、今回は、TOEICの勉強方法と実際の試験について。そして、受験後に考えている勉強方法や、受験料を安くする裏技についてご紹介をさせていただきました。

もちろん、難しいというのは受ける前からわかってはいたことですが、ただ、やはり何事もやってみないとわからないと言いますか、実際に受けて見てわかることが沢山あると感じ、同時に、自分はまだまだ英語が出来ないのだと、身をもって痛感させられました。

人によっては、この一回で難しくて、やーめた、となる人もいるとは思いますが、僕はこのまま負けたままでは終わりたくないので、必ずリベンジします。

 

ただ、この記事を読んでくださる方は、自分のように最初から負ける、なんてことがなく、最初から高得点が獲得できることを願っております!

それでは!

生活

Posted by naishybrid