布魯可(BLOKEES) ウルトラマンノア レビュー
今年の頭、僕は中国の布魯可(BLOKEES)というメーカーから発売されている、ウルトラマンゼロのプラモデルについてこのブログでレビューをしました。
その時の記事は、以下から読めますので、そちらもぜひ読んでみてください。
そして今年、まさかの同メーカーから、2体目のレビューとなりますが、ある意味個人的には、ゼロ以上にこれは欲しい!と思うほど、衝撃的なプラモデルでした。
その理由としては、タイトルにもある通り、ウルトラマンノアのプラモデルだったからです。
ウルトラマンノア、というウルトラマンの説明については、今回の記事では割愛させてもらいますが、ここからはもうネタバレになりますが、今更20年前以上の作品に対してネタバレももへったくれもないと言えばそこまでになるのですが、念のためここから先はネタバレだと言わせてください。
一般的には、ウルトラマンノアのパワーダウン形態であると同時に、この名前でテレビ放送がされていた、【ウルトラマンネクサス】の方が知名度が高く、かつ、当然ながら作品の主役ヒーローであるため、色々な形で商品化されることが多いです。
これは、日本だけでなく、日本以上にウルトラマン人気の高い中国であってもどこの国であっても、おそらくノアよりネクサスの方が、関連アイテムが販売されている数としては多いのは、火を見るよりも明らかだと言わせていただきます。
なので、ウルトラマンノアが何かしらの形で商品化されることは本当に珍しく、かつ、このような可動式のフィギュア(今回はプラモデルですが)となると、10年以上前に販売された【ULTRA-ACT】以降、全くといっていいほどありませんでした。
そのため、今回発売されるという発表があってから、これだけはウルトラマンネクサス好きとして、なんとしてでも手に入れよう!と思っていたわけです。
そして先日、時間がかかりましたが、ようやく組み終えたため、今回の記事では、この布魯可(BLOKEES)のウルトラマンノアについて、レビューをしていきます。
ただ、時間がかかったのには理由があり、それもまた、後述させていただきます。
もしこれが、欲しいと思っている方の参考になれば幸いです。
製品紹介
パッケージ・箱
まず、こちらがパッケージとなります。
パッケージのウルトラマンノアのポージングですが、凛々しさがあるのはもちろん、このポーズですが、ウルトラマンネクサスのファンであれば、おっ?わかってんねぇ~!と思わず口に出てしまうポージングではないでしょうか!?
ちなみにこちら、一応念のためお伝えをしておくと、ちゃんとした円谷プロの許諾を受けて販売がされている商品ですので、決して許諾を受けていない商品というわけではないのであしからず。(むしろこんなクオリティ高いパチモン作れる業者いたらそもそも契約結ぶでしょ(猛爆))
こちらは背面パッケージになります。
ポージングだけでなく、エフェクトパーツ・ライトニングノア専用パーツを装着したポージング画像も載っているため、パッケージを眺めるだけでもワクワクしてきます。
ではここからは、ざっくりと紹介をしてきます。
天面。
右手側側面。
左手側側面。
底面。
箱については以上です。
今回、底面画像も撮影しましたが・・・やはりこう見て思いましたが、これなくてもよかったかなぁ、と(笑)
ランナー・パーツ
続いてランナーについて紹介していきます。
相も変わらず、今回もまた、ウルトラマンゼロのプラモデル同様、とんでもない量です(笑)
今回もまた、色ごとのランナーでまとめて紹介をしていきます。
まず、ウルトラマンノアの全身の8割を占めている銀、そのパーツのランナーとなっています。
また、言わずもがなかもしれませんが、今回のランナーの中で、一番多い色のパーツとなっています。
・・・見てわかると思いますが、もうこれだけで嫌になってくる量です(笑)
プラモデルによっては、ひょっとしたら今画像に乗っているランナーの数だけで、1体出来あがるものもあるのかもしれませんね。(知らんけど)
次に紹介するのは、そのノアの銀色のボディの下にある、黒いスーツ部分のパーツです。
(先程の銀色のランナー数から比べると随分少なく見えますね(笑))
ですが、一般的にはこれらのパーツが、ウルトラマンのスーツ素材に当てはまる箇所のパーツであり、どちらかというと、ノアの銀色の部分は、そのスーツの上から付けていく装飾とも言えなくはありません。
そのため、今回のプラモデルでも、この上から先程紹介した銀色のパーツをどんどんはめていくため、ノアを形作る骨組みとなる、大事なパーツとなります。
そしてこちら、胸のエナジーコア、並びに目のクリアパーツとなります。
目のパーツは、少々黄色がかった目をしていますが、実際に組んでみると意外と気になりません。
エナジーコアは、赤いパーツをクリアパーツで挟むという独特な構造をしておりますが、このBLOKEESのウルトラマンのプラモデルの特徴でもある、発光の際にキレイに光るためにも大事なパーツとなっているため、どれか一つでも欠かすことは出来ない、とお伝えをさせていただきます。
こちらは手首パーツとなっています。
なお、丸いようなパーツは手首ではなく、ノアの胸部のパーツの一部となっています。
これらの手首は、前のウルトラマンゼロもそうでしたが、ランナーにつけられてはおらず、元々このまま、切り分けられた状態のまま袋に入っておりました。
BLOKEES社ではこのほうがコストがかからないのか、はたまたランナーとして取り付けておくと面倒なことになるのでこうしているのかは不明ですが、とはいえ作る側からすれば、一つ作業が減るのは、とてもありがたいです。
そしてもう一つ、炎を模したパーツは、ノアインフェルノ発動時の手に炎を纏った状態を再現するためのパーツです。
こちらも独立した一つのパーツとなっており、手パーツと一緒に入っていましたが、とはいえこの後紹介する、光線用パーツと共にこれまでつけてくれるというのは、ULTRA-ACTのノアでもなかったことでしたので、BLOKEES様の太っ腹仕様には、海の向こうではありますが、足を向けて寝られません。
続いてこちらのパーツですが、関節パーツとなります。
もう、一目で見てわかると思いますが、どれもこれもが小さく、加えて、これらのパーツは、非常に量があると同時に、このまま袋に入っていました。
そのため、人によっては小さくて見ずらいということに加え、この関節パーツは何番のパーツ、というのはこれらの関節パーツに記載はされていませんので、うっかりミスや、一つでも無くすと、大変なことになります。
さらにそれだけでなく、向き、というのもこのプラモデルを作る上では重要であり、このパーツに矢印が描かれているのですが、その矢印に合わせてはめていくことが大事になってきますので、ここをなんとなくで作っていたら、間違いなく失敗しますので、その点はご注意ください。
また、この細かいパーツの上にある2つの大きいパーツですが、左側の四角いような形のパーツは、発光ユニットになります。
これを胸に仕込むことで、発光する、という日本のプラモデルではまずもってありえない仕様を、このプラモデルは標準搭載しているので驚きです。
その右の細長い黒いパーツは、平たく言えば、リモコンです。
これを近づけることで、発光ギミックのオンオフが切り替えられるため、こちらも取り扱いについては慎重に行うようにしましょう。
もう一つ、こちらはスタンドを作るためのパーツとなります。
日本のスタンドとは異なり、黒色でかなりしっかりしたスタンドとなっているのは、国ならではの違いなのでしょうね。
その他
ここからはランナーとは違う同梱パーツについて紹介をしていきます。
こちらが説明書となります。
1枚目が表面・2枚目が裏面となります。
表面はパッケージの写真ですが、裏面のノアは神々しさがあり、作中でも語られている、伝説の存在、という様子がひしひしと伝わって来るかのようです。
中についてはこのように組み立て方法が書いてあります。
ただ、見てわかりますが、組み立て説明はパーツ番号とどのパーツを使うかという、どの国の人でも作れる説明方法となっています。
なので、中国のプラモデルだからといって、日本人が組み立てられない、というわけでは決してありませんので、ご安心ください。
また、これは以前のウルトラマンゼロのプラモデルにはなかったアイテムなのですが、今回のウルトラマンノアのパッケージデザインが描かれた、カードが入っております。
裏面に描かれているこの文字は、ウルトラマンノアのウルトラサインになります。
正直どう使うのか、未だにこのレビューを書いておきながら正解がわかっていないのですが、ただ、何かしらカードを立てるスタンドがある方は、これを前に置いて、紹介パネルのように置く、のがこれの一番いい使い方なのかもしれません。
もちろんなくてもいいです(猛爆)
組み立てる際に気をつけるべきこと
ここまで、製品について紹介してきましたが、おそらく、プラモデルをよく作る人なら、ここまで読んできて、あれ?これ大変じゃない?と思われたかもしれません。
と同時に、冒頭で説明をした、時間がかかった理由にもこれが繋がってくるのです。
それがどういう意味なのかというと、その理由は、この一点です。
銀のパーツが多いということは、ランナーから外した際、当然ですが、なかなか綺麗に外せるということがなく、大抵、ゲート跡という、ランナーから外した後の残りカス、のようなものがパーツに付着することがほとんどです。
そうなった際、当たり前ですが、ゲート跡を綺麗にするのであれば、ヤスリがけをし、綺麗にするというのがプラモデルでは当たり前です。そうすれば、ゲート跡もなくなり、綺麗になりますからね。
ただ、例えば、赤や青、白といった色のランナーのパーツをヤスリがけした際、目の細かいヤスリであれば、ヤスリがけをしてもそこまで目立たないです。
が、このような、銀や金といった、メタリックな色をしたパーツをヤスリがけした場合、どうなるでしょうか?
その答えが、以下の画像になります。
このように、一部分だけぽっかり色がなくなってしまうのです。
今回のプラモデルであれば、画像でもわかるように、ヤスリがけをすると黒っぽくなってしまいます。
この場合、いわゆるスミ入れをし、目立たなくさせる(ごまかす)というのが基本ですが、ただ、このような金や銀といったメタリックな色だと、ものによっては、スミ入れをしたら、逆にその部分だけ色が違い、浮いてしまうということもあります。
というより、これは実際、自分が組んでいて直面した問題であり、Mr.カラーのシルバーやガンダムマーカーのシルバーなど、シルバー系の塗料をそこそこ持っているのですが、どれが一番合うのか、非常に悩みました。
かつ、今回はなるべく原色のシルバーはそのままにしたいという思いもあったことや、正直これが一番大きい理由なのですが、このためにMr.カラーをいちいち開けて、その部分だけを塗るのは、正直面倒くさいことや、こんな小さい箇所を筆塗りするのは、正直自分の腕では不可能だと、組んですぐにわかりました。
そのうえで、たどり着いた目立たなくするスミ入れ方法ですが、ガンダムマーカーのシルバーが、今回目立たなくするスミ入れでは最もベストで、一番手軽でした。
実際、このためにガンダムマーカーのシャインシルバーも別途購入し、比較してみたのですが、シャインシルバーだと、今回では逆に明るくなりすぎてしまい、目立たなくするはずが逆に目立ってしまうという結果になりました。
もちろん、シャインシルバーが悪いというわけではなく、今回はガンダムマーカーのシルバーが合うというだけでしたので、ネガティブキャンペーンではないということはお伝えさせていただきます。
なので、このプラモデルを組む際には、1000以上の目の細かいヤスリに加え、ガンダムマーカーのシルバーを1本用意することを、心の底からオススメさせていただきます!
製品レビュー
では、長くなりましたが、いよいよここから、実際に組んだ紹介となります。
実際組んだ商品が、こちらとなります。
しまった!これは2004年頃のショーで時々出ていたノアイージスのないウルトラマンノアだった!
・・・という寒い冗談は置いておいて、ノアイージスをちゃんとはめた実際の製品が、こちらとなります。
(でもこれを応用してリペイントすれば、ダークザギも作れるんだよ、という示唆にはなります。)
こちらが、実際に組んだ、ウルトラマンノアとなります。
もう、一目で見てわかりますが、あまりにも完成度が高い一品となっています。
決して太過ぎず細すぎないちょうどいい体のバランスに加え、顔のデザインやバランス感も、スーツそのままであり、100点と言わざるを得ない出来となっております。
側面、並びに背面の画像になります。
側面はもちろん、背面のノアイージスや複雑な模様も完璧であり、文字通り非の打ち所がない一品です。
また、ノアイージスは別途はめつけるタイプですが、だからといってポロポロ頻繁に取れてしまうというわけではなく、しっかりはまっているのでご安心を。
逆に言うと、しっかりはまりすぎているからこそ、慎重な取り扱いや、地震などが起きて倒れてしまっても壊れないディスプレイの仕方が必要になるため、他のウルトラマンのフィギュア以上に注意をして飾ってください、ということはお伝えさせてください。
各部のをより拡大させた画像も置いておきますが、それと同時に、先程話した、ガンダムマーカーのシルバーによるスミ入れをした箇所の画像を、3枚目に載せております。
やはりこれは仕方がないですが、拡大をすると、どうしても目立ってしまう箇所ですが、ただ、至近距離でフィギュアを眺めるということを四六時中行う人もそこまでいないでしょうし、遠目から見れば、そこまで極端に色が浮いて目立っているというわけではないと、作ったからこそ言わせていただきます!
そして、前回のウルトラマンゼロでもそうでしたが、このBLOKEESのプラモデルの最大の特徴となる、発光ギミック。
その様子を、以下にお見せしますが、凄いです。
画像をタップ(クリック)すれば動きますので、ぜひとも押してみてください。
このように、エナジーコア、並びに目が発光するため、よりウルトラマンらしさがひしひしと現れ、神々しさだけでなく、ヒーローとしてのウルトラマンのカッコよさにより拍車がかかります。
ポーズ集
というわけで、せっかく作ったので、いくつかポーズを取らせた写真も撮影しましたので、下手ではありますが、よろしければご覧ください。そして僕にフィギュア撮影用のミニスタジオを買ってください(猛爆)
また、この撮影の際、昼間ということもあってか、目の発光が薄く見えてしまっていたのですが、夜に確認したところ、発光について問題はなかったため、昼間だから目の発光がわかりづらい、という認識でいてもらえれば幸いです。
(※ライトニングノアのポーズの画像について、光線エフェクトが付いている手首を装着しようと思ったのですが、僕のものは個体差なのか、ドライヤーで熱を当てて柔らかくしてはめようともしてみたのですが、あまりにもはめづらく、このままいくと手首のボールジョイントが折れる可能性があったので、申し訳ありませんがこちらはカットさせていただきました。ご了承ください。)
まとめ
というわけで、駆け足にはなりましたが、今回はBLOKEESのウルトラマンノアについてレビューをさせていただきました。
何度も言いますが、ウルトラマンノアの立体物というのは本当に珍しく、ましてや、このような稼働フィギュアとなると、より貴重です。
素直に、BLOKEES社の技術力・クオリティは脱帽ものですし、冗談抜きで、ウルトラマンノアの立体物の中で、現状ナンバーワンの出来だと言わせていただきます。
また、今回はノアを紹介させてもらいましたが、もうすでに、中国国内では、このBLOKEES社のリアルな造形のウルトラマンプラモデルの最新作として、【ウルトラマンエックス エクシードエックス ベータスパークアーマー】が販売されているとのことです!
ノアの次がまさかのウルトラマンエックス。しかも、パワーアップ形態であるエクシードエックスに加え、脱着式で、ベータスパークアーマー状態にもなれるということです!
僕自身、ウルトラマンエックスはとても好きなウルトラマンなので、日本国内でも手に入れられる機会があれば、こちらも購入し、ぜひともレビュー出来ればと思っています!
それでは!
























































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