お酢をダイエットで摂り続ける方法を2選!【飲むタイミングも】

自粛太りという言葉がある種リバウンドよりもよく聞こえるようになり、ある意味では、今の世の中で1番太ってしまった原因とも言えるでしょう。

 

そのため、太ったということをキッカケに運動をしていらっしゃる方や、食事制限をし、ダイエットで体重を落とす・キープされている方も多いはず。

 

そのダイエット方法の一つとして、お酢を飲む。というのを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

1日に約15ml~30mlを飲む・あるいは食事に混ぜて体に取り入れることで、健康にはもちろん、体の体脂肪を落とす効果もあるということで、現在も飲まれている方は多いことかと思います。

 

そもそも、なぜお酢がダイエットにいいのかというのは、広島修道大学教授の多山賢二先生という方が、お酢の持つ効果や、なぜ体重を落とすのかということについて語っており、ぜひ以下のリンク先より1度読んでみるのをオススメいたします!

 

しかし、当然ではありますが、お酢を飲むと言っても、あんな酸っぱいもの、慣れてない人ではそうそう直で飲むのは難しいです。

実際、直でお酢を飲むのは、むしろ胃に負担を与える行為なので、健康のためとは言えあまりオススメいたしません。

 

そのため、飲むなら水などで割って飲むのがオススメですが、とはいえお酢と水だけで飲むのもなかなかにキツく、痩せるためとはいえ、半ば修行に近い行為でもあるため、長く続けるのは難しいでしょう。

 

というより、これはまさに僕の失敗談で、痩せるために市販のリンゴ酢を買って、いざ水と割って飲んだらリンゴ感0の全く甘くないやつで、本当に地獄を見ました。
(ちなみにその後気合いで約1ヶ月かけて水と割って全部飲み干しました)

 

そんな経験から、今回はお酢を継続的に飲み続けるための方法と、いつ飲んだらいいのかという、タイミングについても紹介をさせていただきます!

お酢を摂る効率的な方法2選!

僕がお酢を飲むようになって、これが一番楽で、なおかつお酢が苦手だという人でもそんなに苦しくなく摂る2つの方法として

 

・牛乳と割って飲む

・酸辣湯にお酢を入れる

 

この2つが、試してきた中でもっとも簡単に、そして続けられる方法でした。

牛乳と割って飲む

まず、牛乳と割って飲むという方法ですが、最初は水で割っていましたが、それも途中で非常に苦しくなりました。

先ほども言いましたが、間違って普通のリンゴ酢を買って、穀物酢と何も変わらない甘さが全くと言っていいほどないお酢だったため、正直飲む際は毎日とてもきつかったです。

なのでそれ以降、お酢を飲むのであれば、市販の甘い味付けがされたお酢と穀物酢を割って飲めば、一日の摂取量も簡単に摂れるのでは?と考え、このスタイルに切り替えてから今でも、お酢を飲む際にはこれを続けています。

 

水で割って飲んだ次に行ったこととして、炭酸水で甘いお酢と穀物酢を足したお酢を割って飲んでいたのですが、それも炭酸水がなければ飲めませんし、ましてや、そのために炭酸水を買い続けるというのも、正直面倒になったのです。

かつ、僕は基本朝にお酢を飲むのですが、朝から炭酸はなかなか飲めなかったのです。

 

その結果、たどり着いたのが、牛乳で割って飲む。という方法でした。

 

これは、低脂肪乳ではなく、牛乳であれば起こる現象なのですが、お酢を入れると、牛乳にとろみがつくのです。

なぜそうなるかというと、牛乳に含まれるカゼインというタンパク質を、お酢が固める作用があり、それが作用することによって、なんてことない牛乳が飲むヨーグルトのようにトロっとしてくるのです。

 

そのため、牛乳に甘いお酢と穀物酢をカルピスのように少しコップに入れ、そこに牛乳を入れ、飲むヨーグルトのようにして飲む。という方法が、男性でも女性でも、あるいは子供でもお酢を簡単に飲みやすくなるため、お酢を飲むということであれば、経験則として間違いなく牛乳と割るのがおススメです。

酸辣湯にして摂る

こちらですが、ダイエットの一環として糖質制限をしている方も多くいらっしゃるでしょうが、その中で、酸辣湯はかなり糖質制限にももってこいな料理であり、かつ、お酢を手軽に取れる食べ物だと思っております。

 

例えばですが、おそらく普通に料理でお酢をそのまま食べるような機会がある際の代表的な料理といえば、お酢をベースにタレを作成して付けて食べる餃子を思いつく方もいるでしょうが、当然ながら毎日食べるというのは出来ないでしょう。

ましてや、糖質制限している中で餃子を何個も食べられないですよね。

 

そんな中で酸辣湯であれば、きくらげはもちろん、もやしやホウレン草・小松菜や他のきのこを使えば、にんじんなどの糖質が高い野菜を使わなくとも簡単に低糖質な野菜だけで具沢山になり、かつそこに豆腐も入れればタンパク質もバッチリです。

 

また、味のベースとなるしょう油や鶏がらスープの素などにも当然糖質はありますが、しょう油自体100g当たり約10gの糖質・某メーカーさんの鶏がらスープの素などは、実際の数値には書かれていませんが、100gで約30gの糖質があるとされています。

 

いまいちどんなもんかピンと来ていない方も多いかと思いますが、ご飯一杯分の糖質が約55gあるため、ご飯一杯分よりも糖質が低いんだ!とわかっていただけたかと思います。

そして、言わずともがなですが、一人分のレシピであれば、しょう油も鶏がらスープの素も、使う分量だけでいえばほぼ大さじ1(15g)ですので、先ほどの100gから考えたら、含まれている糖質の量も約5g程度と、たかが知れいますので、そこまでおびえる心配はありません。

 

ただし、一点注意していただきたいのは、とろみをつけるために使う片栗粉は、ジャガイモから作られているため、糖質も高く、大さじ一杯使うだけで、なんと7.5gの糖質を摂ってしまうのです!

 

なので、ダイエット中においては、水溶き片栗粉の使用を控え、とろみをつけずに、スープ感覚で酸辣湯を飲むのをおススメいたします。

また、ここにスーパーなどでも販売されている低糖質麺や、糖質0麺を使う事で、なんちゃって酸辣湯麵も作ることが出来るため、変化をつけたい場合はこちらもおススメいたします!

 

もし、ダイエット中なんだけどそれでもやっぱりとろみが欲しいよー!!という方は、以下の商品をおススメいたします!


 

こちらは、オオバコという植物から出来たサイリウムという商品となります。

 

こちらはなんと、100g当たりの糖質が1.3gであり、ほぼ糖質0な商品となります。

さらに、食物繊維が多く含まれている為、便秘気味の方のお通じの解消にも繋がり、それでいて、水分を含むと膨れてゼラチン状になる性質を持っているため、片栗粉の代わりのとろみをつけるための食材として大活躍しますので、とろみも取れてそれでいて低糖質!さらに食物繊維も豊富!など、一石三鳥どころじゃないほどに大活躍してくれる食品ですので、こちらおススメですよ!

お酢を飲むのに最適なタイミング

最後に、お酢を飲むのに最適なタイミング(時間帯)について紹介をしたいと思います。

 

お酢を飲むのに最適な時間帯は・・・

 

別に何時でもいいのです。

 

お酢を飲むのに最適な時間帯やお酢の効果が一番働く時間帯というのは特になく、時間以上に大事なのは、毎日摂り続けることの方なのです。

 

なので、お好きなタイミングで、飲みやすい時にお酢を毎日摂り続けることに意識を向け続けてください。

 

ただし、食前だと、お酢が持つ食欲増進の効果が働いてしまうため、強いて言えば、食前に飲むより、食後に飲むことをおススメいたします。

まとめ

というわけで今回は、お酢を摂り続ける方法と、タイミングについて紹介をさせていただきました。

 

実際、僕もダイエットをするまではあまりお酢は得意ではなく、正直今でも原液などで飲むのは苦手です。

 

ですが、お酢自体に対する抵抗感や苦手意識というものは全くなくなり、毎日牛乳に入れて飲むようにしたり、料理の味を変える際にお酢を使ってさっぱりさせるなど、お酢があれば意識的に手に取るようになりました。

なので、ぜひともこの機会に、ダイエットをしている方はもちろん、血圧など体に気を付けなければならないと感じた方は、お酢を摂り入れる毎日を過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

それでは。

生活,生き方

Posted by naishybrid