【実録】一番好きなバンドに自分のブログを紹介された話
世の中には、ブログで収益を得ている、通称アフィリエイターがいる、というのは、多くの方が知っているはずであろう。
かくいう自分も、そこのアフィリエイターの端っこの端っこにいるが、ここ2年ほどで、その気持ちが少し薄れ、お金を稼ぎたい、という気持ちは決して消えたわけではないが、ただ、ここはその側面もありつつ、自分の考えやいいものを発信する場にしようと考えた。
SNSでの発信というのもしているが、ただ、もうすでに多くの方がご存じのように、Twitter、いやXは仕様が変わり、インプレゾンビ、なるものが蔓延るメディアになってしまった。
Instagramも、画像をよくしなければ見てもらえない、から派生し、画像に文字を入れないと見られないなど、それはもはややっていることが絵日記・紙芝居じゃねぇか。というより、画像メインなInstagramなのに文字入れるようにしたら、そりゃもうブログの延長線上やないんか?と、一ブロガーとして思う。
故に、もはやSNSは見せ方勝負、のようなものになっており、それがいいのもわかってはいるのだが、ただ、その競争や、無造作に流れてくる様々な人の意見に自分が疲れてしまったということもあり、そこでの発信は極力控えることにした。
そこで、発信の場、として考えた時に、じゃあ自分が持っているこのメディアで色々発信をすれば、自分がやめない限り、あるいは契約をしているサーバー会社がなくならない限り永遠に残る。そう思い、今年からはほぼ完全に、自分の発信の場として、ホームにすることにした。
そのため、ここからは自分しか発信しないし、発信出来ない。
故に、ソーシャルネットワークもない、完全なるプライベートネットワークのようなものだ。
と、少し前置きは長くなったが、今回僕がこの記事で紹介をさせていただくのは、ブロガー・並びにアフィリエイターにとって、ある意味では一石を投じるような出来事を紹介させていただく。
まず、言っておくが、ブログ史上、最大の収益を得た訳ではない。そもそもこの話は、お金をこれだけ稼いだ、というわけではない。
だが、間違いなく、今回自分に起きた出来事は、冗談抜きで、お金では買えない価値あることであり、人によっては、100万円以上の価値になる。
心の底から言うが、この体験は、今まで生きてきた人生で、一番嬉しい出来事である。
それほどまでの、ある成果を手に入れた。
自分がやっているこのブログが、自分が一番好きなバンドから、紹介されたのだ。
正直、未だにこの文字を書いていて実感が湧かないが、とはいえもう、世の中に発信がなされている。公式から出ているのだ。
故に、本当に現実に起きていることなので、書くしかない。
というわけでこの記事では、ブログ史上、いや人生において一番ありえない出来事が起きた話。
推しに認知されて、推しに紹介された、一ファンに起こった、実録である。
誰に紹介されたのか
そもそも、まず何に紹介をされたかというと、既に上がっているのでお伝えをするが、【The BONEZ】というロックバンドだ。
知っている人は知っているかもしれないが、以前少し話題になった、元【King & Prince】のメンバー3人がいるユニット【Number_i】
そのロゴが酷似しているとなって、(おそらく悪い意味でだと思うが)話題になったバンドだ。
一時、テレビでもニュース番組でこれが取り上げられ、こんな大事になってるん?と、一ファンとしては思っていたりもした。
僕はThe BONEZのファンであるため、The BONEZのロゴ、通称Nロゴを何年にも渡り身に着けており、正直に言うが、このロゴがバンドの中で一番カッコいいと思っている。それは、自分の中では決して揺るがない。
だが、この件については、正直に話すと、Number_iに対して、僕は全く怒ることはなかった。
当人達で話し合って決めればいいため、外野がとやかく言ったところでなぁ・・・と思い、チラ見をしてからは静観を決め込んだ。
そして話題になった数週間後に、双方が話し合いの場を設け、結果それぞれお互いのロゴを貫くことになったため、そこまで問題にならず、かつ、これがきっかけで、お互いのファンがお互いを認知しあう結果にもなったため、この騒動があって知っている人も多いのかもしれない。
ちなみにこれも実話なのだが、自分の母親はロックを全くと言っていいほど知らないのだが、The BONEZのNロゴが入ったキャップを見て、これってNumber_iのロゴで話題になったやつでしょ、と話をしてきた時には、ここまで知られるほど話題になったのか、と素直に驚いた。
そんなバンドのファン、通称"BONER"である。
ちなみにこのBONERというワードは、調べていただければわかるが、意味はちょっと、アレだ。何とは言わないが、アレだ。
ただ、これにも理由があり、聞くだけで〇〇するほどカッコいい音楽、ともこのバンドは謳っており、それを込めて、このBONERという名称が使われている。
(〇〇の部分は自分で調べてね。)
ちなみに以前、このバンドのTシャツが、某マンデー夜ふかし番組で取り上げられ、話題になったこともある。
経緯
そんなThe BONEZが去る4月6日、幕張メッセイベントホールにて、昨年まで行っていた47都道府県のツアーのグランドフィナーレとして行ったワンマンライブ"SUNTOWN"に、自分も参加していた。
そして、このようなレポートを書いた。
The BONEZ 10th Anniversary Tour 47 AREAS Grand Finale“SUNTOWN” ライブレポート
ただ、今回このように書いたが、そもそも言えば、僕は自分が参加したライブのブログは、2018年の夏頃から、ほぼ毎回のように認めているため、これも自分からすれば、ある意味では日課だった。
ちなみに、ライブレポートを書かなかったことがあるとしたら、それはソノダマンさんが来ているライブと被った時くらいだ。
あんないい記事書く人に、自分がなんか書いたところで、確実にそちらに目が行くのはわかっており、わざわざ同じ題材で書いたところで、骨折り損のくたびれ儲けにしかならない。それが目に見えているからこそ、なるべく被らない、ではないが、自分しか書くような人がいないライブのレポートを常に書き続けている。
無論、ケンカを売っているわけではないため、あしからず。
と、またもや話が逸れたが、この日もまた、自分としてはいつも通り、レポートを書いた。
ただ、こういったことについては、いいねくれー、といった、承認欲求モンスターで書いている・・・といった気持ちも、無いといえば嘘になる。
だが、大っぴらに見てくれ見てくれ!とリプすることや、タグ付け、をすることはせず、ひっそりとやることにしている。
理由としては、もしアーティストとかバンドが、SNSをエゴサーチしている中で、たまたま自分のブログを見つけてくれたら嬉しいなぁ、程度に思っていることや、そのバンドのファンがSNSを検索している中で、たまたま自分のブログを見つけてくれ、面白い!となって拡げてくれるのを待つ。程度に控えており、これは自制心もあるのだが、同時に、炎上したら怖い。もっというと、本人たちに見られて怒られたら怖いという、ビビりから来るものだった。
なので、正直言えば、このブログも、当初はいつも通り書いて、X(Twitter)に書きましたーというポストをして、終わろうと思っていた。
だが、The BONEZのファン・BONERなら周知のことであるが、知らない人にお伝えをすると、このThe BONEZは、メンバーがとにかく、ファンのコメントを拾うのだ。
どういうことかというと、ライブの前でも後でも、もっといえばライブがあろうとなかろうと、Instagramのストーリーズで、メンバーの公式アカウントをメンションし、ストーリーズにポストすると、もちろん全てではないが、かなりな高確率で、メンバーがファンのストーリーズを拾い、リポストすることがあるのだ。
故に、メンバーにリポストしてもらったBONERも多いことだろう。
で、自分はというと、本当に最初は、それをするつもりはなかった。いつも通り、Xにあげて終わり、で終わろうと思った。
だが、この日のライブレポートだが、The BONEZのことだけでなく、ファンであるBONERにもいい人が多かったことを、実体験を交えて書いた。
加えて、この日のライブはThe BONEZにとっても、とても大事な一日だった。
ならば、物は試し、ではないが、他のBONERさんもしているなら、自分もやってみようかな。それでもし届いていいねでももらえたらラッキー、リポストされたらもっとラッキー!そんな程度に考え、こうInstagramのストーリーズにポストした。
以下、これはその時のスクリーンショットになる。
朝、何気なくポストしたこのストーリーズが、まさか自分の人生で一番嬉しい出来事をもたらしてくれることになるきっかけになるとは、この時は露知らずだった。
この後起きたこと
このストーリーズをポストした後、普通に仕事があったため、仕事をしていた。
そんな中、お昼にInstagramを開くと、右上のメッセージのアイコンの部分に、①と赤い通知が来ていた。
ひょっとして誰かいいねしてくれたのか、あるいはリポストしてくれたのかな。そんな邪な想いでタップすると、そこにはメッセージと、アイコンがあった。
そのアイコンとは、The BONEZのベースである、T$UYO$HIさんのアイコンだった。
正直、自分はそこまでInstagramに注力しているわけではなく、かつ、どちらかというと、疎い方だ。だからこそ、T$UYO$HIさんのアイコンに驚き、かつ、メッセージも貰っていることに一目見て驚き、えっ?となりながら開くと、そこにはこう書かれていた。
素晴らしい内容、ありがとう、と。
正直一目見た時は理解出来なかったが、時間が経ち脳がそのコメントを理解すると、驚きと同時に、喜びが沸き上がってきた。
この拙いブログをインスタのストーリーズにメンバーのアカウントを入れ、投稿したところ、メンバーが見て、素晴らしい内容と言ってくれ、感謝をしてくれたこと。
自分がただ自己満足に近い形で、邪な気持ちも入っていたにもかかわらず、そう言ってくれたことが、心の底から嬉しかった。
おまけに、当たり前な話だが、自分のブログは、当然ながらストーリーズから直接は見れず、リンクをタップしないと見ることも、読むことも出来ない。
それに、一個人がやっているブログでもあるため、このリンク怪しいと思って踏まない(もうこのワード死語になりつつあるかな)ことも出来たはずだ。
だが、そのリンクを踏んで、自分のブログに入ってきてくれ、読んでくれて、そのうえで感想を言ってくれた。
もうそれだけで涙が出てきそうだったが、とはいえ、見てくれたお礼を返すために、返事をしなければならないという使命に駆られ、とにかく、とにかく丁寧に返事を書いた。
当たり前だが、向こうにいるのは自分が大ファンで、一番好きなバンドの人だ。おまけに言うと、ファッション的にも精神的にも影響を受けている方の一人でもあるため、より緊張し、失礼が無いよう、丁寧に感謝を伝えた。
かつ、自分でわかっていることだが、拙いブログですが、読んでくださりありがとうございますと、そう結びに書いた。
その少し後、再度T$UYO$HIさんからメッセージ、いやお返事が来た。
そこにはたった一言、こう書かれていた。
いやいや文才ありだよ、と。
その一言を見て、僕はもう、泣いた。嬉しくて泣いた。正直、今でもこうして文字に起こして振り返っているが、それでも泣けてきてしまう。
まさかあのT$UYO$HIさんに見てもらえるだけでも嬉しかったのに、こんなことを言ってもらえるなんて・・・それだけでも充分過ぎるほど自分にとっては嬉しい出来事であり、ミラクルだと思っていたが、幸運なことに、ミラクルはまだ続くことになった。
こうしてT$UYO$HIさんのコメントを貰ったが、実はこの言葉だけでなく、ちょっと事務所から連絡をさせるかもしれない、とも話を貰っていたのだ。
そこでもまた、正直最初は何を言っているのかわからなかったというのが本音であり、まさかメンバーだけでなく、The BONEZの事務所サイドにまで自分のブログの話がいく。しかもまさかの、メンバー経由で。そんなありえないルートで話が進むとは思わず、ただただ驚いた。
その数日後、本当にThe BONEZの公式サイドより、ご連絡が来た。
だが、実を言うと、こうしてThe BONEZの公式サイドとご連絡をするのは、これが初ではなかった。
このライブの少し前、自分はThe BONEZより、とんでもないものをいただいてしまったのだ。
と、このように、メンバー全員のサイン入りのスネアのヘッドをいただいてしまったのだ。
故に、今回のアルバムツアーで、こうして事務所様とやり取りをさせていただくのは、実は二度目ましてだったのだ。
無論、二度もこうして連絡を取ることになるとは、これが当選した頃には思ってもみなかったことなのだが。
事務所サイドも、この記事に目を通していただけたようで、想いの詰まったライブレポートをありがとうございます。と丁寧な感謝の言葉をいただき、それだけでもうお腹いっぱいではあったが、これをオフィシャルでピックアップしてもよいでしょうか?という言葉も添えられていた。
無論、そのような依頼を断るわけがなく、快諾をした。
ただ、どのような形でピックアップされるかは不明だったが、とはいえこちらとしては、もう後は煮るなり焼くなりお好きにしてください!という気持ちではいたので、どのような方法でもお任せします、とは内心思っていたが、こうして本日4月27日、ありがたい文章と共に、ピックアップをしていただきました。
改めてにはなりますが、The BONEZメンバーの皆様、スタッフ様、事務所の皆様をはじめとした、関係者各位に、心から感謝申し上げます。
【BONER’S LIVE REPORT】
⁰BONERによるSUNTOWN at 幕張メッセのレポート。⁰バンド結成時から10周年を迎えた今日に至るまでのバンドのストーリーを深く記してくれました。
多大なるサポートに感謝。
これからもよろしくね。Written by naishybridhttps://t.co/l8dzi16CXR
Photo by @YSZ_PHOTO… pic.twitter.com/rHD6SR6Ltq
— The BONEZ Official 4月6日 幕張メッセイベントホール 「SUNTOWN」 開催 (@The__BONEZ) April 27, 2024
ちなみに、この投稿の直前、The BONEZ公式様より投稿のご連絡があり、そこでも感謝を伝え、加えて、この投稿直後、メンバーの皆様それぞれもストーリーズでコメントやリアクションをしていたため、誠に勝手ながら、お礼のコメントをお送りさせていただきました。
そこでもありがたい、本当に涙が出たほど嬉しい言葉をいくつかいただいたのですが、申し訳ありませんが、こればかりは自分だけの秘密にさせてください(笑)
思うことについて
今回、このように自分に起こったことをご説明させていただいたが、とはいえ中には、どうせやらせだろ?金銭の受け渡しでもしたんだろ?中にはそう邪推する人もいるかもしれない。
けれど、当たり前だが、自分は一切金銭の授受もしていない、とはっきりお伝えをさせていただく。
というより、そんなお金を渡したところで、このバンドが靡かない、というのは、ファンの方ならばわかりきっていることでしょう。
むしろ、The BONEZだけでなく、【RIZE】・【Dragon Ash】・【Pay money To my Pain】・【drug store cowboy】・【TEARS OF THE REBEL】・【AA=】etc…
上記に挙げたバンドのファン、であるならばわかっていただけると思うが、これらのバンドに関わっているメンバー擁するThe BONEZが、そんな風にお金で靡くこともなければ、ましてやお世辞すら言わない人ばかりが集まっていると思うのではないだろうか?少なくとも、一BONERとしてはそう思っている。
故に、ここまで書いたことは、時間軸的に一部省略した部分はあるものの、全てが事実である。
加えて、メンバーの皆様や公式側からも非常に嬉しい言葉をいただいたのは、本当に良かったから言ってくれたのだと信じており、これらの言葉を見て、自分はもうただ、ブログをやってきてよかった。もっと言えば、生きていてよかったと、心の底から思った。
この経験は、いくらお金を稼いでも絶対に出来ない、価値ある出来事である。
これまで、幾度かバンドのことやライブレポートを書き、ごくまれにではあるが、ピックアップしてもらったことはある。それも十分嬉しい出来事だったが、流石に今回ばかりは、これまでで一番嬉しい出来事であったと言わせていただきたい。
当たり前だが、これは非公式でやっているものであり、アマチュアが勝手に書いたものを、公式にプロのライブレポート同様に紹介をしてもらったのだ。これ以上の名誉、あろうか。
そもそもこのブログは、自分が好きで勝手にやっていて、紹介しているものも幅が広い。こうしてゴリゴリのバンドのライブレポートだけでなく、2.5次元舞台のDVDのレビューすら書いてしまうほどには、幅が広い。
とはいえ、ブログで生計を成り立たせられるほどの商売が上手いわけではない。(ただ、ここについては水面下で動かしているものもあるため、現在まさに頑張っている真っ最中だが。)
おまけに、自分が書いている文章についても、書き方の部分では変化はあるのは自分でもわかるが、誤字脱字も多いし、日本語の文法として間違っているところも多々あるだろう。プロから見れば、下手くそと言われても仕方がない。なので、もうこのブログを始めてから7年になるが、文を書くことについても、才能がないと、未だにそう思っている。
これは、こうしてピックアップされる前からも、もっと言えば、今この文章を打っていても、思っている。
だが、だからといって、じゃあお金も稼げないし文章も下手。読まれないだろうからやーめよ、とは、思わなかったのだ。
その理由は、本当に単純なのだが、自分の知り合い、というか兄貴分的な付き合いの人がいるのだが、その人がその昔、Twitterにて、自分のようにブログをやろうと思ったが、色々あって挫折した。だからこそ、続けてくれよ、と、何気なく書いたのかもしれないが、ただ、自分としてはその言葉がとても嬉しく、そう言ってくれたからには、やめたらいけないという、ある種の義務感・使命感に駆られたのだ。
加えて、今、ではなく、もっとその先、例えば何かしらのアーティストのファンになって、過去のこの時のライブのことを知りたいとなった際、昔はブログにライブのことを書く人が多く、それがある意味では、データベースとなるところもあったが、SNSが流行り出したことで、そういった文化が廃れ、大きいライブのレポートはあったとしても、小さいライブや地方のライブとなると、検索をしてもなかなか出てこないようなものになっていると、昨今よりそう感じている。
故に、こうして自分が書くライブレポートは、そうした将来のファンに向けた、こんなことがあったという、ボトルメールの一面も残しているのだ。
なので、自分が終わり、と思わない限りは、続けるだけ続けようと思ってきた。
自分しかいないこの発信場で、誰の手も入らず、AIすら使っていない。自分の時間を割いてキーボードを叩いていた。
そんなやり方でやっていた自分のブログに対して、自分が一番大好きなバンドのメンバーからありがたい言葉を貰い、加えて、オフィシャルでピックアップをしてくれたこと。
もう、はっきり言うが、こんなに嬉しいことがまだこの世の中にあったのかと思うほど、嬉しかった。
紛れもなく、これまでの自分がやってきたことの全てが、今回の一連の流れで、報われたのだ。
何を大げさな、と思うかもしれないが、考えてみてほしい。あなたの好きなアーティストが反応をしてくれ、素晴らしい内容と言ってくれ、オフィシャルで取り上げてくれる。こんなこと、何かのファンをしていて起こり得ることだろうか?
おそらく、多くのファンが、そんなこと起きたことがない、と言うのがほとんどだろう。
自分が記憶している中で言えば、こうした、アマチュアが何か形にして、それを公式が反応して何かしらの発表や声明として出すという出来事は、【マキシマム ザ ホルモン】の"握れっっっっっっっっ!!!!"という楽曲のMAD動画を作った人以来なのではなかろうか?と推察をする。
ただ、文字で、となると、こうした事例は前例がないような気がしている。
加えて、こうして文字で書く、というのも、当たり前だが楽で簡単なことではない。ましてや、どこかのブログサービスを借りるではなく、サーバーを借りて自分のブログを設計して、自ら運営している。となると、もっと大変だ。
そして何よりも、いくら文章を書いても、熱意や想いがないと、相手には伝わらないだろう。ましてや、そのアーティスト当人に向けてならば、尚のこと。
これはもう、流行りのゴシップアフィリエイトブログなんかじゃ、尚のこと動かすのは不可能だ。
・・・と、色々御託を並べてみたが、もうわかりやすい一言で、The BONEZ流に言うならば、“これがMiracle"、なのだ。
紛れもないMiracleが、起こったのだ。
なので改めて、重ねてにはなりますが、今回このようなまたとない出来事をくれた、熱いライブをしてくれ、コメントをお送りさせていただいた際にも、自分に温かい言葉をかけてくださった、The BONEZメンバーの皆様。
中でも特に、事務所様に話を繋いでくれたT$UYO$HIさんには、より一層感謝しております。
温かさと丁寧な文言と共に紹介をしてくださった、事務所の皆様をはじめとした、The BONEZの多くの関係者の皆様には、本当に感謝しております。
この場を借りて、お礼申し上げます。
ありがとうございました。
おわりに
だからといって、これでおーわり!は、無論ない。
多分、というか普通に、これから少ししたら、また普通に、自分は何かしら記事を上げる。全く音楽と関係ないことでも、普通に上げる。というか、それがこのブログの当たり前だ。
ただ、ライブレポートもばっちり書く。それがこのブログだ。こんなメディア、アマチュアだからこそやれてるところはあるだろう。
加えて、The BONEZについてなのだが、実は今年、SATANIC CARNIVALに7年ぶりに行くことがすでに確定している。
SATANIC CARNIVALについては、実は初年度から参加をしており、10年目ということもあるため、10周年は行くぞ!と1年前から決めており、1次選考の段階でチケットを取っていた。
そこに後々になって、The BONEZも出ますと発表がされたため、かなり早いタイミングでThe BONEZを、しかもまたもや、ホールは違えど、幕張メッセで見れることが確定しているのだ。
故に、SATANIC CARNIVALのThe BONEZについても、書く。だろうではなく、書く。
(まぁソノダマンさんいるかもしれんけど、サタニック今年28組出ることだし、見るうえで被らないバンドも出てくるだろうと信じて書くことにします)
なので、こうして取り上げたからがっつり音楽のことを書く、そう思われている方には申し訳ないが、このブログは、書いている自分のアンテナでビビッと来たものを書くため、こんなこと興味ないわ!となって離れても、仕方ない(猛爆)
だが、自分の発信基地として、今後も細々と長くは続けていく予定ではあるため、もし何かで反応をしてくれたのならば嬉しく、それがあなたにとって良い情報であるのならば、タイトル通りのことが出来ているため、自分としても嬉しく思う。
最後にはなるが、このブログを続けるために、特に支援はなくとも、常に声を掛け続けてくれた友人達に、心からの感謝を。
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