黒烏龍茶の効果や正しい飲み方を紹介!【あのトクホとの比較も】

糖は避けられても、脂は避けられない

 

現在、玉山鉄二さんが出演されている、サントリーの黒烏龍茶のCMの中に登場するフレーズです。

 

黒烏龍茶といえば、トクホといえば!と問われれば、必ず候補にあがるといえる飲み物の一つでしょう。

2006年から販売をスタートしたため、実は今年でなんと販売から15年周年を迎えるという、もはやトクホの代名詞とも言える飲料の一つでしょう。

 

そんな黒烏龍茶ですが、どういった時に飲めばいいのかや、サントリー以外にもたくさんの黒烏龍茶が販売されているということ。

加えて、同じような効果がある、コカ・コーラ社が販売しているからだすこやか茶Wもあるため、どっちがいいの?とお悩みになっている方も多いかと思います。

 

なので今回は、黒烏龍茶の効果や飲み方・からだすこやか茶Wの比較など、気になることについて紹介をしていきます!

黒烏龍茶とは?

黒烏龍茶(今回の記事ではサントリーが販売している黒烏龍茶のことを指します。)は、先ほども触れたように、2006年から発売している、体脂肪の吸収を抑える効果があるトクホ(特定保健用食品)のお茶です!

ウーロン茶ならではのさっぱりとした味わいは、脂っこい食事はもちろん、どんなシーンの食事にもバッチリ合います。

 

また、併せてお伝えしたいことですが、黒烏龍茶とはサントリーが商品名として生み出した名前であり、そういうウーロン茶は実はないのです。

これは、島根県出雲市にある、明治40年から創業をしている『出雲抹茶専門店 桃翠園』というお茶屋さんがブログで触れておりました。

なので、世に出回っている黒烏龍茶というのは、実はわかりやすく商品名として出しているだけであって、本当は実在しない。というのは、冷静に考えてみるとなかなか怖いですね(笑)

黒烏龍茶は、主にコンビニやスーパーなどで買うことが出来、350mlのものであれば1本あたり約156~9円程度で買うことが出来ます。

また、自動販売機などで販売される場合や、今回の記事のサムネイルにも使っているのですが、ペットボトルの形がスリムなものと四角い状態なものと、都度異なったペットボトルで販売をしている。というのは、他のトクホにはない特徴です。

Amazonなどの通販サイトで箱買い(24本入り)をすれば、1本あたり143円と、店頭で買うよりも約10円ほど安くなり、金額だけで見ると、約1本半分がほぼタダとなるため、大量に飲む方であれば間違いなく箱買いをおススメいたします!

なお、定期購入の定期おトク便に変更すれば、1本あたりの値段がさらに安くなるため、常に愛用される方であれば、定期おトク便も検討してみてはいかがでしょうか!


次の項目から、黒烏龍茶の効果について紹介をしていきます。

黒烏龍茶の効果

脂肪の吸収を抑える!

黒烏龍茶の最大の特徴である、食事の脂肪の吸収を抑える。という効果がなぜあるのかというと、黒烏龍茶には、『ウーロン茶重合ポリフェノール』が含まれているからです!

 

ウーロン茶重合ポリフェノールとは?と思われた方も沢山いらっしゃるかと思いますので、以下、サントリーの黒烏龍茶公式サイトからの引用となります。

 

茶葉を半発酵させる過程でカテキン類が結合(=重合)した、ウーロン茶特有の成分のこと。色の濃い成分です。黒烏龍茶の色が黒いのは、ウーロン茶重合ポリフェノール(OTPP)を含んでいるからなんです。
(引用元:サイトトップ|サントリー黒烏龍茶内、ウーロン茶重合ポリフェノールとは?より引用)

 

このウーロン茶重合ポリフェノールのおかげで、脂肪の吸収を抑えることが出来るのです!

事実、公式サイトでも、臨床試験を行った結果、食後の血中中性脂肪の上昇が約20%抑制されるというデータもあるため、脂肪の吸収を抑えるにはもってこいの飲み物となります!

体に脂肪がつきにくくなる!

さらに、このウーロン茶重合ポリフェノールは、脂肪の吸収を抑えるだけではないのです。

というより、これは意外と知らない方も多いかと思いますが、黒烏龍茶には、脂肪の吸収を抑えるだけでなく、飲み続けることで体に脂肪がつきにくくなるという効果もあるのです!

 

その体に脂肪がつきにくくなるという嬉しい効果も、ウーロン茶重合ポリフェノールには含まれているのです!

 

実際、公式サイトでも、臨床試験を行った結果、腹部のCT画像で測ったところ、飲まなかった人と比較して、3か月で約11.3cm減となったそうです!

そのため、黒烏龍茶は体脂肪を減らす、のではなく、体に脂肪がつきにくくなる。というのは、実証されているため、望んでいる人にとっては嬉しいこと間違いなしでしょう!

 

ただし、この実験において、黒烏龍茶は毎日2本飲んでいたそうなので、しっかりやるのであれば、それなりのお金もかかってくるため、ご注意ください。

黒烏龍茶を飲むべきタイミング

さて、ここも気になっているところかと思いますが、黒烏龍茶はいつ飲むべきか?という問題です。

 

先ほどから何度も言っているように、黒烏龍茶は脂肪の吸収を抑えるために働くお茶です。

なので、食事の時に一緒に飲むのが正しい飲み方です。

 

ただ、場合によっては、外食時で食事と一緒に飲めない・・・というシーンもあるかと思います。

その時は、食べ終わった後すぐに僕は飲むようにし、なるべく間隔を空けずに飲むようにしております。

 

また、これは人にとって気になっているところかもしれませんが、外食時に食事を食べながら飲んでいいのか?ということを気にされているかと思います。

 

これは僕の経験談となりますが、別に食事時に出して飲んでも店員さんから特に何か注意をされたことはありません。

僕自身、ラーメンが好きなのですが、いわゆる二郎系のラーメンを食べる時に、敷地内に併設されている自販機には、必ずといっていいほど、黒烏龍茶などのトクホ飲料が設置されていました。

なので、店側も持ち込みをOK・むしろどうぞどうぞ!と、割と飲み物に寛容な店舗が多かったのです。

その流れで、他のお店でも迷惑が掛からない範囲で、ですが、やってみたところ、特に何かを注意されたことはありませんでしたので、そこまで気にされず、飲んでも問題ないと、僕は思っております。

 

ただし、飲んだ後のペットボトルをその場に置いておくなど、マナーがなっていない行為はNGですので、ちゃんと飲んだら持ち帰るようにしましょう!

からだすこやか茶Wとの比較

そして、人にとっては、ここが一番気になっているところかもしれません。

 

コカ・コーラ社が出しているからだすこやか茶Wと黒烏龍茶、結局どっちがいいの?という問題です。

 

その結論を言う前に、以前当ブログでからだすこやか茶Wについて書いた記事がありますので、以下のリンクより一度目を通していただければ幸いです。

からだすこやか茶Wの飲むタイミングは?愛用者が飲み方を紹介!

このブログにもある通り、からだすこやか茶Wは、脂肪の吸収を抑え、糖の吸収をおだやかにする効果があります。

 

一方、先ほどから紹介しているように、黒烏龍茶は脂肪の吸収を抑える効果と、体に脂肪をつきにくくする効果があります。

 

つまり、どっちにもそれぞれ働く効果が違うため、一概にこっちの方がいい!とは言えないのです。

 

なので、脂肪に加え、糖分も豊富な食事にはからだすこやか茶W・脂肪が多い食事や、体に脂肪をつけないための予防として飲むなら黒烏龍茶・・・と、用途に応じて飲み分けていく必要があるのです。

糖の吸収を抑えるには?

ただ、黒烏龍茶には、からだすこやか茶Wにある、糖の吸収をおだやかにする。という効果はありません。

 

そんな方に向けての商品が、同じ黒烏龍茶のシリーズとして販売されている、赤紅茶です!!

 

こちらは、ローソン限定販売の商品なのですが、からだすこやか茶Wに入っている難消化性デキストリンが含まれており、糖の吸収を穏やかにしてくれる効果があります!

先ほども触れたように、ローソン限定商品というのが惜しいところですが、それでも気になった方は一度以下のリンクから覗いてみてはいかがでしょうか!

まとめ

というわけで今回は、黒烏龍茶について紹介をさせていただきました。

 

先ほどリンクにも貼ったからだすこやか茶Wの記事の最後で、2つの役割はそれぞれ異なっている為、今後黒烏龍茶や、他のトクホ飲料についての記事も書いていくと記載し、今回ついに黒烏龍茶について書かせていただきました!

 

重ね重ねになりますが、黒烏龍茶とからだすこやか茶Wはそれぞれ役割が違うため、それぞれのシーンに合ったトクホを飲んで、健康に美味しいものを食べていきましょう!

それでは!

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Posted by naishybrid