日本にまだある!不当な内定取り消しをしてきたトンデモ企業!(2回目)
以前、このブログで不当な内定取り消しをくらったことについて記事を書きました。
以前の事に関しては、以下のリンクより読むことが出来ますので、詳細は以下から読んでいただけますと幸いです。
そして、まぁ、タイトル通りなのですが・・・
まさかの不当な内定取り消しを食らいました。
そして、先程前のブログと紹介したため、もうお分かりでしょう。
まさかまさかの、2度目の不当な内定取り消しをくらったんです・・・
・・・マジであり得ないと思うじゃないですか?
いや、僕だってまさかこんなことになるなんて思いませんでしたよ。
しかし、現実に起きてしまい、そしてこうして今ブログを書いているわけです。
というわけで今回もまた、この内定取り消しについて事細かに書いていきますし、タイトルにもある通り、日本でまだこんなわけのわからない屁理屈に近い理由で内定取り消しを出す企業があるのだと、知っていただけますと幸いです。
2回目の内定取り消しをくらった経緯
まず、話はさかのぼること2週間前になります。
その頃、実はある会社から内定が決まっており、メールにて内定承諾のお返事をいたしました。
また、そのメールに現在失業保険を貰っている最中であるため、採用証明書を書いてもらうよう依頼しました。
仕組みが分からない方に説明をさせていただきますと、ハローワークで失業保険を貰っている人は、仕事が決まった際に採用証明書という書類を出さなければならず、失業保険を貰っている時期にこれを出さないと問題となり、場合によっては不正受給になりかねません。
この採用証明書は自分で書く部分もあるのですが、会社側に書いてもらう部分もあります。
僕が内定をもらった会社は東京の企業であったため、郵送で書いていただこうとしたため、内定承諾と併せて、こちらも書いていただけますか?という旨のメールをお送りしました。
そして、問題はここから始まりました。
そこから6日経っても、メールの返信が返ってこなかったのです。
元々、面接(オンライン面接)の時に先月末から引越しがあると聞いてはいたのですが、それにしたって返事がなくていったいどうなってるんだ?と思ったのです。
紛いなりにも、企業ですのでメールには即反応するでしょうし、ましてや引越しとはいえ、転送やらなんやらでメールが届いてるのは確認が出来るはずでしょうし、何よりも引越しとはいえ、メールなんて10分もあれば返せるはずだとは思いませんか?
前に一回、その会社には違う件で電話をしたことがあった際に、電話よりもメールの方が出れると言っていたのに、そのメールで届かないとなっては、元も子もありません。
そのため、2週間前その会社に電話をかけましたが、結局その日その会社から折り返し電話が返ってくることはありませんでした。
そしてその翌日、その会社から折り返しの電話があり、小さい会社であったためその会社の社長(女性)が電話をかけてきてくれたのですが・・・
なぜかその社長ブチ切れだったんですよ・・・
いやね、こっちも唖然でしたよ。
向こう曰く「引越しと言っておいたのにも関わらず電話なんかしてくるな」とのことで、百歩譲ってそこは自分も悪いと思えばそうなのですが、そもそもそっちから連絡が返ってこないからこっちから連絡してるんでしょうがという当たり前なところですよ。
そしてその後もまぁ向こうは完全にこちらの話に聞く耳を持ってくれず、その採用証明書に関しても完全に理解をしてもらえず、「そんなに急いでるんだったら他の企業を探した方がいい」やら、「性格的に会社に合わないので内定取り消しますね!いいですね!?」とも言われるなど、10分ほどの通話時間にもうなんだコイツ!?と思わざるを得ないトンデモ電話で半強制的に内定取り消しをされました。
言っちゃあれですが、もう本当にファ〇キンババァ!でしたよ(笑)
というわけで、こうして僕は2度目の内定取り消しを喰らいました。
しかし、だからといって黙る訳にはいきません。
前回はハローワークに載っていた求人であったため、そちらで対応してくれたのですが、今回に関してはインターネット上に載っていた求人であったため、翌日住んでいる場所から最も近い場所にあった労働基準監督署へと赴き、話をしてきました。
労働基準監督署の対応
労働基準監督署に行き、その時担当してくださった方に今回のことをお話しました。
その結果としては・・・
労働基準監督署は働いている会社に是正勧告は行えるが、採用のこととなると正直どうしようも出来ない
とのことでした。
やはり労働基準監督署も、その企業で働いている方が相談に来た際にはすぐに対応が出来るけれど、内定を取り消しされ、入る意欲があれば別だけど、そんな事をされてまで入るのかどうかというところも重要ですし、そういった問題となるとちょっと難しいですね・・・と担当してくださった方は仰ってくれました。
まぁ正直に言わせていただければ、自分も難しいだろうなぁと思っていた節があり、逆に話を聞いてくれただけでもありがたいなと思っていました。
ただ、一つ救いがあるとすれば、その担当してくださった方に経緯を説明している中で、僕がその会社に送ったメールの文面を見せ、第三者から見て、一応自分にも非はあるか?と尋ねたところ
「それに関しては全く悪くはないです。明らかにその会社がおかしいです。」
とストレートに言ってくださり、あぁやっぱりこっちは何も悪くないんだと少し安心しました(笑)
なので、正直内定取り消しに関しては労働基準監督署では正直そこまで助けになってはくれず、もし仮に本当にその会社とやるなら裁判を起こすなどするしかないのですが、わざわざ時間と体力を使ってまでやる!というなら止めはしませんが、正直僕は入る前にこんなクソ企業だとわかってよかった・・・と内心せいせいしております。
もちろんだからと言って状況が好転したわけでもなく、むしろまた振り出しに戻ってしまったのですが、今もめげずに前を向いて進んでいますのでご安心ください。
もし、同じような被害に遭われた方がいて、この記事が参考になるなら幸いです。
もちろんそんなことが起こらないのを願うばかりですがね(汗)
それでは!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません