【選挙で誰に入れたらいいかわからない方へ】腹立つ奴を落とす選挙、という方法

このブログを投稿している1週間後、10月27日(日)に、第50回衆議院議員総選挙が行われます。

既に各自治体で期日前投票も始まっておりますので、当日事情があって足を運べない方、あるいは当日行くのが面倒な方は、前日の土曜日まで行っているため、必ず行くようにしましょう。

面倒くさい等、マイナスな、ネガティブなことを思うかもしれませんが、行きましょう。
というのも、そう言う大人を、子供が見た時に、なんで行かないの?と問われた際、面倒くさいから、なんて答える大人、冗談抜きで格好が悪く、仮にその人がどれだけの大金を稼いでいたとしても、子供にそんな姿を見せるのは、僕はとてもとても格好が悪いと心の底から思いますし、何よりも、自分自身が恥ずかしいと思わざるを得ないと思います。
これは自分だけではなく、一定数共感をいただけると思っております。

もしこれが届かなければ、馬鹿に付ける薬はない、の一言に尽きますので、選挙に行ってないのならば、税金が高いと二度と口を出して言わないでいただきたい。

 

以前の2021年の衆議院選挙の時にも、自分は同じように衆議院選挙に関するブログを書いた。
その時のブログは、以下のリンクより読めるため、ご覧いただきたい。

ただ、3年前の記事なため、リンク切れも多くはなっているため、修正し、該当箇所を外すでも良かったのかもしれないが、あくまでその時のもの、として置いていることや、3年前はどうだったのかという、ある種の記録的な意味合いとしても置いているため、インターネット魚拓等、過去のサイトを見れるサービスを使用すれば、見れるサイトも中にはあるかもしれないので、そのリンク自体は載せないが、もし気になる人がいたら、ぜひそちらも活用していただきたい。

選挙のよくある疑問5つを解決します!【#GOVOTE】

 

ここでも書いていることに加え、3年の自民党政権内で露わになった悪行含め、改めてお伝えしたい。

 

現状、誰に入れたらいいのかわからない、誰を選んでも変わらない。そんな考えをする人もいることだろう。
というより、それが大多数なのかもしれない。

だが、これだけは誰にとっても共通でふざけるなと、怒りを共有出来、かつ、どこの党を応援しようがそうでなかろうが、これだけは誰しも首を縦に振るはずだと信じたい。

 

結論からお伝えすると、選挙で誰に投票したらいいかわからない、という人は、国会中に居眠りをしていた議員と、裏金をやったのに説明責任を果たさない議員が自分の区から出馬していたら、その人の名前を書かないで、他の人の名前を書けばいい。

極論かもしれないが、少なくとも、白票で意思表示を~なんて言う馬鹿より、こちらの方が100倍、いや100万倍、あなたにとっても社会にとっても、ためになる。
例え、考えも支持もなくても、これだけでも、大きな指針となり、同時に、これ以上の指針はないと、個人的に思っている。

 

ただ、えっ?何も自分は知らないのにそんなでいいの?と思うかもしれないが、それでいい。というより、よくよく考えてほしい。

まず前者であれば、学校でも会社でも、仕事中や授業中に居眠りをしていたら、怒られるのが常であり、学校なら教師が注意するが、会社においてそんなことをしたら、クビだ。
加えて、周りからもいい印象は、当然持たれない。それで高い給料を貰っていたら、尚のこといい印象は持たれないどころか、Fxxk、くらい思うのが普通だろう。

そういう人間のことをなんと言うかというと、給料泥棒、と言うだろう。

 

我々一般市民、いや選挙的に言えば有権者と言うため、今はそう呼ぶが、有権者があくせく働いている一方で、国会という、平たく言って、仕事中なのに寝ている。にもかかわらず、金を貰っている。普通の人よりも、高いお金を。

そんな人間、いやクズと言おうか。控えめに言って、地獄に落ちろ、と言わざるを得ない。ふざけるなと、誰もが思うはずだ。

だからこそ、そんな人間、落としてなんぼというか、落とさなければならない。

これだけでも、何もわからなかったとしても、自身の方針になるはずだ。

 

そして後者は、昨今の裏金問題に際し、説明責任、と言うと仰々しく聞こえるため、柔らかく言えば、説明をしない議員。並びに、不記載をしていた議員。これも、落とすべき存在と言える。

 

ただ、裏金と言うと難しく聞こえるが、わかりやすく言えば、これは脱税だ。

 

考えてみてほしいが、我々が脱税をしたらどうなるだろうか?
刑事罰だけでなく、追徴課税。加えて、社会的な信用を失うことになる。

以前、チュートリアルの徳井さんが、法人所得を無申告していたことで問題となり、バッシングを受け、芸能活動の自粛までしていたことを覚えている方もいると思うが、やっていることはそれとほぼ同じだ。

にもかかわらず、説明責任を果たさないどころか、我々はむしろ被害者だ、的なスタンスを取る議員も、中にはいる。大真面目に言うが、反省の色が、まるでない。

 

冷静に言うが、なぜ国会議員になると全てが特別、のようになるのだろう?

頭がいい人、というと、パッと思いつくのが、医師や弁護士だろう。その方々であっても、無申告であれば、罰を受ける。
なのに、国会議員だけはそうならない、というのが、そもそも変だ。

僕の考えが常軌を逸しているのかもしれないが、ただ、チュートリアルの徳井さんがあそこまでバッシングを受けたのに、なぜ国会議員は許されるのだろうか。同じ人間なのに。
少なくとも僕は、そんな人間、いや輩が、税金で飯を食うなと言いたい。

 

だからこそ、灸を据える、ではないが、そんな議員は、一度落とす必要があると思っている。

これもまた、知識がなくとも判断出来る簡単なものであろう。

 

自分の選挙区の中で、そんな議員がいるのかどうかが一目でわかるよう、東京新聞の以下のサイトがまとめてくれているので、良ければ一度目を通していただきたい。

かつ、裏金問題というものを1からちゃんと解説してくれた記事も同じ東京新聞サイト内にあったため、こちらも併せて掲載をしておく。

 

正直、ここまで書いてきて言うが、僕はブログで、政治のことなんて書きたくない。というよりも、話したくなんてない。これは、昔からずっと思っている。

が、そう言えないくらい、この国も、この世も酷い有様だ。

これは、自分の生活だけでなく、これから先大人になる子供にとっても、良くはない。未来に何かを残す、というのが出来ない。というより、破滅する足音が、少しずつ早くなっている。

だからこそ、この先の子供に、そしてそれを残すために、自分達の生活を少しでも良くする、という意味もある。
勿論、ふざけんなというクソな国会議員を落とす怒りもあるので、ただの一票と言いつつ、僕はその一票に、色々な意味を込めている。
考えすぎなのかもしれないが、このくらい考えている人もいるのだいうことはお伝えしたい。

 

故に、子供を持っている親御が、選挙に行かないというのは、正直どうかと思う。

子供の将来を案ずるのが当たり前なはずなのに、その子供が過ごす社会というものに目を、関心を向けないのは、少なくともありえない。

だからこそ、そのような方は、一度も行ったことがなかったとしても、行ってほしいと願う。

 

そして、これもお伝えしておきたいが、一度で全てが綺麗さっぱりになるとは、とても思えない。

だからこそ、ダメなものを少しずつ排除していき、良くしていくことこそが、大事であり、一度してダメだったと悲観的にならないでほしい。

例えるならば、資格試験で一度落ちたとしても、取れるまで諦めない、というような心持ちでいてほしい。

諦めることこそ、最も良くないことであり、何も考えないことが、為政者にとって都合の良いことだと、心に留めておいてほしい。

生活

Posted by naishybrid