実は間違っていた!?目薬の正しい差し方を紹介!
先週になりますが、突如として結膜炎を発症してしまいました。
これといった原因も特になく、先週の日曜の夜にふと鏡を見たら、あれ目が赤いぞ?となり、目薬を差したのですが、翌日になっても全く治らず、結果仕事を早退し眼科を受診したところ、結膜炎という診断結果が出ました。
幸い早期の発見であったため、うつり目の心配もなく、かつ薬を直ぐに処方してもらったおかげで、その4日後の再診では完治しており、ひとまず安心しました。
その再診の際、まぁ1時間半ほど待っていたのですが、その眼科に備え付けのテレビの眼科がおそらく作ったであろうオリジナルの映像をなんとなしに眺めていたのですが、その中でえっ!?と驚く映像があったのです。
それが、目薬の差し方だったのです。
なにをそんなに驚くことが?と思うかもしれませんが、僕にとっては大変驚いたことだったのです。
なので今回は、目薬の"正しい"差し方について紹介していきます。
目薬の正しい差し方
まず、目薬のふたを開けます、が、ここで一つ。
まず、よく手を洗いましょう。
おそらくそんなことはまずないでしょうが、もし何かの不意によって、目薬の先端に手が触れてしまうと、手に付着している細菌が付着し、汚染されてしまうからなのです!
(まぁそんな先端触ることなんかまずないでしょうが(猛爆))
そして、目を指でカッ!と開けて、目薬を入れていきますが、ここからが注意点まみれのポイントまみれ!!!
まず、目薬を入れる際は
必ず一滴で!!
一滴だけだと、あれこれって効果あるのかな?と思うかもしれませんが、効果は全く変わらず、むしろ目から目薬が溢れるだけなので必ず一滴だけにしましょう!
そして、目薬を目に差した後は・・・
指で目頭を押さえて、そのまま1分~最長でも5分ほどジッと待ちましょう!
よく、目薬を差した後はまばたきを何度もしてしまうかと思いますが、実はそれは逆効果であり、そのまばたきによって目から鼻に薬が流れ込んでしまうのです。
かくいう僕も、それで目薬を行っており、実際そのようにやった2、30分後に、めちゃくちゃ口の中が苦くなったことがあるので、その原因はこれか!となりました!
だから皆さんも、そこはぜひやらないでほしいです!
また、それに併せて、目の周りに落ちた目薬を体を傾けてなんとか入れようとすることがよくあるかと思いますが、それも目の周りに着いた雑菌や花粉を目に入れることに繋がってしまうので、それもしない方がよろしいのです!
そのため、目の周りに着いた目薬は、ティッシュなどでふき取る方がもったいないかとは思いますが、目の事を考えるとそれが賢明な方法です!!
というわけで、短い内容ですが、今回は目薬の差し方について紹介しました。
もしこの記事を読んで、これまで自分がやってきた目薬のやり方は間違いだったのか!!と思っていただければ幸いであり、これで皆様の目の健康につながるならば幸いです。
それでは。
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