【今年の年越しに】New Year Rock Festival2021-2022を紹介!
先日、突如として発表された、毎年開催されている年越し型ロックイベント【New Year Rock Festival】
去年は、大みそかに初となる無観客配信ライブ・そして初となる神田明神ホールで開催されました。
今年はこのど、が付くほど年末になっても発表が全くなく、今年はないんだなぁ。と思っていた矢先に、突如開催が発表されました!
去年は配信チケットを買った人が見れるライブでしたが、今年はなんと、YouTubeでの配信となるため、誰でもどこでも見れることが出来ます!
というわけで今回は、開催目前の、New Year Rock Festivalについて紹介していきます!
New Year Rock Festivalとは?
そもそも、New Year Rock Festivalとはどんなイベント?と思った方もいるため、まずはここから説明していきます。
New Year Rock Festivalとは、故・内田裕也さんが1973年からスタートした、日本が世界に誇る最長寿ロックフェスティバルです。
紅白だけが祭りじゃないぜ、というスローガンの元、毎年年越しで開催されており、かつ、このライブ映像は毎年正月のどこかのド深夜に、一部地域ではテレビ放送されていたこともありました。
年始の華やかさとは真逆の、ロックのカッコよさと、正月の華やかさをいい意味で吹き飛ばすおどろおどろしさで、記憶にある方もいるかと思います。
そんな内田裕也さんは2年前に亡くなり、同時にNew Year Rock Festivalはどうなるんだ?となった中で、内田裕也さんの跡を継ぎ、カイキゲッショクというバンドのボーカルであり、アーティスト『AI』さんの旦那さんでもある『HIRΦ』さんがプロデューサーとして就任されました。
そのプロデューサーとしての1発目となり、新生New Year Rock Festivalとして再スタートを切り、先ほども紹介したように、歴史上初となる無観客公演を神田明神ホールにて行いました。
これまで出演されていた『シーナ&ロケッツ』・『カイキゲッショク』などに加え、『BRAHMAN feat. ILL-BOSTINO』・『細美武士』・『KYONO』・『AI』・『清春』など、これまでとは違う、若い世代にもアプローチするようなラインナップとなりました。
そして更に、公演1日前に急遽サプライズとして、あの『長渕剛』さんも出演が発表され、これまでとは違うラインナップとなりつつも、結果的にこれまでNew Year Rock Festivalを知らなかった方にも届くフレッシュなラインナップとなりました。
ちなみに、長渕剛さんはその日の最後の最後に出演されたのですが、バックバンドがカイキゲッショク、コーラスに細美武士さんやTOSHI-LOWさん、AIさんなどが参加するという、2021年になって数時間だというのに、この1年で一番信じられないほど豪華なライブでした。
そんなNew Year Rock Festivalが、今年も開催され、先ほども紹介したように、YouTubeでの無料配信となります!
ちなみに、今回はスパチャという、投げ銭システムも導入することが発表され、これがフェスの支援金となりますので、このフェスにお金を落としたいと思った方は、スパチャでこのフェスをサポートしましょう!
今年のNew Year Rock Festivalについて
今年のNew Year Rock Festivalは、去年同様HIRΦさんがプロデューサーを務め、去年は神田明神ホールにて開催されましたが、今年は関東・名古屋・大阪を含めた6会場を繋ぎ、ライブが繰り広げるとの事です。
そして今年もまた、前回以上に濃いラインナップとなっております。
前回も出演したシーナ&ロケッツ・カイキゲッショク・瓜田夫婦・Zeebra、AIなど、ロック・ヒップホップ界隈から猛者が大集結しています。
さらにヒップホップ界のレジェンド『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』の『DELI』・『DABO』・『BIGZAM』・『SUIKEN』、『RYO the SKYWALKER』、『呂布カルマ』、『ANARCHY』といった、ヒップホップ界隈のレジェンド・現在のトップをひた走るラインナップもNew Year Rock Festivalに花を添えます。
もちろんロック界隈からも『亜無亜危異』や『GASTUNK』といった、パンク・ハードコア界隈のレジェンドから、元THE MAD CAPSULE MARKETSの『KYONO』、前回はJESSE名義でソロ出演をしたJESSEさんも、自身のバンド『The BONEZ』として出演するなど、Rockと名のついたタイトル通り、年越しに熱いライブを見せつけてくれること間違いなしのバンドが出揃っています。
さらになんとそれだけではなく、あの『大黒摩季』さん、そしてまさかまさかの『江口洋介』さんまでもが初登場という、前回以上に強力なラインナップが揃い、2021年を派手に締めくくり、2022年の1発目に鳴る音楽としてこれ以上ない祭りが繰り広げられること間違いなしでしょう!
そしてさらに、先ほど紹介したYouTubeのスパチャ機能だけでなく、それ以外にもサポートをする方法として、20万で1分間のコマーシャルを流せる権利と、1万でエンディングクレジットに名前が並ぶという、2種類の特別なサポート方法もあります!!
詳細は以下に引用しましたのでご確認してみてください!
番組内で1分間のコマーシャル(収録)を行えます。あなた自身もしくは会社・ブランド・商品・コンテンツなどのPR。
12月28日までにPR動画を送れる方。
※ メールにてPRしたい内容を100文字以内で簡単にご説明ください。
※ 時間制限は1分間以内でお願いいたします。
エンディングクレジット・サポーター参加 ¥10,000
番組内エンディング・クレジットロールにあなたのお名前やニックネームを載せることができます。
※ 公序良俗に反さないお名前でお願いいたします。
(参照元:NewYearRockFestivalより引用)
まとめ
というわけで今回は、12月31日から1月1日にかけて開催される年越し型ロックフェスティバルNew Year Rock Festivalについて紹介しました。
ここでしか見れないライブがあることはもちろん、こんな機会だからこそ見ることが出来ないアーティストも多数いらっしゃるかと思います。
というより、この年越しに見るには、なかなかに刺激が強いラインナップばかりですが(笑)
正直、今年もあるとはまさか思っておらず、予定を入れてしまったのですが、今年もあるという事は素直に嬉しく、かつ、去年以上に濃いラインナップが出揃っており、地上波のテレビはなぁ・・・と思っている方は、ぜひともYouTubeでこちらを見てみてはいかがでしょうか!
100%、紅白よりも刺激があること間違いなしであり、何よりも紅白アーティストもちらほらおり、かつ4今年の紅白に出るAIさんがシームレスにこっちにも出るということもあるため、いい意味で紅白とNew Year Rock Festivalの差がはっきり出るところも、注目するべきポイントです!
それでは!
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