Amazonへ電話で問い合わせるには?通販業界で働いていた人間がやり方を教えます!

昨今の新型コロナウイルスにより、日本では通販を利用する方が明らかに増えました。

それはおそらく、僕なんかが言わなくても皆様分かっていますよね(笑)

 

これまで通販なんて使ったことなかったけど、今回の事がきっかけで、使い始めたという方も多いことでしょう。

 

しかし、時と場合によっては、届いた商品が破損をしていたことや、こんなサービス登録した覚えがないという方もいらっしゃることでしょうし、あるいはAmazonを装った詐欺メールを開き、うっかりそのURLをクリックしてしまったことによって、アカウントが不正に乗っ取られてしまった。という方も中にはいらっしゃることかと思います。

もちろん届いた商品が壊れていた方の気持ちや、詐欺にひっかかってしまった方の気持ちを思うと本当にいたたまれないですし、そういう悪さをするやつは皆まとめて地獄に落ちろ!と思っています。

 

ちなみに、かくいう自分もAmazonではないですが、その昔iTunesに不正ログインされ、身に覚えのない商品を購入されていたことがありました。

その時のブログが以下となります。
今見ると下手だなぁ。えっ、今も下手だk(ry

iTunesアカウントに不正ログインされ不正利用されたので、その備忘録を記す

 

なので、お気持ちの面においては、自分がそういう体験をしたため、より皆様に寄り添えると自負しております。

 

少し話が逸れましたが、今回はかつて通販業界で働いた人間が教える、Amazonへの電話での問い合わせ方法を教えます!

電話で問い合わせる前に理解してほしいこと

Amazonの仕組みについて紹介

説明するまでもないかもしれませんが、まず、そもそもAmazonの仕組みについて説明をさせていただきます。

 

Amazonは、様々な事業者の様々なジャンルの商品を販売しているマーケットとなります。

わかりやすく言えば、ショッピングモールの中に様々なブランドのお店や飲食店・ゲームセンター等様々なお店が入っているように、AmazonもAmazonという大きな括りではありますが、その中に世界中の様々な企業の商品が入っている、とお考えいただければわかりやすいかと思います。

 


Amazon Japan公式配信

 

少し前にTVでもCMを放送していたので知っている方も多いかと思いますが、このようにAmazonは日本の様々な企業が参入することが出来、それによってこれまで購入層にならなかった層に向けた販売チャンスを得ることが出来ます。(もちろんその裏には色々ありますが今回はスルーさせていただきます。)

 

そのため、Amazonで売っているものは全部が全部Amazonが一から梱包して売っているわけではないということを知っていただけますと、この先の話に繋がってきますので、ここはちゃんと覚えてくださいね。

目的で電話する場所を変える

それでは電話をする方法を紹介していきたいのですが、その前に、これはかつて通販業界で働いていた人間だからこそお伝えしたいことなのですが、このことを理解しておいてほしいのです。

それは

 

電話をする目的によってかける所を変えた方が良いということです。

 

ちょっと曖昧な言葉なので、より具体的に一言で言わせていただくと

 

店で買ったもののトラブルにはそのお店に

Amazon独自のシステム的なことや不正ログインなどのトラブルにはAmazonカスタマーサポートに

 

ということです。

なぜこういうことを言うのか、かつて通販業界で働いており、実際Amazonでも販売をしていた人間としてお伝えをさせていただきます。

なぜ目的によって電話するところを変えるのか

例えば、実店舗でもネットでもいいですが、お店で買った商品が届いたら壊れていましたとなったら、まずその買ったお店に問い合わせをしますよね?

そこで何らかの返品や返金・あるいは代替品に変えてもらうという対応をしてもらいたい時に、わざわざその商品の製造元メーカーに連絡をするなんてしませんよね?

 

それとまさに同じことで、買ったお店にすぐ問い合わせをした方が、店側もすぐにお客様への対応を行うことができ、スムーズに対応が行えるからです。

 

逆に、例として、先程少し触れた会員情報に不正ログインされたとなった時に、困った困った、じゃあお店に電話しようとはならないじゃないですか?

なので、逆に店側にAmazonのシステム面や策など聞かれたとしてもわからない事も多く、実際、仕事をしていた時に返品のことと併せて、Amazonポイントの件についての電話も受けたことがあり、その方に対してこちらに関してはAmazon側に聞いてもらわないとわからないという、お客様にとっては申し訳ない対応をしたと思っているのですが、本当にこちらもAmazon側のポイントの返還はどうなるかといったことは専門外なため、可能な限りこれらのことはそちらに聞いていただけると店としてもありがたいのです。

 

なので、目的によって電話を変えた方がいいというのにはこういう理由があるのです。

 

 

というわけで、長くなりましたが、元通販業界にいた人間からお願いしたい、電話をする前にこのような事を頭に踏まえた上で、電話をしていただきたいということをお伝えさせていただきました。

 

次からは、いよいよAmazonカスタマーサポートに電話をする方法をお伝えしていきます。

Amazonカスタマーサポートに電話をする場合

まず、Amazonカスタマーサポートに電話をするやり方をお伝えさせていただきます。

今回は、PCからとスマホからの2つのやり方をお伝えさせていただきます。

 

なお、今回の場合は、Amazon側からかけてもらう形でお電話をしてもらうやり方でお電話をしてもらうやり方となります。

PCからのやり方

まず、このようにAmazonのトップページを開きましたら、一気にページの一番下にいきます。

下まで行ったら、赤枠で囲んだヘルプをクリックします。

そうしましたら、この画像のように、トピックから探す→問題が解決しない場合は→カスタマーサービスに連絡をクリックします。

そうすると、今すぐチャットをはじめるとありますが、そちらはクリックせず、赤枠で囲った電話でのサポートが必要ですか~、という部分の、Amazon.co.jpからお電話いたしますという部分がクリック出来ますので、そこをクリックします。

次の画面に移ると、色々選択肢があり、自身が抱えている問題に対し、順々に選択をしていきます。
(画像の問題はあくまでも一例です。)

全ての選択が終わりましたら、おすすめのお問い合わせ方法の下にある電話という部分をクリックします。

すると、このような画面に切り替わる為、今すぐ電話がほしいをクリックすれば、Amazonから電話がかかってきます。

 

なお、この画像では個人情報のため電話番号を消してありますが、本来ここまで来る途中で強制的にAmazonログインをしなければならないため、会員情報内に登録されている電話番号がここには自動で入るため、ここでは後は今すぐ電話がほしいだけをクリックすれば、向こうから電話がかかってくる仕組みとなっております。

スマホからのやり方

続いてスマホからのやり方になります。

今回は、Amazonアプリからお問い合わせ方法に行く流れをご紹介します。

 

なお、僕はAndroid端末なため、iOS端末のアプリだと少し違うところもあるかもしれませんが、何卒ご容赦ください。

Amazonアプリを開いたら、このトップページ左上にある、赤枠で囲った三本線をタップします。

そうしますと、色々項目が出てくるため、一番下のカスタマーサービスという部分をタップします。
(今現在Amazonポイント244ポイントがあるのがバレてますがそこはスルーでお願いします(猛爆))

カスタマーサポートをタップした後、出てきた画面をスクロールをして一番下にあるカスタマーサービスに連絡をタップします。

そうしますとカスタマーサービスへのお問い合わせという項目部分に、チャットでのお問い合わせかAmazonに電話をかけると出てきます。

今回は電話での対応を希望したいため、Amazonに電話をかけるをタップします。

するとこのように、多種多様の問題が列挙した項目が出てきますので、ご自身の問題となる項目をタップしていきます。


タップし続けていきますと、先ほど同様にAmazon.co.jpから電話をしますとあり、電話番号は消しておりますが、あらかじめ自動で入っている為、今すぐ電話がほしいをタップすれば、向こうからお電話がかかってきます。

 

以上がAmazonに電話をするための方法となります。

 

続きまして、お店側に問い合わせる方法をご紹介いたします。

買ったお店に電話をする場合

お店に電話をする方法を教える前に、今回は例としてこちらの商品でお話を進めさせていただければと思います。


 

あらかじめ言っておきたいのですが、こちらの商品に対して僕は何の不満もありません。

 

実際、犬がいる家庭なので、犬の健康を考えた上でこちらの蚊取り線香を初夏のうちに購入し、今年の夏はとてもとてもお世話になりました。

そのため、犬を飼っている家庭にはとてもおススメしたい商品だと胸を張って言わせていただきます。

 

ただ、今回のお話をさせていただく際の例として、今回はこちらの商品でそのお電話をする道筋を教えるだけであり、商品のことも販売しているお店の事も一個も悪く言うつもりはございませんので、そちらは何度も言わせていただきますし、その事を理解した上で、この後のお話を読み進めていっていただけますと幸いです。

 

なお、このスクショを撮ったのが、このブログをあげている前日の10月29日時点での話であり、見ているタイミングでは販売しているお店が違う場合もありますので、併せてご了承ください。

PCからのやり方

まず、PCからのやり方をご紹介していきます。

このように商品ページへ飛んでいただけましたら、カートに入れるを普段は気にするかと思いますが、その下の赤枠で囲ってある販売元というところがクリック出来ますので、そちらをクリックいたします。

そうしますと、ショップの名前とお店の説明が書いてあるページに飛ぶのですが、ページの右にある赤枠で囲っているご質問がありますか?という項目の下に、そのお店の電話番号が載っておりますので、そこに電話をすればその販売しているお店に電話をかけることが出来ます。

スマホからのやり方

スマホの場合は、商品のページの下に、この商品は○○(お店の名前が入ります)が販売、発送します。とあるので、この画像にある青い文字で記載されている部分をタップします。

スマホの場合はこのようなショップ紹介ページになりますので、先ほど同様に、スマホの場合はページの下部になりますが、赤枠で囲っているご質問がありますか?という項目の下に、そのお店の電話番号が載っておりますので、そこに電話をすればその販売しているお店に電話をかけることが出来ます。

スマホの場合は別画面を開くなどして、電話番号を少しずつ打っていくなどしてください。

チャットでも問い合わせは可能である

というわけで、ここまでAmazon・そしてお店側に電話をかける方法を紹介してきました。

 

今回は紹介いたしませんでしたが、お電話だけでなくチャットでもAmazon側とお店側に問い合わせることも出来ます。

 

お時間があり、かつそこまで急いでいない内容であればチャットでもいいかとは思いますが、一分一秒を争う場合にはお電話の方を経験則としてオススメさせていただきます。

店に問い合わせたら必ず24時間以内に返信がくる理由

ちなみに、これはかつてAmazonで商品を販売していたからこそ言える経験則になるのですが・・・項目名にもある通り

 

お店側のチャットに問い合わせをしたら、必ず24時間以内に返信が来ます。

 

これはもう、100%と断言してもいいです。

 

それはなぜかと言うと、Amazonはお店に来たお客様からのチャットの質問に対し、24時間以内に答えないと、店側にペナルティを科すのです。

 

このペナルティというのが具体的にどういったものかは実際に受けたことがなく(まぁ業務的にそこは口酸っぱく言われていたため受けたらマズイんですが・・・)、一概にこういうペナルティがありますと言えないのですが、何にせよペナルティが来るのはAmazonで販売している事業者なら常識です。

 

なので、営業時間内であれば、24時間以内に返信がくるのは間違いありません。

おわりに

というわけで、今回はAmazonへお電話をするやり方を紹介させていただきました。

 

実際、経験則として、お店に電話をされてくる方も、Amazon側に電話をするやり方は分からないという方も結構いたため、これが困っている皆様のためになれば幸いです。

困っている皆様の不安が、一分一秒でも早く去ることを願っております。

それでは。

生活

Posted by naishybrid