僕が思う料理が下手な人の特徴を3つ挙げたい!
僕は昔、約5年半ほど一人暮らしをしていました。
基本、ほぼ自炊をしており、和洋中何でもやれるよ!という人間でした。
で、その経験が実を結んだのかわかりませんが、、、
100万人が大絶賛! 伝説の無限レシピを集めました (TJMOOK)
こちらの本に、ありがたいことに私のレシピを掲載していただきました。
もう、お話が来た時は、マジか?ドッキリというか、新手の詐欺か何か?と疑わざるを得なかったですw
で、そんな僕が思う、料理が下手な人の特徴を挙げていきます。
料理が苦手なんだよな〜って思っているあなた、これに少しでも当てはまるようならぜひ改善していってください!
レシピを見ない!
これ、料理が下手な人にありがちだと思うんですよ。
というよりも、料理が下手な人ほど、レシピを見ずに自己流でやりがちだと思うのです。
そもそも、僕が思っていることとして、料理は化学だと思っています。
学校の授業であった化学です。
その教科書を思い出していただければ、これとこれを混ぜたらこれになる、あるいはこれとこれを混ぜてはいけないというのが事細かに書いてあったかと思います。
その為、実験の際には教科書通りに行いつつ、細心の注意を払っていたでしょう。
料理もそれと同じです。
レシピとは、教科書なのです。
その教科書読まずにやって美味しくならないなら、それはもう当たり前です!!!
アスカがいたら「あんたバカァ?」って言われてもしょうがないです!(個人的には言われた((ry)
話が逸れましたね。
その為、これを作りたいと思ったら、まずはネットでレシピを検索しましょう!
その通り作れば、まず失敗はありませんので。
そうやって料理に慣れてきてから、自己流のアレンジを取り入れていきましょう。
いきなり難しいものを作ろうとする
これも、わりかしありがちだと思うんですよね。
一人暮らしだー!よーし手の込んだもの作るぞー!みたいに意気込んでしまい、いきなりとんでもなく難しいものを作ろうとしがちな気がするんですよ。
はっきり言わせてください。
料理素人になァ、難しい料理など、出来るわきゃねぇだろぉっ!!!!
(※某御大将の声で各自脳内再生してください)
だと思うんですよ。
例えば、スーパーマリオをやった事がない人が、いきなり裏技のワープを使ってステージ5以上まで進んだとしましょう。
その方が、よほどゲームに自信がある。という人でない限り、初見クリアするのは非常に難しいのではないのでしょうか?
料理も、そういうものです。
いきなり凝ったものを作ろうと思っても、たいていは失敗します。
最初の頃なんて、ぶっちゃけた話、肉炒めてそこに袋詰めで売られてるカット野菜を入れて、そこに塩コショウ入れるだけの炒め物だけでいいんです。
その程度の料理、と思うかもしれませんが、まずは料理に”慣れる”という経験自体が大事なのです。
そうやって慣れていくことにより、自分自身に経験がついていき、段々と難しい料理に挑戦しても、最初から成功できる確率が高くなっていくのです。
もちろん、先ほども言ったように、初めて作るものでしたら、レシピは絶対に見てくださいね。
そもそも、何が入っているのか知らない
正直、これを書くか悩みました。
何しろこれは、料理が”下手”ではなくて、”興味がない”という事に近いですからね。
ただ、これも同時に書くべきではないかと思いました。
こういう方は、おそらくその料理は知っていても、そこに何が使われているのか、という事について全く気にも留めていないと思うんですよ。
僕の大学時代の友人なんかがまさにそうで、昔僕の家ですき焼きをやったことがありました。
その時に、肉が足りないということで、じゃんけんをしてその友人(A君としておきましょう)が、スーパーに買い出しに行きました。
しばらくしてから、そのA君から電話が来ました。
「肉どれ買えばいいの?鶏肉?」
・・・内心、マジか・・・って思いましたよ。
このA君は、食べる事は好きだけど、ここに入ってる肉がどういう肉なのか、という事は一切気にも留めてこなかったんかなぁ。。。と正直その電話の後、真剣に考えてしまいました。
ちなみに、その後買ってきた肉は豚肉でした。。w(帰ってきた後丁寧にすき焼きに入っている肉は牛肉だと伝えておきました)
なので、料理をするっていう事は、まずそれを作るのに必要な具材は何か。という事を知ることから始まると思います。
そこから必要な具材を買い足したり、料理がうまい人なんかは他の食材で代用できないか等を考えるのではないでしょうか。
ですが、料理初心者は、これないからこれでいいでしょ?なんて言って、他の食材とか他の調味料で代用するのは、正直ダメです。
調味料一つとっても、味が大分変わってきますので、まずは基本に忠実に!
読んでいるあなたに重複する箇所はあったでしょうか?
勿論、ないのが一番望ましいですよ。
重複しますが、料理は化学だと思っています。
よく、薬品にこういう言葉がありますよね。
混ぜるな危険
そういう危険も、料理にはあります。
特に、知識がないうちに料理版混ぜるな危険、な事をやってしまうと非常にまずいです。
料理がまずくなるのは勿論のこと、それがきっかけで料理やだ。となって、料理と縁が遠くなる、なんていうのが非常に最悪なパターンです。
とにかく、簡単でいいから自分で作ってみて美味しいものを作る。それをとにかく続けてみてください。
それが段々と自信になっていきますし、知らぬ間に腕もレベルアップしていきます。
また、料理を続けていればいつしか料理好き、料理上手と周りから呼ばれるようになっていきます。
それが縁を結び、僕みたいにある日突然料理本からオファーがくる!なんて事もあるかもしれませんよ!
あなたの料理ライフが素敵になる事を祈っております。
それでは。
ディスカッション
コメント一覧
混ぜるな危険=もう〜〜〜〜〜〜大爆笑でした(^o^)/仰っていらっしゃるように面倒臭がりやが多いというのも本当ですし料理は科学だという事にも全く同感です。料理が下手な人はまず食材に対する知識や根拠がありません。何故固くなってしまうのか、どうしてこんなに柔らかくなるのかなど常に楽しく疑問を持ちながら調理をする事も必要だと思います。食材は生き物です。必ず何かを発信しています。野菜を炒めながら音を聞く、煮物をしながら出汁の変化を見る、レンジでチンしている間にもあ〜もうスイッチ切って〜でしたり、まだまだだよ〜など、サランラップの膨らみや入れ物の淵の泡立ちの大きさなどで感じ取れる事が沢山ありますね。そんなサインにも気が回るようになればしめたもの。料理はちょっとした気づきや分析が必要だと思う事しばしばです。
コメントありがとうございます!
いやいやまさにキッチンお化けさんの仰ってること、本当によくわかります!
それこそまさに味が染みていったり柔らかくなっていたりと、食材一つ一つが変化していく過程に疑問を持ったり、めっちゃ柔らかくなってるー!と楽しみながら料理を出来るようになれば、自然と料理そのものが好きになってくるはずですからね!
わざわざコメントありがとうございました!
お元気ですか?前述のコメントに少し追加をさせていただきますね。料理が下手な人はまず食材や調味料の種類を良く見ません。そして原材料や添加物などに関心がないというのも特徴の一つである様に思います。要するに何でもいいからです。そして面倒臭がり始めたら転がり落ちる様に料理下手への道へ。生の生姜やにんにくを使わずチューブ入り、レトルト品や缶詰をアレンジしただけ、出汁はもちろん化学調味料で誤魔化した顆粒の物を使用するなど枚挙に遑がありません。私は洗濯は大っ嫌いですが整理整頓と料理は大好きですので休みの日は一日中キッチンで食材をいじくっています。さらには海外旅行先でもキッチン付きのホテルをとってスーパーで買い物し自炊していますよお🎶すごく楽しいです(^.^)誰でも最初は初心者ですが料理が楽しいと思って作っていない人にはきっと一生素敵なレパートリーは増えませんでしょう。また上達も頭打ち状態ではないかと思います。ヤバい!こんな話はとても好きできりがなくなるのでこの辺で失礼致します。
キッチンお化け様
またもやコメントいただきありがとうございます!
いやはやなんと凄いこだわり!まさか海外のホテルでもキッチン付きのところを選ぶとは恐れ入りました!
おそらくかなりな料理上手と見受けられます。
いつかどこかでその料理の腕が見られる日が来ることを楽しみにしています!
コメントありがとうございました!