腹ペコアワード2020最後の1日で僕のマキシマムザホルモンへの想いを書く
5月15日より行われていた企画
腹ペコアワード2020
日本のロックバンド『マキシマム ザ ホルモン』が、今回の新型コロナウイルスに対する自粛期間に、腹ペコ(マキシマム ザ ホルモンのファンのこと)のホルモン愛を試す企画として、プロ・アマどんな方でも問わず、ホルモンで創作作品を作成し、それをマキシマム ザ ホルモン側へ応募するという企画です。
その作成された作品を審査し、優秀作品として選ばれた1作品には
・ホルモンと行くダイスケはん(キャーキャーうるさい方(ボーカル))実家お泊り会
・ホルモンTシャツスペシャルカスタムオーダー(3枚)
・ライブ・フェスGOODS購入ファストパス(1回のみ)
・ホルモン主催のライブ3回無料招待
と、腹ペコ垂涎ものの、超貴重なアイテムがもらえ・かつダイスケはんの実家に泊まれるという、超超超貴重な体験も出来るという、プレゼントの域を大いに越えた太っ腹どころか、ホルモン側に何のメリットがあるんだろう?と思えるような当選品となっております。
更にこれだけでなく、準グランプリに選ばれた1~2作品に
・ホルモン主催のライブ2回無料招待
・ホルモンTシャツスペシャルカスタムオーダー(2枚)
ライブ・フェスGOODS購入ファストパス(1回のみ)
さらにさらに、これだけでなく、ホルモンへの愛と情熱のフォースをメンバーが感じ取った4作品に、腹ペコ番狂わせ賞として
・ホルモン主催のライブ1回無料招待
・ホルモンTシャツスペシャルカスタムオーダー(1枚)
つまり、合計で6~7人の方に、これらの景品を贈るという、1か月以上かけた超スペシャル企画となりました!
おうち時間が増え、ライブに行けない今だからこそやれる、そして作れるスペシャルな企画となっております!
そしてこの企画に自分もエントリーしようと思い立ちこうしてブログを書いているのですが・・・正直に言います。
この企画を知ったのがこのブログを書いている今日、この腹ペコアワード2020の終了前日、6月9日でした(猛爆)
なんでこんな面白そうな企画を見逃していたのだ!と1ブロガー、そして1ロック好きとして後悔したのですが、ただ、このブログを書き始めたのが6月9日。
語呂合わせでロックの日と呼ばれるこの日に見つけたことも運命ではないかと感じ、1ロックファンが、ロックの日に、日本を代表するロックバンド、マキシマム ザ ホルモンへの想いを記していきます。
僕のマキシマム ザ ホルモンとの出会い
僕がマキシマム ザ ホルモンと出会ったのは2006年にアニメ『デスノート』のオープニングとして使われていた『What’s Up, People?!』で知ったのがきっかけでした。
僕は今年で27歳になるのですが、おそらく僕の世代だとこのアニメでホルモンを知ったという方も多いことかと思います。
それと同時に、いわゆるデスボイスというものを知ったのもホルモンから、という方も多いはずでしょう。
僕よりもう少し上の世代の方だと、THE MAD CAPSULE MARKETSや海外のバンドだとSlipknot等で知った方。下の世代の方だとSiMやcoldrain、Fear,and Loathing in Las Vegas等で知った方など、入口はそれぞれだと思いますが、僕ら世代だとまず間違いなくデスボイスという歌い方を世に知らしめ、ロックを知らない人でもデスボイス・そしてライブで皆が一斉に首を振るヘドバン(ヘッドバンキング)という2つを知らしめるきっかけとなったのが、マキシマム ザ ホルモンだと思っております。
そこからハマり高校1年生頃まで熱心に聞いていたのですが・・・ある時からふと聞かなくなってしまったのです。
嫌いになったというわけではもちろんありませんが、その当時ちょうど様々なロックバンドを知っていく中で、腹ペコの方には申し訳ありませんが、なぜか興味がすんと失くなってしまい、それから5、6年ほど全く聞かず、フェスでもホルモンが出る時間に別のアーティストを見に行っておりました。マジです。
ただ、その結果知ったアーティストも数多くおりますので、その時のことを今でも後悔はしておりませんと言っておきます。
そんな僕が再びハマるきっかけとなったのが、CrossfaithというバンドのMADNESS TOUR in JAPANという2015年に行われたツアー。
その川崎クラブチッタ公演の対バンが、他ならぬマキシマム ザ ホルモンだったのです。
色々対バンがいる中で、なんだかその時はホルモンがいる日がいいなと素直に思い、奇跡的にチケットが当たり、その日から当日に向けて予襲復讐・・・もとい予習復習を行い、準備バッチリで迎えた当日!
ライブ直前に川崎のある建物の階段で足首を捻るというまさかのアクシデントに苛まれました(猛爆)
正直、めちゃくちゃ痛くて、ライブなんかマトモに見れる状態でもなく、実際にこの後1ヶ月ほど痛みを引いておりました(猛爆)
ただ、ホルモンのライブが始まり、しかも1曲目がホルモンを知った切っ掛けであるWhat’s Up, People?!が来たら、そりゃあもうヘドバンするしかありませんし、本当に不思議なもので、ライブ中は痛みが消えてる感じがあったんですよね。あっいけるな。と。
まぁそんな訳はないんですけどね!笑
そのライブが終わった後激痛がまた襲い、Crossfaithの時はジッと見るしかありませんでした・・・あの当時は最悪でしたが、今振り返るとそれも笑い飛ばせるようないい思い出です(笑)
そこからまた改めてホルモンにハマり、あの賛否両論を巻き起こしたデカVSデカもプレイ(視聴)し、よりホルモンの魅力のとりことなり、その後フェスでも見るなど、気付けば立派に腹ペコとなっておりました。
というわけで、これが僕のマキシマム ザ ホルモンとの出会い~現在に至るまでの好きの過程となります。
次からは、僕が思うマキシマム ザ ホルモンの良さを4点紹介させていただきます。
僕が思うマキシマム ザ ホルモンの良さ
マキシマム ザ ホルモンは、コロコロコミックだ
ここから僕が想うマキシマム ザ ホルモンの良さについて書いていきたいのですが、まず、一つだけ聞きたいことがあるのです。
マキシマム ザ ホルモンって、どのジャンルに属しているんでしょうか?
人によって色々解釈があるかと思います。
ラウドロック・ハードコア・メタル・ミクスチャー・ラップ・アイドル(本人談)・・・
人によってそれぞれの意見があると思いますし、どれを言っても正解でしょう。
そんな中で、僕の中でですが、マキシマム ザ ホルモンのジャンルをあえて言わせていただくと・・・
マキシマム ザ ホルモンってコミックバンドの皮を被ったハードコア・パンクバンドだと思うのですよ。
なんじゃそりゃ、と思うかもしれませんが、でも知れば知るほどこうではないかという枠が埋められていくのです。
あんなにライブがカッコイイ・イカつい・バイオレンスなのにMCでお笑い芸人でもここまで笑いを取れないだろうという程、毎回毎回バカスカ笑いを取っていく。
こんな芸当が出来るのはBRAHMANとマキシマム ザ ホルモンだけだと思っております。
エンターテインメントで感じられる楽しい・カッコイイ・カワイイ・面白い・楽しい等のプラスな要素がありますが、マキシマム ザ ホルモンのライブを見れば少なくともこの内の4つは満たせます。
カワイイはナヲさんを見れば満たされる。そうですよね?ね?
ただ、ホルモンのライブは面白さもあるのですが、その奥にあるハードコア・パンクな部分に惹かれる方も多いことでしょう。
ホルモンの活動を振り返れば気付くことですが、結成何周年記念ライブみたいなことも一切やりませんし、自分たちでフェスを立ちあげるようなこともしなければ、多くのフェスに出演し、メインステージを飾ることはあるけれども、かといって本人たちが何万人も入るような大きい会場でワンマンライブをやるということも一切しておりません。
これは言われてみれば確かにそうだと思う方も多いでしょうし、言われてみて確かに!と思った方も多いのではないでしょうか?
こんな人気があるバンドがなぜ他の人気があるバンドのような事をしないのか。
その理由を、先程紹介したDVD『デカVSデカ』に、歌と6弦と弟(ギター/ボーカル)のマキシマムザ亮君が語っており、今のシーンに対する一種のアンチテーゼとも言うべき自身の想いを語っており、ネタバレになるためここでは言えないため、詳しくは自身でこのDVDを購入し、時間をかけてでも見てもらいたいです。
また、もう一つこのメッセージを読めばわかることですが
その亮君からのメッセージを読むと、このデカVSデカという名前に込められた意味もわかります。
ちなみに、このデカVSデカは、あまりの製作費に製作費が底を尽き、亮君が自腹で1000万円追加で投資しても、焼け石に水にしかならなかったと語っておりましたが、このDVDを見れば、こりゃ1000万円入れたところでなんの足しにもならないと感じますし、正直1億でも足りなかった気がしています。
大分長くなりましたが、このDVDを見るとホルモンのハードコア・パンクなスタンスを感じられること間違いなしです。
が、それに負けないほどコミックバンドちっくな要素があるのですが、それもまた魅力なのです。
話は変わりますが、ホルモンの活動を知らない方にお伝えすると、亮君はコロコロアニキという、かつてコロコロコミックを読んでいた20代~30代に向けた大人向けコロコロコミックで漫画を連載しておりました。
(現在は連載終了しております。)
そもそも、亮君はコロコロコミックのファンであり、予襲復讐という曲の歌詞にも出てくるほどです。
これはコロコロコミックを読んでいた世代ならわかってくれると思いますが、コロコロコミックは、小学生にもわかるようなアホで笑える漫画もあれば、ものすごくシリアスなストーリーの漫画もあります。
くっだらねぇなぁーと思うものもあれば、真剣に読むもの・カッコイイものもあり、1冊で色んな感情が生まれてきます。
それこそまさにホルモンの活動スタンスに近しいものがあると僕は感じておりますし、くだらないこともカッコイイこともいっぺんにやってしまう。100人いたら大半の人が笑い・熱くなってしまう。
そんなスタンスのバックボーンにコロコロコミックを僕は感じてしまうのです。
誰も考えつかない事を行っていくスタンス
ホルモンのメンバーは常に腹ペコ達を楽しませようとしてくれていますし、そのために本人が、マキシマム ザ ホルモンというものを使って誰もやったことのないことを行っております。
例えば、地獄絵図というホルモンの企画ライブでは、フルフェイスヘルメット着用のままライブを見るというライブや、ライブ前に生ニンニク1粒を食べた後、ダウンジャケット着用でライブを見るなど、誰もやったことがないライブを常に企画し、こんなライブ見たことない!という刺激やワクワクを常に与えてくれています。
他にも、先程紹介したDVD『デカVSデカ』の衝撃体験をはじめ、現状の最新作『これからの麺カタコッテリの話をしよう』は、新曲のCDに、亮君書き下ろしの漫画が付き、CDではなく、書籍として発刊という、前代未聞の新曲の発売方法を行いました。
さらに、多くの音楽ファンに衝撃を与えたフランチャイズ制の導入。
オーディションで選ばれたメンバーでマキシマム ザ ホルモン2号店を結成させ、コロナナモレモモというバンド名を付けたことは記憶に新しいと思います。
そして2号店もといコロナナモレモモは、企画でもなんでもなく、ひとつのバンドとして現在も精力的に活動をしております。
ちなみに、コロナナモレモモというこの不思議な言葉のバンド名の由来は、マキシマム ザ ホルモンのスローガンとして掲げている「あっさり生きずコッテリ生きろ」の「コッテリ」のローマ字表記である「COTTELEE」を片仮名風にもじり、C=コ、O=ロ、T=ナ、T=ナ、E=モ、L=レ、E=モ、E=モ、とした事が由来となっております。
このように、誰もこれまで行ってこなかった、いやそんな事を考えつかない・誰も思いつきもしなかったような痛快奇天烈な行動はいつまでも驚かされますし、都度次は何をしてくれるのか・しでかすのかを考えると、とてもワクワクするのですし、いつだってその発表は新鮮に感じられるのです。
素人でもプロでも作ったものをとにかく見てくれる
今回の腹ペコアワード2020のように、ホルモンは素人でもプロでも何かやる方を必ずチェックしています。
今回は外出できず、家にいる時間が増えたためこのような企画となり、皆がホルモンへの愛を創作として形にするという形でしたが、それ以前もホルモン、というか亮君は常に腹ペコが制作する様々な制作物を見ておりました。
ホルモンの楽曲を使ったMAD動画を亮君はとにかくよくチェックしており、中でも3年前に作られた握れっっっっっっっっ!!という耳噛じる 真打というデカVSデカに入っているミニアルバムに収録されている楽曲で、ゴールデンウイーク返上で作成されたこのMAD動画はとてつもないクオリティであり、それを亮君が公式Twitterですぐ紹介したことにより、多くの腹ペコに見られることとなり、結果として公認非公式MVとなりました。
このように、優秀なMADがあれば本当に亮君はすぐにチェックしますし、今回は創作となり、MADだけでなくダンス動画や同人誌やフィギュア、改造部屋や改造車等々・・・僕では思いつかないような各種様々な創作物を、腹ペコの方々は作られていることかと思います。
とすると、このような制作物を見てこいつ凄いなと思ったら、この後のその人の活動にもホルモン側は注目する(かもしれない)でしょうし、今後はMAD以上に等々、より一層様々な創作に亮君のチェックの目が入る・・・かもしれません(笑)
うまくいかない僕達を応援してくれる歌詞
僕がマキシマム ザ ホルモンで一番好きな部分は、実はここなんです。
僕が今現在、ホルモンの中で一番好きな曲が『鬱くしき人々のうた』という曲です。
その曲の中に、このような歌詞があります。
誰かは今日もうずくまってる
そして内緒で「明日がラスト」と
這いつくばって抜け出そうと生きてる
いつだって癒しなんぞなくても
リングにあがりゴング鳴るの待ってろ
鬱くしき人々よ
「0.5生懸命」にて勝て
(マキシマムザホルモン・アルバム『予襲復讐』より『鬱くしき人々のうた』より歌詞引用)
この歌詞を見た時、なんて素晴らしい歌詞を書くんだろうと、まるで海外の名画を見たかのような気持ちになったのです。
特にこの、0.5生懸命という言葉は衝撃でした。
1でも0でも、10でも100でもなく、0.5という中間。
1か0、ONかOFF、やるかやらないかで括られてしまう中で、0.5生懸命という、1でも0でもない、その中間で今も戦っている方々。
そんな方々を頑張る言葉でもあり、同時に苦しめる言葉にもなりかねない、「一生懸命」ではなく、一ではなく0.5というその中間の数値に、僕はどこか優しさを感じたのです。
先ほど、僕はマキシマム ザ ホルモンってコミックバンドの皮を被ったハードコア・パンクバンドだと思うと言いました。
僕はダサいやつがいたらそいつよりカッコよくある。それがパンクだと思っているのですが、同時にパンクやハードコアというのは、日陰にいるような方に寄り添い、居場所をくれるような音楽だと思っているのです。
人によってはただうるさいだけに聞こえるような音楽ですが、その歌詞に込められたメッセージやバンドのアティチュード等に勇気や元気を貰う。そんな経験、特に僕達のようなロック好きなら誰しも一度は経験があることだと思います。
居場所がない人に、ここは誰でも受け入れるような場所を提示してくれる。
僕がパンクやハードコアの好きな部分の一つであり、自分自身これに救われてきた人間です。
そんな僕のように、いや僕よりも深刻な状態にある方。例えば不登校だった子がその当時ホルモンを聞いていたという話をよく見たことがあります。
おそらく大方の人は理解できないかもしれませんが、それに対し僕は納得がいきますし、それこそパンクやハードコアの持つパワーが活かされているなと感じ、そういった話を聞くとむしろ嬉しくなるのです。
だからこそ、去年のあの騒動の時は本当に驚きました。
その動画自体を僕は見なかったためなんとも言えないですし、見てないからこそ特に僕から言えることもろくにはありません。
ただ、あんな失敗をしたからこそ、これからより一層、日陰にいるような方を応援してくれるような曲を作ってもらえればと思います。
・・・まぁ、亮君のことなので、自分が好きな曲を書いてくれた方が腹ペコからすれば嬉しいんでしょうが(笑)
おわりに
長くなりましたが、僕のマキシマムザホルモンの好きなところを書かせていただきました。
・・・書きたいことありすぎて締め切り日になっちまったよ!!!(笑)
まさか翌日になるとは自分自身思っておりませんでした・・・
ただ、今回この企画に応募している方は、もっと長い時間をかけている方がほとんどだと思いますし、僕は製作時間としては短い方だと感じております。
正直、この企画を見た時にやろう!とは思いましたが、ブログを創作と言っていいかはわかりませんし、人によってはこんなの創作じゃない!という方もいらっしゃることでしょう。
というより、そんなの一番自分が自覚をしています。
ただ、一人くらいこういうやつがいたっていいとも思うのです。
例えば、自分の思いを表現するために動画を撮影した方、部屋をホルモン仕様に改造した方など、どんな方も自分の内側でグラッグラに煮えたぎった思いを外に思い思いの形で表現していることでしょう。
ならば、自分の想いをブログという形で表現することも、何らおかしくないことですし、自分の想いを文章にしている時点で、これもまた創作といっていいのではないでしょうか?
だからこそ僕は、僕が持っているこのブログで表現し、ルール外になるとはいえ、誰もが見れるようにしておきたいと思ったのです。
このブログに賛否両論あるかと思いますが、あわよくばこのブログが腹ペコの酒の肴になってくれるなら、それが1番嬉しいことです。
最後になりますが、こういう機会でもなければこのブログでマキシマム ザ ホルモンについて書こうとはしなかったため、このような機会を腹ペコに与えてくださったマキシマム ザ ホルモン・ミミカジルの皆様に感謝しております。
このブログが正直受賞されるかと言われれば、そもそも
完成品については結果発表までは掲載しないようお願いします。
と注意事項にある為、可能性はほぼ0なのですが(猛爆)、ただ、既存のルールを飛び越えることもまた、ホルモンがぶっ壊してきたものだと思うのです。
なので、ダメで元々で、創作作品の一つとして応募させていただきます。
でも何よりも、このブログを書いて、一人でもマキシマム ザ ホルモンを聞く方が増える・歌詞に注目して見たことなかったけどホルモンこんないい事言ってるんだ・・・という気付きや出会いになれば、このブログを書いた甲斐があるというものです。
そして、ホルモンを好きになったら、ホルモンがツアーで対バンするバンドを好きになって、またそのバンドの対バンするバンドを好きになる・・・という、バンドシーンにとって良い連鎖が次々生まれることを願っています。
それでは。
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