様々なものやことを体感して、改めてやり続ける大切さを噛み締めた2019年

今年、この長野に帰ってきてほぼ2年半が経ったのですが、その帰ってきてからで、今年はライブに行けた回数が多くなりました。

一番すごい時は、もう本当に週一、でライブに行ってましたし、この年何行ったっけ?って本当に思い出しても思い出せない・抜けてるライブもたくさんあるほど、我ながら行き過ぎてました。(下ネタだと思った君の負けだ!)

 

その頃はその頃で楽しかったのですが、今は今で月1、いや2ヶ月に1度くらいの頻度なのですが、逆に一本一本真剣に楽しめるようになり、まさに日々を頑張るご褒美になっていますので、これはこれで悪くないと思っています。

 

また、そうやってライブに行きまくっていた日々と違い、今はブログをやっていて、かつこの1年半以上は行ったライブに対し、レポートを常に、絶対に、書いています。

その行為は、ただTwitterに楽しかったー!と書くだけとは違い、頭をひねらし何千字もの文字を叩き、あの形容しがたい、伝えずらい空気感を書くのはとても大変ですし、かつ記憶が薄れる前に書かなければならないため、終わった直後も常に頭をフル稼働させなければならないため、身体だけでなく頭も疲れるのです。

当然、頑張っても反応が少ないこともありますし、むしろそっちの方が常なのですが、それでも何か反応があれば嬉しいですし、特にアニエラフェスタについてのレポートを書いた時には、アニエラフェスタの運営である、株式会社アニエラのコバヤシリョウさんに引用RTで、泣いたと一言付け加えて紹介してくださいました。

それ以外には、他の見ず知らずの人から結構厳しいこともブログ内には書いていたため、リプライで突っ込まれたこともありましたが、ただ、それだけでそれまで来た罵詈雑言が全て忘れられるほどに、やって良かったと本当に思えました。

また、ライブではないですが参加した神サー!発売記念トークイベントに参加したレポートでは、その主催者であるアニメ脚本家の上江洲誠さんがリツイートをしてくれるなど、本当に奇跡のような事がたくさん起こりました。

 

それ以外にも、沢山奇跡のような出来事や、ネット上には書けない奇跡のようなことも沢山起こりました。
(なんで書けないかはリアルに自分で会ったら教えてあげます。誰も会いたくないだろうけどな!!!)

 

しかし、本当にココ最近思うのですが、やはり、やり続ける事の大切さを本当に思うのです。

 

言葉で書くのも、口で言うのもめちゃくちゃ簡単ですけど、いざやろうとしたらそれがどれだけ難しいか、すごい理解するのです。

これ、いわゆるものづくりと言いますか、エンターテインメントコンテンツを作ってる人なら分かるかと思いますが、ひとつのものを作る。僕のようなブロガーなら、1つの記事を上げることだって、未だに何時間もかかりますし、ネタがすぐに思いつく日もあれば、記事を書く画面とにらめっこしても全っっっっっっっ、然出てこない日だってあるわけなんですよ。

それこそ、イベント事も何もない日だと、アンテナを張りまくっていて、おっこれ凄いな!と思う出来事はチラホラはあるのですが、ただそれを記事にするか?となった際に、ならんな。とボツにするなど、そのアイデア出しの段階から考えると、何日もかかる事なんて平気であります。

 

そこで嫌気がさして辞めることだってあれば、ただただ文字を書くということが面倒くさくなってやめる人だって大いにいるはずでしょうし、実際やめた方だって大いにいるはずでしょう。

 

他にも、僕のようにお金を稼ぐ!と意気込んだけど思いのほか上手くいかなかったからやめる。

他にも、最初はうまくいっていたのに、収益が急に落ちたからやめる。という人も多くいましたし、実際、僕が収益が出た人という名目で参考にし、ブックマークに入れていたブログの方も、最近見てなかったけどそういえば最近この人どうなのかな?と参考半分、ジェラシー満々で見に行ったら、更新が止まっていた・・・という事もココ最近ありました。

 

そういう事を実際目の当たりにすると、本当にブログを続ける、っていう行為、それだけでも大変だと実感させられたのです。

 

だからといって、自分に才能があるかと言われれば、それはない、と間違いなく断言します。

本当にブログの才能がある人ならもっと上手い文章を書けて、キレイな言葉で書けて、毎日更新することが余裕で出来て、そして何よりも、あっという間に収益が出るような、金になるようなやり方が出来ると思うんですよ。

そういう人からすれば、僕は全然才能がないと思いますし、こんな何年やっていても、未だに収益なんか全然出ませんし、そういうブログで生活が出来ている方を見ると本当に悔しいですし、心の中は言葉にし得ない、ぐちゃぐちゃな感情が生まれています。

だからこそ、やっぱり辞められないと本気で思うのですし、こんなちょっとの事でやめてられないなと火を付けられるのです。

 

それこそ今年、活動20年を越えるアーティストを数多く見てきましたし、中でも昔、一人暮らしをしていた時に1年の間に何度もライブを見ることがあったBRAHMANを今年、3年ぶりに見れ、かつ1年の間に3度も見れたのですが、そのカッコよさと、やり続けてきたからこそ言える・生まれる説得力に大いに感銘を受けました。

 

また、今年、初めて見たUVERworldのライブもとても興奮し、ライブ以降も聞くことが本当に多くなりました。

そんな中で見た、動画配信サービスのGYAO!で見たUVERworldのドキュメンタリーを見た中で、ライブのMC中の言葉に、そうだよなぁ。と本当にしみじみ思った事をボーカルのTAKUYA∞さんが言っていたのです。

 

 

十年一芸、っていう言葉あるけど、十年どころじゃねぇ。やっぱ、二十年くらい本気でやってやっと掴めるものもあるってことを今俺たちは気づいているし。

 

 

本当に、十年一芸ではないですが、やっぱり、簡単に掴めないものばかりだと本気で気付くのです。

 

やりたいこと・叶えたい事があったら口に出していく、というのは誰もが言っており、一見すると良い言葉だと思う方もいらっしゃるでしょうが、僕からすると、一度口に出したからには、責任をもってやるしかない。という、一種の呪縛のような言葉だと思うのです。

そして、口に出してしまったからにはやるしかない。例えどんなにボロくそ言われようとも、やるしかない。そうすれば少しずつ、わかってくれるやつが出てくる。そうすれば、それがいつか、自分の夢、だけじゃなくて、みんなが見たかった夢になる。

 

 

 

・・・と、BRAHMANのTOSHI-LOWさんがMCで語っていたのです(猛爆)

 

しかし、やるからこそ、結果というか、成果は出てくるものなんですよね。

 

僕のこのブログだって、最初は全然読まれていませんでしたが、普段はそこを見ると数を気にするようになっていけないと自分ではなるべく見ないようにしているのですが、ひと月辺りの読んでくれた方の数を見ると、もうすぐ3万人に到達しようとしています。

それだけでも奇跡ですし、才能がない僕だとしても、何年も続けていればこんなとこまでやれるんだと本当に自分の事ながら驚いています。

当然、読んでくれる方がいなければ成り立たないことですし、単純に、1人の方が3万人近くアクセスしてくれるんです。

3万と書くのと、1×30000では、同じ数字ですが、やはりこうして書くとまた違って見えてくるはずです。

 

まだ全然十年一芸には至らないですし、たぶんやってもやっても本当に満たされる、完璧になれることなんて絶対来ないのだと思っています。

でも辞めることは絶対にしたくないですし、辞めちまったやつに対しジェラシーを生むじゃないですが、辞めちまったやつが後悔するように、どんどん先へ先へこれからも進んでいければと思います。

 

もちろん、自分が今年誕生日の後に立てた目標である5万稼ぐ!という目標も併せて達成していきたいと思っています。

それでは。

ブログ運営

Posted by naishybrid