バンドはその日のライブで売るものをちゃんと告知していただきたい
もはやタイトル通りの内容なのですが、今回のブログの内容はこちらです。
あの、バンドの方々がツアーやフェス、イベント等でライブを行う際、当然ながら物販を売りますよね。
その際、公式Twitterで本日売るものはこちらです!や、前日に明日のライブで販売するものはこちら!と告知するバンドはとても多いです。
が
そんなある種当たり前の流れの中で、僕は声を大にして言いたいことがあります。
その日に売るものくらいちゃんと全部告知しとけや!!!
と。
ただ、まず一言言わせてください。
僕は別に怒ってるわけじゃないんですよ。
その日に売るものくらいちゃんと告知しましょうよ。
っていうことなのです。(蛍光ペン引いてますが全く同じ内容です(猛爆)大事な事なので2回(ry)
なんでこんな事記事にするんだこいつバカなのか?と思われる方も多いでしょうが、ただどうしても、本格的な夏フェスシーズンに突入する前に、今回どうしてもこの事を記事にしたいと思い、現在筆を、いやキーボードを叩いています。
バンド側に物販をしっかり告知してもらいたい理由
そもそもなぜこんなことを思ったか
こんな事を記事にしているので、考えれば当然といえば当然なのですが・・・
自分が何度かそういう目にあってるからなんですよ。
これを一番最初に痛感させられた、一生忘れられないであろう出来事がありました。
あれは忘れもしない2017年のSATANIC CARNIVAL。
僕はその日、土曜日のみの参加だったのですが、絶対に欲しいバンドのグッズがありました。
そのバンドのことを隠す必要もないですし、Twitterでも当時それを買った!とツイートしたので言いますけど
The BONEZのグッズです。
事前に公式Twitterでこの日はこれらを販売しますという商品一覧の画像を挙げており、その中からこれは絶対に欲しい!という目星をいくつか付けました。
そのため、これは本当なので言いますが
朝の9時から物販開始なのですがなんとしても買うために深夜2時40分から並んでいました(猛爆)
そのため、その日は完徹でサタニックに臨んだという事も併せて記しておきます。
その甲斐あってか、一番最初に買うことが出来ました。
が、問題はその後でした。
以下、その当時の再現です。
「これください!」
「すいませんそれ売り切れなんです」
・・・はぁ・・・?
えっとじゃあ代わりにこれと、であとこれとこれ・・・
「すみませんそれもそのサイズはもう売り切れなんですよ」
「・・・・・・・・・・」
・・・じゃああらかじめ告知しとけや!!!!
百歩譲って、自分が並ぶのが遅く、その結果売り切れになったものがあってしまったとなれば、納得は出来るんですよ。
ただ、何時間もかけて並んで一番最初に並んだにも関わらず、お目当てが買えなかった。
しかも売る前から売り切れていた。
だったらこれとこれは売り切れとかあらかじめ言っといてよ・・・と一気に脱力感が湧き、代わりの商品含め色々と買えたのは嬉しかったですが、その後結構なダメージを受けていました・・・
なお、ここまで書くとThe BONEZに対し悪い印象を抱く方もいると思いますので、念のため言っておきますが、現在のThe BONEZの物販ではそういったことはあまりないため、あくまで当時のこととして読んでいただければと思います。
また、売り切れで買えなかったものの代わりに買ったものは今でも愛用していますし、とても愛着がある。ということも言っておきます。
つい最近にも似たようなことがあり、数週間前に参加した長野Jで行われたCrystal Lakeのライブでも、売り切れ・・・というわけではなく、事前に公式Twitterで紹介していた、その日に販売する商品のラインナップにはない、数か月前から販売をしていた商品も陳列されており、とても欲しかったのですがその日お金をあまり多く持っていなかったため、何とも悔しい思いをしました。
こういった事がきっかけで、なるべくバンドはライブの前に売るものをしっかり告知してほしいと思うようになったのです。
もちろん、その日売るものを一切告知しないバンドも数多くいるのですが、むしろそれはそれでいいと思うのですよ。
会場に付いて物販を覗いてみたら、こんなの売ってる!!ってなって、衝動買いしてしまう。というのは、その人にとって良い経験や、後々語れる思い出の一つになるはずです。
ただ、売り切れになって買えなかったというのは、どうあっても辛い思い出になってしまいますよね。
そんなことを避けるためにも、本日売るものや、それこそ売り切れになっているサイズやカラーバリエーションをアナウンスしてほしいのです。
そうすることで、これはあくまで我々見る側の勝手な意見になるのですが・・・・いくつかメリットが生まれてくるはずなんですよ。
次からは、僕が思いつくメリットを2つ紹介していきます。
あらかじめ販売するものを紹介しておくメリット
悲しい思いをしなくてすむ
まぁこれは先ほども紹介した自分の経験談になるのですが、とにもかくにもこれに尽きるんですよね。
あの商品欲しかったのに売り切れとか言ってなかったじゃん・・・先に言っといてよ!と悲しい思いをしなくて済みます。
また、人によってはもう売り切れていてないと分かれば、例えば朝から晩まで行われているフェスでは、物販を買う時間を考えなくてよくなりますので、それこそ少し寝る時間が長くなり、体力を温存しておくという事も出来るのではないでしょうか?
まだあの商品がある!と期待を弾ませられる
こちらも先ほど自分の経験として書きましたが、数か月前に販売した商品だけれどまだあれ売ってるかな・・・となっても、見る側にはそれがまだ売ってるかどうか、その日その場所に行ってみないと確認のしようがないですよね。
公式Twitterで紹介されていなければ、これもう売り切れちゃったかなぁ・・・と考えてしまってもおかしくはないと思います。
もちろん直接聞く(リプライする)という手もありますが、なかなかそうする勇気もないでしょうし、またそれに公式側が答えてくれるというのも少ないでしょう。
しかしあらかじめ公式側が在庫少量ですがまだあります!と一言言ってくれさえすれば、それだけで安心しますし、かつ物販に足を運ぶ機会を増やすと思うのですよ。
そうすればそのバンドにお金を落としますし、それ以外にも画像ではそうでもなかったけど実物を見たらカッコよかったから思わず買ってしまった!となるかもしれません。
そうなれば、バンド側にとってもメリットがありますし、いわゆる在庫を抱える、ということも少なるのではないのでしょうか?
(あくまで想像で話しておりますのでもしアーティストの方々が読んで気を悪くされたら申し訳ありません。)
長くなりましたが、僕が物販について思うことを書きました。
ここまで書いておいて誤解してほしくないのですが、僕はバンドグッズが大好きです。
好きなバンドにはなるべくお金を落としたいと常々思っています。
それはどのバンドのファンでもそうかと思います。
だからこそ、アーティスト側もファンの事を考えてと数分・数十分時間を割いてでも、その日に売るもののアナウンスにもう少し力を入れていただければな、と思います。
それでは。
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