趣味に生きる僕がこの生き方の楽しさについて語りたい
僕が新しい仕事を始めてもうすぐ1か月が経とうとしており、現在の職場にも大分なじんできました。
また、この数週間で新しく入ってきた方々もたくさんおり、これまでから心機一転楽しく働いています。
そんなある日の仕事の休憩時間中に、最近新しく入ってきた主婦のパートさんの方と話している最中、趣味の話題になり、○○さん何かご趣味あるんですか?と尋ねたところ
「趣味ねぇ、ないんですよねぇ」
と返されました。
まぁもちろん主婦なので育児が忙しく、自分の趣味にかまけてる場合ではないというのはもちろん承知していましたが、僕は内心、「マジか・・・」と愕然しました。
また最近、自分の姉が結婚に伴う引っ越しのため、実家に置いてあるそれまで買ってきた漫画を売るという話をしていた際も、僕は自分の身内でありながらも内心
「つまんねぇやつになったな」
と本気で思いました。
(まぁ、それ以前に兄弟の仲は悪いと思っていますし、実際そんな事があってもなくても超嫌いなんですが)
僕はこのブログをやっているからこそ分かるかと思いますが、かなり趣味に生きています。
親からすれば恋愛もせず家族も作らず親不孝な息子と思われているのかもしれませんが、別に言われなきゃ自分の妄想でしかないので。
それに何よりも、これが自分の生き方、ひいては幸せの物差しに今が一番ぴったりなのでこの生き方を貫いているだけです。
今回の記事は、そんな趣味に生きている人を少しでも応援する、そんな記事になればと思います。
趣味に生きる理由
家庭を持ったら絶対うまくいかないと理解しているから
このブログを読んでいる皆様や、僕のことを知ってくださっている友人なら分かっていただけるかと思いますが、僕は正直危うい人間、平たく言うとダメ人間、クズ野郎だと思われている方も多いでしょう。
(実際そうだけどね)
そんな自分のことをある程度は分かっているつもりなので、もし僕が家庭を持ったら高い確率で絶対失敗し、子供が生まれても虐待をしてしまうんじゃないか。いやする。
そんな不安、いや確信があるのです。
また、今の僕は収入だけで言えば貧困層の人間です。
そんな人間が子供を育てたところで、金銭面から不自由の多い暮らしをさせることの方が多くなるのは明確でしょう。
もちろん大金持ちのお嬢様と結婚出来たら話は別でしょうが。
僕のあほな頭で考えるだけでもこれだけのリスクが目に見えてやってくるのがわかる。
だったら、当たり前ですがリスクが分かっているなら回避するのが常でしょう。
もちろんそのリスクに突っ込む方もいるのでしょうが、僕は違うとだけ言っておきます。
未来に障害が沢山あるなら、僕は最初からその道は選ばない。
だからこそ僕は今の生き方を選択し、これからも貫こうとしているのです。
普通の人と同じレールを歩むことを良しとしていないから
結婚して家庭を持って子供が産まれて日々を生きる・・・
なんていうよくある幸せみたいものを聞くと、正直僕は
ふーん。で?
となるなんですよ。
実際、僕の同級生が結婚し、家庭を持つ方も多くなってきており、子供が生まれている方もそう珍しくはなくなってきました。
ただ、この話は僕から直接聞いているわけではないですし、親からの又聞きなため、親から言われてもふーん。だから?となりますし、実際会ったとしてもおめでとう位は当然言いますが、羨ましいとは全然思わないのだという気がしています。
そもそも、自分自身かなり多くの人が当てはまる幸せのレールから外れた生き方をしていて、結果今楽しいんですよ。
だからぶっちゃけ、今がとても楽しいですし、今更大多数の人が当てはまる幸せのレールに行くか?
いや別に行かなくていいっしょ。
となり、じゃあそんな方行かなくてもいいか。となっているのです。
自分が楽しく日々を過ごすため
ここまで書いてきて今後絶対後悔する、家庭を持てという方もいるかもしれません。
が、僕は何よりも、自分の幸せのために生きたいのです。
(そもそも、ブサイクで貧困なのでモテ要素0なんだけどね!)
よく、生物の遺伝子として種の保存やら本能とか言われていますが、そんなの僕からしたら
ホンマかわかんねーだろ!
それ100%じゃねーだろ!!
てかそんなの誰が言い出したんやボケー!!!
もっと言うとそんな本能なんてあんのかコラー!!!!
と声を大にして言いたいのです。(音声はブログでは伝わらないので文字だけは大きくしています。)
僕は自分第一主義ですし、自分の幸せが何よりも必要だと信じているのです。
もちろん友達は大切ですし、何よりもかけがえのない、ぶっちぎりで自分の人生で絶対に手放しちゃいけないものだと感じています。
その友達を大切にしつつ、自分の趣味を満足に謳歌したいのです。
こういう生き方は自分の中で本当に楽しいですし、恋愛や女遊びなんかする何倍も面白く、ワクワクし、また心に潤いが出るのです。
例えば、趣味が服を買うやゲームを買うとかだったら欲しい服や待ちに待ったゲームの発売日にそのものを買えたらワクワク・ウキウキする。
食べ歩きが好きなら、あの店に食べに行こうと思うだけでワクワクする。食べてる最中も食べ終わった後もお腹はもちろん、心にも満足感がしっかりあるでしょう。
こんな体験、日常を普通に生きていればあまり巡ってくるものではないかと思います。
ポジティブな気持ちやワクワクする感情。ときめきをくれる。
退屈な毎日に時折やってきて、心に栄養を与えてくれるものが
『趣味』
だと僕は感じている、いや信じているのです。
そんな体験があれば、それを再び味わうために仕事を、ひいては日常を頑張る。
そしてまた趣味に走る、でまた日常に戻り頑張る・・・というサイクルになるはずでしょう。
そういう仕事と趣味に生きている大人を僕は最高にカッコいいと思いますし、同時に最高に人生をエンジョイしているはずです。
だからこそ僕も、そういう方になりたいですし、今後こういう生き方を選ぶ方の一つの目標に、あこがれになれたらと思うのです。
もちろんさらにそこに家族までいて、家庭も仕事も趣味も全てエンジョイしている人でしたら、それはもう僕からすれば超完璧人間だと思いますし、全てをこなせるそういう方は本当に凄いため心から尊敬します!
これが僕が趣味に生きる理由です。
正直、普通に仕事して恋愛して、で結婚して子供を産んで・・・と思っている方々がいたら、それ本当にあなたの幸せに直結するの?と少し考えてみてほしいのです。
もちろんそれが幸せというならば無理強いはしませんし、どうぞ心ゆくまで楽しんでくださいと応援します。
ただ、少しそのいわゆる”当たり前の幸せ”に疑問を持っている方がいたら、こうやって趣味に生きるというのも、案外悪くないよ。と手招きしたいのです。
この生地が趣味に生き方を選びたいけど悩んでいる方の背中を、少しでも押す要因になれたなら、こんなに嬉しいことはありません。
ただ、その生き方にはリスクも伴いますが、それを実践している人間が最後に
この生き方めっちゃ面白いよ!
とだけ伝えておきます。
それでは。
ディスカッション
コメント一覧
『趣味に生きる』でググったら、ココに来ました。
自分と妻は39歳で結婚、現在、45歳です。
ちなみに、ヤフーパートナーで知り合いました。
趣味に関しては、自分もかなり似ている部分があるので、興味深く読みました。
子作りに関しては、一応はやりましたが、ダメでした。それ以上の原因究明は、金が無いので無理でした。
しかし、何でしょうかね、貴殿の文章を読むと『何かからの回避・言い訳』の印象を強く感じました。
自分としては、二人で二人の子供を作るのが、何というか単細胞生物から先祖代々〜ココまで自分が存在している現状に対する責任だとは、思ってます。
まぁ、無理でしたが。
まだ、若いんだから、子供を作ってみたら
どうですか?
スミマセン、基本、こんな事をコメントとか滅多にしないけど、何だか貴殿は文章から伝わってくる魅力を考察すると、もったいない?様な気がして。
以上、赤こ他人の下らない感想でした☆
コメントいただきありがとうございます。また、返信が遅くなってしまい大変申し訳ございません。
あらかじめ、あなたよりも年齢の若い僕が御無礼を承知でコメントさせていただくことをご了承ください。
まず、とても大変な経験をされてきたのだと、短い文面からですが感じました。
子供が出来ない、出来なかったとなった時、どれほどの気持ちになったのか僕では想像がつきません。
そして、厳しいご意見、いえ人生の先輩からのアドバイスも同時にありがとうございます。
何かからの回避・言い訳と捉えられても仕方ないと自分自身思っていますし、書いている際にも賛否両論あっておかしくはない。むしろ否定的に捉えられることの方が多いのだろうな、と自覚しながら記事を書いておりました。
お名前がないので失礼ですがあなた様と呼ばせていただきますが、あなた様のご意見はごもっともですし、そちらの方の意見が大多数だと考えております。
ただ、数ヶ月前に書いた記事であり、そんなに日も経っていないため、まだ気持ちがガラッと変わるといったことはありません。
面倒な人間ですみません。
ただ、もちろん今後、何かしらの形で良い方と出会うことがあり、結婚し子供を産むということもありえるかもしれません。
その時には、あなた様から頂いたコメントを思い出し、参考にさせていただきたいと思います。
再度になりますが、コメントいただきありがとうございました。長文失礼いたしました。