ネット友達を沢山作った僕の作り方と関係を長続きさせる方法を紹介!
ネット友達。と、最近は言うのかはわかりませんが、10数年前なら奇異な目で見られていた、ネットで交友関係を作るということは、もはや当たり前の出来事となっています。
昨今では、マッチングアプリの増加により、それで結婚する人も増えている為、広義で言えば、これもネットから交友関係を作った例の一つとも言えるでしょう。
そんな僕は、10数年前からネットで友達を作り続けてきており、現在も関係が続いている方が多く、今やネットを使わずに出来た友達よりもはるかに多いです。
もちろん、ネットを使わずに出来た友達も大事であり、そちらはそちらでしか話せない話も出来るため、両方と幸せな関係を築けているのは確かです。
そのため今回は、ネット友達を作り続けてきた僕が教える、ネット友達の作り方と、その関係を長続きさせる方法を紹介させていただきます!
ネット友達を作る方法
ツール
まず、ネット友達を作るツールですが、やはりTwitterやInstagramなどのSNSを使うのが一番でしょう。
ただ、個人的に言うのであれば、圧倒的にTwitterで見つけるのをおススメいたします。
なぜなら、Twitterは単語やハッシュタグで検索をかけられ、かつインスタと決定的に違うところが、画像を入れる必要性がないということです。
簡単な文章だけで投稿できるが故のTwitterであり、趣味的なことを発信するのであればインスタよりもTwitterの方が好まれているため、個人的にはTwitterで探すことをおススメいたします。
どうやって見つける?
見つけ方ですが、先ほども言ったように、自分の好きな単語やハッシュタグで検索をかけます。
その中で気になった方がいたら、フォローをする。という、ごくごくシンプルですが、これこそSNSならではの、友達を作るための第一歩だと僕は考えております。
場合によっては、相手からスルーされてしまうかもしれませんが、そうなったら仕方ないですが、フォローを返してくれることの方が割合として見れば多いはずです。
なので、気になった方はどんどんフォローしていきましょう!
どうやって声をかける?
で、どうやって声をかけるか。ということですが、結論から言えば、自分から相手にメッセージを送りましょう。
それは早々でなくても全然問題ありませんし、相手の何かしらのメッセージに興味が湧き、自分もこれが話せそう!よし今だ!と思ったタイミングでメッセージを送ってみてください。
もちろん最初から心の壁ゼロでなく話すでも良いのですが、人によっては最初からそれをやられると苦手。という方もいます。
(まさに僕がそうです。)
なので、距離感に関しては、適度に、適切な距離感を持って会話をしましょう。
ただ、こんな事を言っていた中で申し訳ありませんが、これは僕のモットーとして持っていることとして、、人生、ビビったら負け。というのを意識しています。
気になる相手がいたら、自分から積極的にアプローチしてきましょう。
それで嫌われるかもしれませんが、正直そんなの知ったこっちゃないです。
その時はまっ、いいや。でもいいですし、あぁこの人合わんかったな。と思い、次に行きましょう。
やらない後悔よりも、やって後悔した方が気持ちもいいですよ!
ここまで、ネットの友達の作り方について書いてきました。
次からは、その出来たネット友達と、いかに長く交友関係をもっていくかのコツを紹介していきます。
ネットでの友達とどう長く付き合っていくべきか
初めて実際に会うとなった際、期待値を低く臨むべし
よく、Facebookはスーツを着た姿、Twitterはプライベートな姿なんていう風にネット上では言われておりますが、そもそも、100%自分を出してることなんてあるのでしょうか?
人間、誰しも言えないことや言いたくないことなんて1つや2つどころじゃなくて、沢山あると思います。
また、ネット上という、相手の風貌も性格もしゃべり方も見えない世界です。
アイコンを自撮りにしているような人なら(個人的にはプライバシーとかセキュリティの観点からどうなんかなぁ?と思っていますが。)顔も見えますが、それ以外であれば、顔が見えないため、どんな顔をしてるのか当日会うまで全く分からないわけです。
相手の事は会うまでは自分の頭の想像上で作り上げた人物像であり、かつ、その想像上の中ではどうしても綺麗に描いてしまいがちです。
その為、いざ会ってみてこんな人じゃなかった・・・とかショックを受けてしまうことも多いと思います。
そんな時にぼくがオススメしたいのは、最初に会うとなった際には、期待値は10%で臨むということです。
期待値をどうしてこんなに低くするのかという理由は簡単です。
会って失望した時のダメージが少なくなるからですよ(猛爆)
というかこれ、冗談抜きで真面目なアドバイスだったりします。
重複しますが、実際に会ってみないとその人の事はわからないです。
だからこそ、会った時にそのまんまの人orそれ以上に良い人だった!っていう風に自分自身で思えるハードルを低く設定しておくのです。
そうすれば、どうあっても自分が決めた最低ライン以下の評価にはならないですし、そのハードルより期待値や満足度が高ければ、自然とまた会いたいって思えてくると思います。
そうやってまた次、また次と会う機会を増やしていけば、その人とはネット関係なく、ただの”友達”になってくると思います。
嫌われちゃってもまっ、いいやの精神でいる
僕はおそらく、普通の人よりもネットやSNSで知り合った人と多く会ってきたと思います。
当然、その中で会って、会ったその日に嫌われたっていうことも数多くあります。
逆に、会ったその日でこの人、なんか合わないな・・・って自分から思ってその後関係を絶った、ということもありました。
こればっかりはしょうがないところではありますが、これこそネットの文字だけでは見えてこない、実際のその人の雰囲気だったり行動だったりするのです。
これをうまく受け入れられるかどうかはその人の技量にもよりますが、たとえそこで嫌う/嫌われたとしても、そこまで気にしない方がいいと思います。
嫌われたとしたら、しょうがない。この人とは合わなかったんだってすぐに気持ちを切り替えて、新しい交友関係を作っていくことの方が大事です。
終わった関係より新しい関係!で、そこから新しい人脈が次々と生まれてくることも自分自身が多々ありましたので、逆に皆さんもその嫌われたということ=新しい関係を作る時と発想を切り替えて、新しい出会いから面白い広がりが生まれることを祈っております。
隠し事の一つ二つあって当然と思える心構えでいる
どんな友達だって、知られたくない事の一つ二つ絶対にあると思います。
ましてや、SNS、もっと言うとインターネットに自分のそんな知られたくない情報を載せるわけがないじゃないですか。
前の項目と重複しますが、100%の自分を出してることなんてありえないですが、ただ、その人の人となりを知る事はできます。
正直、会って最短なら数分、長くても数時間経てば、8割方こいつこんなやつかぁ~ってのはきっとわかると思います。そこで好きになるか嫌いになるかは自分自身が決めることだと思います。
隠し事もある、でもこの人が好き。
そう言える関係を築くことは、ネット友達であろうがリアルの友達であろうが関係ないと思います。
終わりに
というわけで今回は、ネットで作る友達のことについて書いてきました。
ただ、世間一般の目からはおそらく未だまだ、「SNS、もといネットで繋がって実際に会うのは危険だ」という空気が蔓延していると考えております。
ですが、ぼくは決してそうは思いません。
正直な話をすると、リアルの友達よりネットで繋がった友達の方が数は多いです。また、実際に会うことも頻繁にあります。
その人たちと話をしていると常に楽しく、またぼくが落ち込んでいる時に励ましてくれる、本当にいい方々ばかりです。
これは僕の経験談としてのことなのですが、リアルで会った時にこの人ヤバいな・・・と感じるような人に出会う確率の方が少なく、いい人に出会う確率の方が高いと思っております。
その出会いの中には、人生をふと振り返った時に、この人とこの時に出会ったな~。でまさかこんなズブズブな関係になるなんてなあぁ・・・って思い出し笑いが出来るレベルのいい出会いが出来ることもあります。
その中で出会った方の一人の言葉を借りると
「友達作りのツールが変わっただけでネットも友達作りの一つ」
なんです。
こちらの記事で、僕がネットで作ってきた友達作りのこと。そしてその関係性がどれだけ素晴らしいかということを僕の体験談としてより詳しく記しましたので、こちらも併せて読んでいただけますと幸いです。
今が不安でどうしようもない人、死にたくなっている人が、ネットを通じてそんな思いを克服できるような出会いがあることを祈っております。死ななかったからこそ、僕はこうして言っています。
それではまた、次の記事で。
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