男の僕が裁縫にハマった3つの理由
2020年が始まって間もないですが(というかもう来週で1月が終わることにビックリですが・・・)
今年、というより、年末にかけて、僕は
裁縫
にハマりまして。
実際、今日もズボンのおしり部分のポケットに付けるためのファスナーを手芸専門店で買ってきましたし、なんなら去年の大晦日、つまり2019年の最後の日に僕が行っていたことは裁縫でした。
その2019年の大晦日から作り始め、今年の三が日に渡り作っていたものが、こちらになります。
4日前からチクチク夜なべしてやっとこさ出来たカスタムデニムジャケット。
Crystal Lakeの昔買って破れたTシャツをカットして背中に貼り付け。袖にフロントプリント貼り付けたけど他の場所でもよかったかな。
ついでにボタン各種はガンダムマーカーで金にリペイントもした。 pic.twitter.com/zoUHdGjuBm— ハヰブリッドナ椅子 (@hybridnais) January 3, 2020
あらかじめ言っておきますが、これはあくまで個人的に楽しむために作っており、かつ経済的損失なども、こんな弱小個人ブログにあるとは思えませんし、過去に廃盤となっているTシャツを使っている為、これ一枚しか作れませんし、当然販売する気などはさらさらない(というか、ここまで頑張ったもの売りたくない(猛爆))ので、色々調べましたがどの権利にも属さないと思っている(たぶんそうなはず)為、写真をTwitterにアップしました。
これですが、持っていたデニムジャケット(8年くらい前にアベ〇ルで買ったので今は売っているかわかりませんが・・・)に、5年ほど前に買ったCrystal LakeのTシャツのプリント部分を切り取り、それを背中に貼り付けてカスタムしたオリジナルのデニムジャケットです。
元々、作ろう作ろうと去年の後半くらいから画策していたのですが、いざ作ってみるとまぁ自分の不器用さに嫌気が差しましたとも・・・笑
(ちなみにバックの絵の部分の切り方が雑と思われるかもしれませんが、元々このように切ろうと思い切った為、実は仕様だったりします。)
ただ、それ以上にやってみて、これ悪くないし、むしろ男でもめちゃくちゃいい趣味だな、と思えたのです。
というわけで今回は、僕が裁縫にハマった、いや正確に言うとハマっている最中の僕が裁縫で見つけた楽しみについて紹介していきます!
僕が裁縫にハマった3つの理由
欲しいものを自分で作れる喜び
このブログでも何度もライブレポートを挙げているのでわかっている方も多いかとは思いますが、僕はライブに行くことが大好きですし、このために生きていると言っても過言ではありません。
そして、僕が主に行っているライブはパンクやハードコアなどの激しい・暴れん坊ばかりがいるライブによく行きます。
それこそ、ライブだけど靴が脱げるわ財布は落とすわスマホは落とすわ等々・・・とにかく色々な物が落ちるほど激しいライブなため、その界隈のライブに行く際はほとんどジッパーのついたデニムを履いていくのですが、もう何年も履いているせいかだいぶボロボロになってきたのです。
(ジーンズなのでボロボロでもそれが味になる!という方もいらっしゃるかと思いますが)
なので、新しい、自分が今履いているようなジッパーの付いたズボンを探しに探しに探したのですが、まぁーーー、ビックリするほど、ないんですよこれが。
自分の探し方なのかもしれませんが、本当にこんなに今ないの!?と驚いてしまうほど、どこのショッピングサイトを見ても全然出てこないんですよね。
普通のショッピングサイトはもちろん、ヤフオクやメルカリ等でも探してみたのですが、あるにはあるのですが、状態がそこまで良い状態でないものが多く、正直この額でこれはちょっと・・・となるものも多かったです。
その中でも某ブランドのとある一本のパンツを買ったのですが、そちらもおしり部分にはポケットがないため、良いんだ、良いんだ、悪くはないんだけど、けどぉ・・・という感じなんですよ。(イメージを壊さないために某ブランドと言っています)
そこで、あれやこれや探すよりも、その部分がないなら、自分で作っちまおう。となり、自分でボタンやファスナーを縫おう!という発想になったのです。
まさにDIYの発想で、足りない・ないなら自分で作ってしまおうとなり、その方が手っ取り早く、かつお金に関してもその方が全然安く済むというのはもちろん、何よりもこうして自分でカスタムしたアイテムというのは、愛着が湧き、同時に振り返った時にいい思い出にもなるはずだと思うんですよね。
もちろん、そのように作業した結果は経験値として自分の糧にもなりますし、今後も同様にこういうのがないから自分でなんとかしよう!となれますし、ちょっと言い過ぎかもしれませんが、裁縫という枠を飛び越し、行動という面から見ても、全てが前向きに見えるはずですし、結果この人アクティブだなぁと見ず知らずの人から思われる等、総じて見てみると良いこと尽くめではないでしょうか。
暇つぶしにもってこい!
今日何もやることがなくて暇で暇で仕方がない、と思ったことがある方、いや思ったことがない人は一人もいないでしょうし、特にそれが習慣化している方ににこそ、裁縫はもってこいの趣味だと思うのです。
まだ僕は全然初心者なため、ひとつのものを完成させるまでに何日も掛かってしまいますし、これからもっとあんなものも作りたい!と考えている為、そんなのに取り掛かってしまったらいったい何日、いや下手したら月跨ぐな・・・と、不安でもあり同時に楽しみだったりもします。
このように、何日も掛かるということは、当然かなりの時間を要しますし、何もやることがない、というのも必然的になくなるため、先ほどの
今日何もやることがなくて暇で暇で仕方がない
というこの両方を上手く満たしてくれるのです!
また、使用する針から糸から糸通し等々の必要なアイテムも、今や100円ショップでほぼ大半が揃ってしまうため、初期費用もかなり安く済みますし、1000円もあれば十分な量のアイテムが揃いますよ!
何かの片手間にやれる
これもまた、いいなあと思えた点なのです。
裁縫をしながら映画やドラマ、アニメなどを見ながらやれるという点がとても良く、普通ならやるならどっちかにしなさい!と言われるかもしれませんが、逆に裁縫はこれが醍醐味とも思えるのです。
一石二鳥という点はもちろんなのですが、やはり裁縫なので、繊細な作業はもちろん、糸が絡まならないか慎重に作業をしつつ、時には絡まってしまったた糸を解く作業など、意外にも気を張ることがすごく多いなと感じました。
そのため、ずっとそれにかかっていると、中々疲れてくるのです。
そういう時の気晴らしや、適度な気の逸らし方のために、テレビ等を流しておいて、少し気を晴らし、目と指を休める。そしてまた作業に戻る・・・という、いい気晴らしも出来つつ、時間を無駄にしない、そしてどっちもやっていても誰からも怒られないし、むしろどこに怒る要因ある?と僕は思ってしまうんですよね。
そういった意味でも、非常に良い時間の使い方と、アレもこれもやりたい!という、常に2個以上のことをやってしまう欲張りさんにうってつけだと思いました!
というわけで、短いですが男の僕が裁縫にハマり、そしてそこで見出した良い点を今回3つ紹介させていただきました。
当然、こんなのおかしい!という方もいらっしゃるかとは思いますが、あくまで初心者の僕が裁縫をやることによって見つけた面白さや、実際にやってみることで感じた良い点を抜き出したため、そこはご理解いただければと思います。
今現在、そのライブ用のズボンにファスナーを縫っている最中にこのブログを書いているのですが、これが終わったら次は文字の刺繍にチャレンジしてみようかなと考えており、さらに次はアレをやってみようかなぁ・・・等、これまでに感じたことのないワクワク感を今現在感じています!
なので、もし手芸に詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひアドバイスください!
(これでアドバイスするよ!って返し方をする人ががいたら手芸もだけど絶対杏奈Pでも(ry)
それでは!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません