無印良品の圧縮袋が凄い！旅行行くなら必ず携帯すべし！
僕はライブを見に、遠征、という名の旅行をしています。
ですが、ライブに行くという大目的があるというのも要因の一つなのですが、なるべく身軽にいたいと常に思っており、リュックサック一つで遠出をする節があります。
（その中に折りたためるトートバッグも入れていますので、バッグ自体はその場で増やせるような準備はしております。）
その際、リュックにぎゅうぎゅうに着替えの服やら下着やらモバイルバッテリーやら充電器やらなんやらを詰めるのですが、本当にここ最近になってようやく、圧縮袋を使い出すようになりました。（遅いとバカにしてくれて結構です(笑)）
ただ、当初100均で買ったものを試してみたのですが、中々それが上手く機能せず、うーん・・・と少しガッカリし、何かいいのはないかと思い、探していた中で、今回紹介させていただく、無印良品さんの衣類用圧縮袋を多くの方がネット上でレコメンドしており、バックパッカーの方もこれがなければバックパッカーを出来なかったと語っており、そこまで言うなら・・・ということで、騙されたと思い、一つ買ってみることにしました。
その結果、真面目に、これ一つあるとないとで天と地の差があると断言出来るほど、革命的なアイテムを手に入れたと、声を大にして言います。
というわけで今回は、この無印良品の衣類用圧縮袋について紹介をさせていただきます！
無印良品の圧縮袋について
見た目について
こちらがその衣類用圧縮袋になります。
まさに店頭でもこのように販売がされているため、正直自分はどこに置いてあるのかがすぐにはわからず、結果近くにいた店員さんに場所を教えてもらいました。
なので、店頭で中々見つけられなかったら、大人しく店員さんにこれどこ置いてありますか？と聞きましょう汗
また、この細い1袋の中に2枚の圧縮袋が入っており、これで約600円なので、1枚あたり約300円とすると、かなりコスパのいいアイテムとなっております。
サイズ
開けてみて、広げたものがこちらになります。
縦約49.3cm×横約39cmと、なかなかに大きいサイズとなります。
広げてみれば、こんな大きいのがよく2つも入ってるな・・・と、きっと驚くことかと思います。
実際の使い方について
それではここからは、実際の使い方と、どれだけ小さくなるかについて画像を交えて解説をしていきます。
今回は試しに、この中にロンＴを1枚・スウェットを1枚・ラインパンツ(ジャージ)を1枚入れてみました。
特にスウェットは、THE KING OF SWEATSHIRTS®こと、Championのスウェットということもあり、かなり厚手なため、これだけでも中々かさばる量にはなっています。
横から見た状態の画像も掲載しておりますが、中々なサイズ感の荷物となってます。
この状態でどのくらいの厚さなのかと、メジャーでサイズを測ってみたところ、折り曲がったところで言えば、約12~13㎝の間でした。
そこまで大きい荷物ではないのかもしれないですが、とはいえリュックに入れたら中々にかさばるサイズではあるため、出来れば縮めたいとは思いますよね。
で、ここからどうしていくかについて解説をしていきます。
まず、この白いクリップ状のアイテムを軽くつまみ、つまんだ状態のまま、この場合は左から右へ引っ張り、ジッパーをしっかり閉じます。
この際、ちゃんと完全に閉めておくことがポイントになります。
閉めましたら、そのジッパー部分から袋を半分に畳み、畳んだ状態のまま、上からぎゅっと力をかけていきます。
こうすることで、画像に赤丸の部分を入れてあるのですが、そこには空気の抜け道のようなものがあり、力をかけていくと、そこからシュー、という音と共に、空気が徐々に徐々に抜けていきます。
ただ、ここで心配される方がいるかもしれないですが、念のためにお伝えをさせていただくと、ここから空気は抜けはするのですが、そこからまた空気が入り込むことはありません。
空気は抜けるが、入り込むことはないという、なんとも不思議な構造になっています。
で、空気を完全に抜いたものが、この状態となります。
明らかに違いがわかると思いますが、上から力をかけて圧縮をしたことにより、空気が抜けて、まるで服そのものが真空パックをされたかのような状態になりました。
横から見ても明らかに一目瞭然であり、かつ、サイズも測ってみたところ、折れ曲がった部分が、6～7cmの間でしたので、最初に入れた時と比較し、約半分のサイズにすることが出来ました！
おわりに
というわけで今回は、無印良品の衣類用圧縮袋を紹介させていただきました。
この圧縮袋一つで、これ一つあるとないとで天と地の差があると断言出来るほど、革命的なアイテムを手に入れたと言いましたが、実際画像を見ていただければ、なんとなくそのニュアンスが伝わったのではないでしょうか。
実際、これによって、旅の快適さが全然変わり、おそらく今年も何度か旅行はするかと思いますが、多分これなしではいられないというか、間違いなく1枚、いや2枚ともに持っていくのではないかと思っております！
事実、畳まれた何も入っていない状態であれば、かさばることなんて全然ないので、大は小を兼ねると言いますが、とりあえず2枚持っていって、困ることはないと断言します！
今回は試しにロンT・スウェット・パンツを一枚ずつだけでしたが、工夫すればもっと色々な服を入れられるため、ぜひそこはご自身で考えてやってみてください！
ちなみに、圧縮したこの袋を開ける際は、ジッパー袋を開封すれば当然中身を取り出すことも出来ますが、上記の手順を踏めば旅先であっても再度圧縮をすることが出来ます！
そのため、仮に旅先で服を買ったとしても、こうすることで荷物が増えてもカバンを圧迫するという心配がかなり減ります！
なお、当然ではありますが、圧縮がされたからといっても、服そのものの重さについては全く変わりませんので、そこはお気を付けください！(笑)
それでは！
