カールスジュニアが僕のハンバーガー屋の概念を壊した3つのポイント
まだおめえ長野県民なのに東京の話してんのかよ!
と思われるかもしれませんが、それでも語りたいことがこの前の旅で沢山でたんだよぉ!と言いたくなるほど、この前のライブのために行った東京で、自分でも驚くほどこんなにネタが出てくると思わなかったんですよ・・・
というわけで、タイトルにもある通り、今回カールスジュニアに突撃した話です。
ただ、予め言っておきますが、元々入る予定は全くなく、たまたまなのです。
というのも、その日秋葉原で早い時間にお昼を個人的ナンバーワンラーメン屋の青島食堂でラーメンを食べ、その後頼まれていたおつかいのため、2時間ほど秋葉原の電気街をぐるぐる周っていたこともあり、少しお腹減ったな、となったのです。
そんな折、度々見かけていたけど、中々入る機会に恵まれなかったこのハンバーガー屋、カールスジュニアがたまたま目に入ったのです。
ちょうどいいやと思い入ってみたら・・・いやいや、圧巻されましたよ・・・
なんというか、本当に、これがハンバーガー屋・・・というより、ハンバーガー屋ってこんな事やっていいんだ・・・と素直に驚いたのです。
初めての来店ですが、もうすでにリピート確定ですし、何よりもこんな興味そそられてたならお腹いっぱいでも行っとけ俺のバカ野郎!!と本気で何やってたんだ自分・・・となりました。
というわけで今回は、僕が度肝を抜かれたこのカールスジュニアについて紹介します!
カールスジュニアとは?
カールスジュニアとは、1941年にカリフォルニア州アナハイムで生まれたハンバーガー屋です。
公式サイトに、その生まれた経緯がありますので、以下にそちらを引用させていただきます。
はじまりは小さなホットドッグカート
カールスジュニア®は、1941年にカリフォルニア州アナハイムで誕生しました。創業者カール・カーチャーと妻のマーガレットは、自家用車のプリマスを担保に311ドルを借り受けて、ホットドッグ用の小さなカートを1台購入、大きな夢を持って事業を始めました。カートはやがて4台に増え、5年足らずで炭火焼(Charbroiled)ハンバーガーをメニューとするハンバーガーショップ、CARL’S JR. ®の原型が完成しました。
(カールスジュニア公式サイトより引用 参照元:ABOUT | カールスジュニア Carl’s Jr.®)
日本には、1989年に大阪に進出して最大6店舗を構えていたそうですが、運営会社側の都合により数年後に撤退し、2016年に秋葉原に第一号店が出来るまでの約四半世紀近く、日本にはなかったのです。
というよりも、僕もこうして調べてみて気づいたのですが、そんな昔に、それこそ生まれるか生まれてないかのギリギリの年数の頃に日本に出店していたという事実に驚きましたし、何よりも秋葉原にあって新しいハンバーガー屋出来たんだと思っていたのが、実は日本では再出店の第一号店だった!という事にも驚いています。
そんなカールスジュニアに、僕がえらく度肝を抜かれたポイントを3点紹介させていただきます!
カールスジュニアに度肝を抜かれた3つのポイント
ドリンクはなんとドリンクバー!
まず、何よりも度肝を抜かれました。
注文し、席に着いて待っていて、あれそういえばさっき飲み物聞かれなかったな?と思いふと周りを見てみると、ドリンクバーが置いてあり、えっ!?となり、商品が届くと・・・
ハンバーガーとポテト、そして空の紙コップの3つがあって、確信しました。
ハンバーガー屋でドリンクバーかよ!?と。
それが分かれば意気揚々でドリンクバーに向かっていきましたが、そのドリンクバーのラインナップが凄い!
定番のコーラやオレンジジュースはもちろんですが、普通の飲食店のドリンクバーには中々置いてない、ドクターペッパーまでもがラインナップに入っているというのはとても珍しいのではないでしょうか!
もちろんドリンク、正確に言うと紙コップの大きさはS・M・Lの3種類から選べるのですが、正直ドリンクバーなら色々な種類を沢山飲みたい!という方でしたら、個人的にはSサイズをオススメいたします!
実際、僕もSサイズを頼み、コーラやドクターペッパーをはじめ、喉も乾いていたということもあってか4杯ほど飲みました。
そして、これは僕が実際にその様子を見ていてあったまいいー!と思った出来事なのですが
食事が済んだある外国のお客さんが、ドリンクバーでジュースを入れた後、フタをしてからストローをさし、そのまま店から出ていきました。
こんなのファーストフード店なら当たり前っちゃ当たり前の事ですが、ただ、持ち帰りではなく店内で食べていると、ハンバーガーやポテト等と一緒に、ドリンクもその時に終わっちゃうじゃないですか。
しかしここだと、全部食べ終わった後にも、そうしてドリンクを容器に入れ、そして持ち帰る。
というさも当たり前のような一連の行為にえらく驚き、なるほどこういう使い方もアリなのか!と大変驚いたため、ドリンクだけでこんな一石二鳥な事も出来ますよ!
(店側から怒られてはいませんでしたが一応やる場合は自己責任でお願いします)
ケチャップとマスタードが使い放題!
そしてさらに、ドリンクバーの隣には小袋包装・1パック使いきりのケチャップ・マスタードもなんと使い放題!!
ポテトにケチャップをべったり塗って食べたい!派の方も、なかなか一般的なハンバーガー屋だとケチャップを大量に貰う事も出来ませんし、自分で持ってくるわけにもいきませんから、毎回足りないんだよなぁ・・・となる心配がここではなし!
お好きなだけかけられちゃいますよ!
さらに、ポテトだけではなく、当然小袋包装になっているため、ハンバーガーの味を変えることにも役立ちますので、これがあるだけでバリエーションが大きく変わってきますよ!
異常なまでの外国人の方の多さ
これは僕が行ったのが秋葉原店という、観光客が沢山来る土地だからかもしれませんが・・・とにかく外国人のお客さんがめちゃくちゃ多かったのですよ。
もう、冗談抜きで、半分以上外国人のお客さんです。
これが本当にびっくりしたのです。
それこそ、外国人のお客さんというのは、秋葉原の電気街ではかなり多く見ますが、自分の行っているごはん屋さんだと、中々そこまで多くの外国人の方はおらず、基本日本人のお客さんばかりです。
しかしこのカールスジュニアさんは、もういる人入ってくる人ほぼ大半が外国人のお客さん!
日本のハンバーガー屋、もっと言うと、日本のご飯屋で、日本人がアウェーの環境になるっていうのも、あまり経験できない事だと思います。
なので、そういう、いい意味で非日常体験、もっと言うとお試し海外旅行的な雰囲気も味わえますので、刺激が何か欲しいなぁ、と思っている方は、ぜひ一度足を運んでみてください!
というわけで駆け足になりましたが、今回はカールスジュニアについて紹介しました!
ここに紹介していませんが、(というより、こんなの当たり前っちゃ当たり前ですが・・・)ハンバーガー自体ももちろん美味しく、普通パティが主役になりがちのハンバーガーですが、入っている野菜も全然それに負けないほど、新鮮で美味しく、一度食べたら病みつきにやること間違いなしです!
さらにそれだけでなく、季節限定メニューやサイドメニュー、シェイクなどのデザート系。
さらにさらに!ビールまで備えられていますので、ここで飲む!なんていうのも全然アリですよ!
今現在は、関東方面に7軒展開していますので、関東の方はぜひ足を運んでみていただければと思います!
もちろん、東京の方に遊びに来たという地方の方も、ぜひこのカールスジュニアに一度入ってみることをおススメしますよ!
それでは!
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