3年ぶりに参加してわかったウルトラマンフェスティバルを7倍楽しむための3つのコツを教えます!
数日前になりますが、3年ぶりに夏フェス(?)一発目となるウルトラマンフェスティバル2019・通称ウルフェスに行ってきました。
個人的に言えばもう何十回と参加し、夏と言えば調べたら1989年から開催されているので、もう30年にもなるイベントなんですね。
つまり、フジロックやサマソニ、ロッキンやライジングよりも前からやっているフェスなんだよ!!!
な、なんだってー!!(音楽ファン一同心の叫び)
・・・とはならんよね(猛爆)
ただ、何にせよ歴史のあるイベント・展示会・もしくはもうそのまんまフェスと捉えていただるでしょう。
また、今はウルトラマンフェスティバル以外にも、冬にはウルトラヒーローズEXPO20〇〇(ここは毎年増えていきます)ニューイヤーフェスティバルという、東京ドームシティ プリズムホールで開催される年またぎの冬の1大イベントもあり、そちらもだいぶお馴染みとなってきてはいるのですが、それでもやはりウルトラマンファンからすれば、ウルトラマンのイベントといえばウルフェスというイメージがあり、ウルフェスは一つのお祭りというか、一年に一度帰ってくるような場所のような気がしているのです。
そのため、一年に一度ウルフェスでしか会う機会がない、という方も数多くいると僕は思っています。つまりウルフェスはフジロックだった
そんなウルフェスに今年、3年ぶりに予定が合い行くことが出来たのですが、3年振りだったからなのかはわからないのですが
過去何十回と参加してきた中で、今年が最も楽しめた気がしています。
このように楽しめたのには当然理由があるのですが・・・ただ、言ってしまうとほぼ全て
偶然の産物
なのです。
が、そのまぐれが色々と奇跡を起こし、今回いつもの何倍もウルフェスを楽しめる要因となり、それと同時にこの方法は多くの方にも伝えられるやり方だと感じ、ぜひこれから、あるいは来年以降参加するという方に、少しでもアドバイスになればと思い、今回僕がウルフェスを何倍も、いやここはあえて7倍としておきましょう。
7・SEVEN・セブン倍楽しむための3つのコツを、今回はご紹介します。
ウルフェスを7倍楽しむための3つのポイント
1.早めに行ってショーの遅い時間帯のチケットを取るべし!
これは今回、僕の予定的にどうしても遅い時間帯のショーを見ることとなったのですが、会場に到着したのは電車の都合もあり、開場直前の9時45分頃でした。
そのため、開場間際のごった返している中で午後の時間帯のショーの席を取ったのですが・・・
これが意外にも良席の良席だったのです。
具体的にどれだけ良席だったかというと・・・
ステージ後方のセンターステージ最前から2列目のほぼど真ん中という、かなりな良席でした
僕も実際そのショーの時間に会場に入って、いざ席を確認したら思わず驚き、これまで見てきた中で一番いいポジションでステージを見ることが出来ました!
もちろんこれはこの前行ったタイミングがお盆期間中かつ平日ということもあったのでこの時間帯に行けばいい席取れるよ!と一概には言えませんが、それでも平日に行こうとしている方々の参考にはなるかと思います!
また、次に挙げるポイントに繋がってくるところでもありますが、この遅い時間帯のショーならではと言いますか、遅い時間帯だからこそやれることがあります。
2.遅い時間に行けばゆっくり見れる!さらにそれだけでない体験も!?
遅い時間帯のショーを見る前にあらかじめ会場を見ておく方もいらっしゃるでしょうが・・・ただ、一度会場内を見て回った後にまた戻るというのが面倒・億劫という方の方が多いのではないでしょうか?
ともすれば、ショーと併せて会場をゆっくり見て回るという方が多いかと思います。
その遅い時間帯に見て回る最大のメリットはやはり、人が少なくなるからゆっくり見れるということに尽きます。
僕自身何度も開場直後に行ったことはありますが、当然ですがめちゃくちゃ人が多いです。
そうなると、あそこのジオラマをもっと見たい!や、もっときれいに写真が撮りたい!となっても、人が多いとなかなかゆっくり見れないものです。
しかし午後の大分遅い時間帯、それこそ僕が今回行った時間は午後3時20分ごろだったのですが、ショーが15時30から始まる予定だったので展示物はあとでゆっくり見ようと思い、ステージに直行しました。
そのため、ショーが終わった午後4時からようやくゆっくり会場を見て回り始めました。
その時間帯ともなるとお客さんの数もそこまで多くはなく、一つの展示に対してもゆっくり時間をかけて見ることが出来ましたし、自分が納得いくまで写真を撮ることも出来ました。
と、これだけ言うとそこまでですが、これだけではないと言っておきます。
これはこの時間帯に限らず様々な時間帯で行われている事ですが、時おりウルトラヒーローがスタッフと同伴で会場内をパトロール(お散歩)を行うというサプライズ的な事が行われています。
その際、スタッフさんがよろしければ握手いかがですか?と家族連れであろうが1人で来た人だろうと誰彼構わず勧めてくださるのですが、人が少なくなってるからかどうかは定かではありませんが、その近くにいると握手よかったらどうぞ!とスタッフさんから勧められる確率がかなり高かった、いや100%でした!(笑)
普段だとやはり子供の方が優先的になるのでしょうが、これも人が少ないからならではかもしれません。
ちなみに、これはウルトラファンだからこそわかったことなのですが・・・こう言うと語弊があると思うのですが、あえて正直に書かせていただくと、スーツアクターの人がしっかりとそのウルトラマンをわかっていて、握手一つとってもあっ、このウルトラマンっぽい握手をしてくれてる、と思ったのです。
今回、僕はたまたまオーブ・ロッソ・ギンガの順番に握手をしたのですが、それぞれ握手に個性がありました。
オーブはその時スマホを右手に持っていたため左手をすぐに差し出したのですが、それにすぐさま対応しサッと変えて対応してくれた点に、カッコいい!となりました。
ロッソは握手をした後その上に手を添えてギュッと右手を包んでくれ、めっちゃ優しい・・・カツ兄好き・・・と思わずなりました。
ギンガはサラッと握手が済んだのですが、これだけ書くとギンガが味気なく思えるでしょうが、元々ギンガ自体が感情を出すことが少ないウルトラマンであり、かつ前者がこれほどまでに再現していてくれたということもあり、僕も素直にあっ、ギンガだ。と思えました。
今回はこの3人のウルトラマンと偶然握手が出来ましたが、もし他のウルトラマンだったら握手の仕方もまた違うかもしれません。
3.アイスは”〇〇メニュー”を頼むべし!!
ウルフェスはここ数年毎年、ウルトラマンの名前がメニューとなっている、ここでしか食べられない限定のアイスを出しているコーナーがあります。
バニラやチョコ・ストロベリーなどのアイスに冷凍のフルーツやチョコレート、生クリームなどを混ぜ込んだアイスはまさに絶品であり、1つ500円とアイスとして考えると少し割高に感じる方もいますが、これを食べるために来場されている方も多いでしょうし、この味を食べるためだけに入場する!となってもおかしくはない程に絶品のアイスであり、一度食べたらまた食べたい!!となること間違いなしのアイスです。
そんなウルフェスアイスですが、禁断の技が1つあります。
というより、これはぜひやるべき技の一つです。
それは
注文時
裏メニュー見せてください
と言うのです。
たったこれだけです。
これだけで一瞬で通ぶれます!!!
というのは置いておいて、本当に裏メニュー見せてください。と言うと、レジの下から裏メニュー表が出てきます。
ただ、今回僕は初めて裏メニューというものを頼んだのですが・・・
裏メニューが通常メニューの10倍くらいあるんだけど!?
想像していた数の何倍もあるメニュー表に言葉には出さなかったですが内心えっこんなにあるの!?とめちゃくちゃ困惑しました。
いや本当に、裏メニューを体感していない皆様、あのメニューの量は驚くこと間違いなしなので、ぜひとも驚いてください。
また、裏メニューということもあり、何アイスをベースにしているというのはわかるのですが、トッピングは頼んでみてのお楽しみ。となっていますので、作っている行程も見ることが出来ますので、えっこれ使うの!?とワクワクしながら見た目的にも楽しめますよ!
ちなみに今回、僕はこの2つのアイスを頼みました。
このアイスは、右がナイス・左がトレギア(両方メニュー名ですよ)となっています。
大量のメニューに悩んでいたのですが、ナイスを見つけた瞬間、ナイスがナイスを頼まないといけないでしょ!!!!となり頼みました(笑)
トレギアに関しては、この直前に見ていたショーでめちゃくちゃカッコよく、かつここは個人的な話ですが、最近トレギアの声優である内田雄馬さんのラジオをよく聞いており、その影響で最近自分の中でプチブレイク中であるため、この2つを頼みました。
ナイスの味はバニラアイスベースに冷凍イチゴとラズベリーと生クリームにブルーベリージャムを混ぜて、最後にその上にベリーソースをかけてからキャラメリゼを振りかけた甘いけど酸味がいいアクセントになっているアイスでした。
ちなみになんでベリー系が多いかというと、ウルトラマンナイスの必殺技がベリーナイス光線という技名であり、そことかけてベリー系が豊富なアイスにしたのだと思われます。
一方トレギアの味は見てわかるようにチョコレートアイスをベースにし、その中に生チョコとラムレーズンを混ぜ込み、その上に生クリームとここは説明がなかったのですが、謎の青いシロップとキャラメリゼをかけて完成でした。
文字を見るだけでも甘いアイスですが、ラムレーズンが適度なアクセントとなっており、甘さの中に大人の味わいも感じられ、ヘビーなアイスと思われがちですが不思議と重くないアイスでした。
来年はどのようなメニューがラインナップに追加されるのかわかりませんが、これを参考にぜひアイスコーナーでは裏メニューを頼んでみてください!
というわけで、今年僕が参加してみて感じた3つのおすすめポイントを紹介しました。
ウルトラマンに詳しくない人だと、なかなか入るのに躊躇いがあるかと思いますが、お子さん連れの家族はもちろん、僕のような若者からはたまた女性のファンの方も見受けられました。
なので、少しでもウルトラマンに興味がある、という方はぜひ一度、池袋サンシャインシティに足を運んでみることをおススメします!
きっとヤミツキになって、また来年も行こう!となりますよ!
それでは!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません