【スニーカー掃除初心者に】スニラボのスニーカークリーナーレビュー!

スニーカー、というと、もはや一定の愛好家が世界中に沢山おり、人によっては両手足の指ではとても足りないほどの量のスニーカーを持っている方もいることでしょう。
かくいう僕も両手の指じゃ足りない量持っているのですが・・・

 

そんなスニーカーですが、いわずもがな、履いたら当然、汚れます。防水スプレーを吹いていれば多少なりとも防げるでしょうが、とはいえ、どんなに頑張っても、外に履いていったら、どんなに気を付けていたって、そりゃ汚れます。

全てが真っ黒な靴ならさしては気にならないかもしれないですが、いわゆる靴底・ソールと呼ばれている部分に使われているものは、大抵白いソールが多いです。
そのため、レザーやキャンパス地は黒いスニーカーでも、ソールは白、というスニーカーが多くを占めます。

 

そうなると、当然ながら、白いソールに付着している汚れは、とてもとても、目立ちます。
それを味と呼ぶ人もいるでしょうし、あえて汚れが付いても何もしない方もいるかもしれません。

ただ、個人的には、それは好きではないです。

例えが違うというのは重々承知していますが、汚れた服をそのままにはしておきませんよね?汚れたら普通、洗濯をしますよね?それと同じだと、個人的には思っています。

 

とはいえ、何を使ったらいいかわからないという方もいますし、どうやって洗うべきかわからないという方も多くいる事でしょう。

というわけで今回は、正しいスニーカーの掃除方法についてご紹介します!

スニーカー掃除を始めるために

使用したスニーカークリーナー


まず、今回、タイトルに既にありますが、スニーカー洗浄のため、こちらのSnilabo(スニラボ)さんの製品を使用しました。

こちらは、贈りもの奈良・KOTOWAZAというショップのスニーカークリーナーとなります。

 

実はこれまで、僕自身何度かスニーカーを洗ってはいました。
その際、いわゆる掃除用の石鹸を使っていたのですが、以前とあるスニーカーが変色してしまったことがありました。
(ただ、幸いなことに、そのスニーカーはadidasのSUPERSTARでしたので、そうして変色していくのも味ではないですが、1980年代当時のものに近い色合いになっていくため、まだダメージは少ない方でしたが・・・)

 

話が少し逸れましたが、そうしたことがキッカケで、スニーカー好きならば、この際ちゃんとしたクリーナーを買って洗い方を覚えて、正しいメンテナンスをした方がいい。その方が、自分がこれが欲しい!となって買ったスニーカーとも長く付き合えるのではないのか?と思ったたからです。

なので今回、意を決して買ってみたわけです。

使用したスニーカー

今回、僕は自分の持っているこのスニーカーを洗いました。

このスニーカーは、adidasのフォーラムというシリーズのスニーカーです。
所謂、バスケットシューズタイプのスニーカーですが、こちらはハイカットタイプのスニーカーですが、ロータイプのスニーカーもあります。

 

ここまで書いてきてわかるかと思いますが、そう、私、adidasのスニーカー大好きマンなんです(猛爆)

ちなみに、このadidasのフォーラム、僕が持っているのはハイカットタイプですが、こちらはローカットタイプもあり、白と青が非常にオシャレですので、気になった方は購入されてみてはいかがでしょうか?


 

と、大分話が逸れましたが、いよいよ次から、洗浄方法についてご紹介していきます!

スニーカーの洗浄方法

まず、最低限必要なのはこの3つとなります。

左からそれぞれ、Snailabのスニーカークリーナー・スニーカーブラシ・タオルとなります。

ここに別途水を張るボウルが必要ですが、無ければバケツでも風呂桶でもなんでも構いませんので、水を溜めておける容器が別途必要となります。

 

基本、用意するものは、たったこれだけです。

ボウルもそうですが、スニーカーブラシも昨今、100円ショップで販売されておりますので、スニーカークリーナー以外は300円で揃えることが出来ます。

まず、スニーカーブラシを濡らします。
この際、濡らし方としては、普通にガッツリ水につけて濡らしてしまって構いません。

そうして濡らしたブラシに、Snilaboをかけます。

 

このSnilaboですが、ポタポタ、と出るわけでなく、結構たらーっと出るので、うっかりドバっと出てしまう可能性が大いにあります。
そのため、ブラシにつける際には、そっと振る、を意識してブラシにかけてください。

ブラシにかけたら、再度水につけます。
この際、クリーナーをつけてありますので、水にサッとくぐらせる程度にしておきましょう。

 

後はこれで、ゴシゴシと、汚れの部分を擦っていきましょう。
ある程度落ちたと思ったら、再度水で濡らしたブラシで、泡立った部分を洗い流せば、洗浄は終了です。

 

ただ、その肝心な洗浄・泡立ちの時の写真を撮り忘れてしまったのですが・・・どれだけ効果があるかは、次の写真を見ていただければ、よくわかるかと思います。

 

まず、元々、この側面のソールがこのように汚れておりました。

で、このスニラボさんのクリーナーで洗ったところ・・・

 

このように、先程の汚れが嘘のように綺麗になりました!

別の角度から見ても、先程の画像と比べてもその差は一目瞭然でしょう!

 

また、それ以外にも、ここもよく汚れてしまう場所の一つでもあるアッパーの部分も、僅かですが汚れが溜まっていました。
とはいえ、この部分は履くと曲がってしまうため、汚れやすい場所というか、いくら洗っても完璧には落ちない部分なのですが、とはいえ、汚れが溜まってしまう場所であるというのも確かです。

 

そんなわけで、この部分も一緒に洗ってみました。

結果は、というと・・・

このように、アッパー部分もきれいになりました!

 

後はこれをタオルで拭き、日陰で数時間ほど乾かせば、洗浄は完了です。

まとめ

というわけで、スニーカーの洗浄・掃除方法について紹介してきましたが、しっかりしたクリーナーさえ買えば、そこまで難しくない、と思っていただけたのでは名でしょうか?

やはりスニーカーは飾るのも良いと思いますが、個人的には履いてナンボだと思っているので、愛着のあるスニーカーと長く付き合っていきたいのであれば、この掃除は欠かすべきではないと思いますし、いつだって白いキレイなスニーカーをずっと履いていたい!という想いのある方は、ぜひともやっていきましょう!

 

もちろんそれだけでなく、お子さんの靴の洗い方をなんとなーくやっている親御さんも、これでぜひ、ちゃんと洗ってみてください!

それでは!