止まるけどやめない。が終わらせない方法

2018年11月28日

こんばんは。ナイスです。

個人的に最近色々とバタバタしていたというのはあったのですが、こんなに期間が開いてしまったのは自分でも本当にやってしまったなと思っています。

ただ、10日開こうが、仮に一か月開いたとしても、何があったということもなく、更新はこれからも続けます。

というか、やめませんよ。当たり前ですが。

そもそも、これは僕が個人的に思っていることですが、大層に皆辞めすぎですよね。
○○やめます。みたいな。

もう、個人的には、勝手にやめてりゃいいじゃねぇかwと思うのですよ。
特に、プロではない一般人なんかは特にそう思ってしまうんですよ。(まぁ性格もひねくれてるからね!)

ただ、本当にこういったブログやSNSをやめる時、っていうのは、おそらく自分が辞めるって言った段階では、絶対未練が残っているはずだと思うのですよ。
だったら僕は、未練が残ってるならやめなきゃいいじゃねぇかとも思うのです。

それこそ、止まる期間があってでもいいから続ければいい。というのが僕の持論です。

ミュージシャンだって、ライブ活動が少し開くというのがあるでしょう。それと同じです。
目に見えないところで活動をし続けていれば、それはやめたわけではなく、表に出すための活動をしている。
つまり、続けているということですよね。

それと同じように、目に見えないところで表に出すために作っている・インプットやアウトプットの活動をしていれば、やめていないと言えるでしょう。

話は変わりますが、漫画ワンピース、その劇中に登場したキャラクターのDr.ヒルルクが放った言葉にこんな言葉があります。

「やめておけ お前らにゃおれは殺せねェよ 人はいつ死ぬと思う・・?
心臓を銃で撃ち抜かれた時・・・違う
不治の病に侵された時・・・違う
猛毒のキノコのスープを飲んだ時・・・違う!!
・・・人に忘れられた時さ・・・!!」

この言葉は、他者から見た際の自分の死という風に捉えられるかと思うのですが、それだけではなく、それこそ自分自身の熱に対してもこの言葉は使えるはずだと思っています。

自分が熱があって、これは死ぬまでずっと好き!というものが誰しも経験があるでしょうし、一生モノ。という言葉も当てはまるかと思います。
が、その一生モノだったり、死ぬまでずっと好き!というのが、果たして10年後20年後もその気持ちを持ち続けていられると確信して言えるでしょうか。

10年後20年後に同じ質問をして返せたら紛れもなく本物なのでしょうが、熱がずっと下がらずに保ち続けられるものというのは、果たしてどれだけある、いや本当に出会えるのでしょうか?

冷たく言うようかもしれませんが、どれだけ好きなものでもきっと、どこかで熱がなくなります。
あんなに前は言ってたのにあー懐かしい。というような、冷めた感情になる。

それこそが、人にとってのやめ時。だと僕は思っています。

例えば、プロのスポーツ選手が引退をするということももちろんわかります。
最高のパフォーマンスが出せなくなったから引退する。というのは、誰もがわかるはずです。

ただ、体をほぼ使わず、頭と心、感性が一番必要であろう物書き。(ブログでもTwitter等のSNSでもいいかもしれません)
これは、もう自分では辞めるというのではなく、心にその火や熱がなくなり、自分でも忘れたその時こそ、その人の引退だと僕は思います。

なので、今後も僕はこの火を絶やさず、止まってでもいいから、このブログを止めずに続けていきます。

ただ、熱がどこかで冷める時がこれから先きっと来ます。
その時には、自分で奮い起こすのはもちろん、友人や読んでくださっている方からケツを蹴り上げてもらおうと思いますw

それでは。

生活

Posted by naishybrid