ROCK-O-RAMA THE END開催1週間前、見どころを4つ紹介
いよいよ来週、幕張メッセにて開催される、FACTの二度目の解散ライブであり、本当の解散ライブと銘打たれたイベント【ROCK-O-RAMA THE END】。
先日FACTのツアーへ行ったばかりだというのに、もうそのライブが目前に迫っているという驚きもあれば、また見れなくなっちゃうのかぁ・・・という、一抹の寂しさもある。
だがしかし、この復活だって永遠だと僕も思ってはおらず、今回の復活は、例えるのならば、幽霊が一時的に復活したような、ファンタジックなものだったと僕は捉えていたため、そんなに長くはやらないだろうと思っていたが、良くも悪くも、案の定ではあった。
そんな解散ライブであり、FACTが主催するイベント、ROCK-O-RAMA。かつ、今回は、THE END、と銘打たれているように、このイベントも、もう二度とやらないはずであろう。
故に、せっかくの機会だからこそ、このイベントを紹介する記事を書きたいと思い、今回は、直前スペシャルのような形で、このイベントを紹介する記事を書かせていただく。
ROCK-O-RAMA THE ENDの見どころ
26年の歴史を彩る縁深いラインナップが大集結
今回のROCK-O-RAMAのラインナップは、まさにこれまでのFACTの歩んできた歴史の中で出会い、切磋琢磨してきたバンド達が大集結している。
過去2回、そして今回も出演をする【CRYSTAL LAKE】・【waterweed】・【LOYAL TO THE GRAVE】といった、世界で戦うバンドからライブハウスを根城とするハードコアバンドまでもが、幕張メッセという巨大な空間で見れるというのは、まさにFACTだから出来ることだろう。
無論それだけではなく、【HEY-SMITH】や【The BONEZ】、【SHANK】に【04 Limited Sazabys】、【SPARK!!SOUND!!SHOW!!】といった、フェスに引っ張りだこどころか、今ではトリを務めるバンドも多く出るというのも、ならではだろう。
特に後ろに紹介した2バンドについては、2014年に幕張メッセで初開催された時にも出演をしていたが、フォーリミこと、04 Limited Sazabysも少しずつ認知が広がりだしてはいたものの、フェスにまだ呼ばれることはほぼなかった。スサシこと、SPARK!!SOUND!!SHOW!!に至っては、それ以下の知名度であり、半分、フェスのオープニングアクトのような立ち位置でもあった。
その2バンドが、10年以上ぶりに出演をする。しかも、両バンドともに、今やこのシーンのバンドが好きな人であれば、誰もが知るバンドとなったからこそ、どのようなステージをするのかは見ものである。
また、【ENTH】・【FOR A REASON】の2組は、FACTが2015年まで活動していたころ、そこまで深い関わりはなかったどころか、僕が見てきた限りは、皆無だった。
しかし、解散以降、SHADOWSとしてバンド活動をする中で、絆を深めていき、今回初出演となると同時に、FACTと共演するのは、最初で最後の機会となる。
そのような、縁や馴染みのあるバンドではないが、シーンにおいて存在感を放つ、カッコいいバンドもラインナップされているため、何を言うか、どんなステージを見せるのかも必見である。
ただ、それ以上に目を引くのが、【CLOSURE IN MOSCOW】・【Your Demise】という、海外からの2組だろう。
この2組は、かつてFACTがアルバムツアーをした際、招聘した2バンドであり、アメリカツアーも共に回ったことがある・・・とはいえ、まさかまさか、この2組を呼ぶなんて、よっぽどのFACTファンでも想像がつかなかったはず。かくいう自分だってそう。
良くも悪くも、ツアー以降交流などもなかったため、ある意味関係が無くなってしまった・・・と思い込んでいた中で、今回ラストライブに際し、十数年ぶりの来日を果たすこの2組。
おそらく、次の来日があるかどうかというのも、まずもって未定。というよりも、下手したら、これが最後の来日公演になる可能性だって、大いにあり得るはず。
だからこそ、この超貴重な2組のライブを見ないなんて、ぶっちゃけありえないと断言させていただく。
アパレルブースには初出展ブースが多数
今回のアパレルブースには、ロックフェスではおなじみであり、FACTと深いつながりがあるアパレルブランド【Deviluse】や、今回出演する、The BONEZのボーカルJESSE氏が代表を務めるアパレルブランドであり、実店舗でもあるお店【JSF】。
更に、CRYSTAL LAKEのギターのYD氏らが始めたアパレルブランド【C.U.L.T.U.R.E】が、フェスでは2回目となる出展をすることとなっているが、それ以外のブースは、初出展のブランドや、どんなフェスでも滅多にお目にかかれないブランド、いやメーカーやショップも軒を連ねている。
FACTのボーカルであるHiro氏が愛用しているブランドであり、アーティストのEND氏のファッションブランド【OLDX】、渋谷にあるレコードショップであり、ICE GRILL$という名前でもシーンに浸透しているショップ【NERDS】が、このような大型フェスには初出展となる。
更にそれだけでなく、FACTのギターのKazukiが使用しているギターアンプメーカーである【Orange】も、それらブランドに混じって、今回出展をしているというのは、あまり話題になっていない気もしているが、とはいえ、あのOrangeが出展!?と、人によっては驚くかもしれない。
これら全て、FACTの最後を飾る上では切っても切れない、縁のあるブランドばかりであり、バンドではないが、間違いなく、このROCK-O-RAMAを盛り上げてくれる一助になるはずだ。
また、当然かもしれないが、こうしてアパレルブランドがいくつもラインナップされているのだ。そして、FACTの最後となるイベントとなれば、当然、そういったコラボアイテムが出る・・・かもしれないではなく、可能性は大いに高いため、これを手に入れたい方は、なるべく早く幕張メッセに到着することをおススメする。
ちなみに、会場マップを見ると、スポンサーブースというのがその隣にあるが、ただ、公式サイトでは全く触れられていないため、どういった企業が今回スポンサーについているのかというのは、現地に行ってその目で確かめていただきたい。
タイムテーブルから感じる時代の流れ・そして謎の空白
タイムテーブルも既に公開され、メインステージである【UNITY STAGE】・【ANARCHY STAGE】が横並びになっているため、非常に移動が楽なステージ構成となっている。
また、メインステージの1組あたりの持ち時間は35分、次のアーティストまで15分の間隔が空くというのは、フェスにおいては少し長い間隔ではあるものの、この間にトイレや飲み物の補給などを済ませることも出来るはずであろう。
メインステージの流れも、普段絶対フェスではトップバッターをやらないHEY-SMITHがトップバッターとしてライブをすることや、かつて2015年のROCK-O-RAMAの時には、トップバッターだったThe BONEZが、10年の時を経て、今回はFACTにバトンを繋ぐ役割になっていることなど、FACTを長年追ってきた人間からすれば、ドラマ性しかないタイムテーブルになっているだろう。
また、メインステージだけでなく、サブステージとして【TRUCK STAGE】というステージがあり、こちらは1組あたりの持ち時間は30分となっている。
そして・・・これは考えすぎかもしれないが、以前、2015年のROCK-O-RAMAの時には、3番目に大きいステージ、正確に言えば、3番目に大きいライブハウスであった渋谷club asiaのステージ名は【LIBERTY STAGE】という名前だったのだが、今回、名前が変更となっている。
そこに深い意味はないのかもしれないが、ただ、TRUCK、という言葉は、文字通り、車のトラックを意味している。
なので、ひょっとしたら、このステージは、まさか・・・?という可能性を、僅かに期待してもいいのかもしれない。
(普通のステージだったらすいません。)
そして、タイムテーブルの中で、誰しもがん?となった箇所がある。
UNITY STAGEに出演するYour Demiseが終了し、次に同ステージに16:40に出演する【dustbox】までの約45分、メインステージがぽっかりと空いている、ということだ。
ただ、サブステージであるTRUCK STAGEの後方に、スケートランプが設置され、そこで15:55分から15分に渡って、スケートのデモが行われるのだが、とはいえそれでも、終わってから次のdustboxまで、30分ほど時間が空いている。メインステージだけでなく、サブステージまでもだ。
なので、人によっては、この時間に誰かシークレットアーティストが出るんじゃないのか?なんていう考えを持っている人も見受けられる。かくいう自分も、それを期待していないと言えば、嘘になる。
だが、本当に素直に、休憩時間、という可能性だって、大いにあり得る。というより、僕もそうなるかもなぁ・・・なんて考えも、同じくらいある。
特にFACTは、ファン想いだからこそ、休憩時間を設けるから、最後まで楽しもうぜ、という想いがあってこその空白時間なのかもしれない。
この時間がどうなるのかは、会場に行って、その目で見て見ないとわからないことではあるが、ただ、期待を持っていてもいいかもしれないが、何もなかったからといって、怒るのは決してやめよう。
その気持ちは、ビールでも飲んで、鎮めておこう。
アフターパーティーも激しいバンドが大集結!
そして、このROCK-O-RAMAの終演から約1時間半後、恵比寿LIQUIDROOMにて、このROCK-O-RAMAのアフターパーティーが開催される。
こちらのイベントにもバンドが出演をするが、新進気鋭のハードコアバンド【TIVE】・【TRUE FIGHT】・【KANDARIVAS】という3組に加え、SPARK!!SOUND!!SHOW!!のドラムである【イチロック】もソロで出演をする。
特に前に紹介した3組は、まさにここにしか出演しないバンドであると同時に、現在日本のハードコアシーンで、頭角を現しつつある、新進気鋭のニューホープである。
そのため、人によって遊び足りない・暴れ足りない、と思っている方だけでなく、ROCK-O-RAMAには行かないけれど、単純に、ハードコアが好きだから、これだけ行くという人がいてもいいだろう。(イチロックは、まぁ・・・うん。)
更にバンドだけでなく、DJとしてFACTのドラムであるEiji氏が、【EKKUN】名義で出演をすることや、パンク好きにはお馴染みのレーベル【CAFFEINE BOMB RECORDS】の代表である【MOPPY氏】の出演も発表されているため、朝までROCK-O-RAMAを楽しみたい!明日は休みだ!もっと暴れたい!まだ思い出語り足りない!という、強者の方は、こちらへの参加もおススメをしたい。
まとめ
というわけで、駆け足にはなったが、ROCK-O-RAMA THE ENDの見どころを紹介させていただいた。
チケットは既にソールドアウトになってはいるが、ただ、調べればまだチケットを持っていて、譲りたいという方も少なからずいるので、これを読んで気になった方は、なんとかチケットをゲットして、ぜひともその最後を見届けていただきたい。
正直、今回紹介するならここにも触れなければならないとは思うが、Crossfaith、並びにHER NAME IN BLOODの出演キャンセルを残念に思う方も多くいるとは思う。
ただ、その後釜を引き受けてくれたNOISEMAKERとSHANKの2バンドには感謝しかなく、個人的には、FACTを助けてくれてありがとうという気持ちでいっぱいだ。
カッコいいライブをするのは間違いはないが、ただ、願望ではあるが、Crossfaith、並びにHER NAME IN BLOODが復活した暁には、FACTとして対バンをしてほしい・・・なんていう、ありえない未来が来ることも、願わずにはいられない。
そして何よりも、この日を逃せば今生、ROCK-O-RAMAには二度と参加出来ないだけでなく、FACTにも、二度と会えなくなるため、無理をしてでも、このライブに、一人でも多くのFACTのファンが参加してほしいと、心から祈っている。

















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