文化放送が『たき火』のラジオを90分放送するぞ!←はぁ・・・?
本日、ふとスマホのニュースを見ていたら、このような興味深い記事を見つけました。
文化放送が「たき火の音」を流し続ける90分特番を放送へ
・・・Pardon?
と思いましたが、本当にやっちゃうそうなんですよ。
NHKが大晦日に流す除夜の鐘の音を聞く番組のごとく、文化放送さんは90分たき火の音を流す番組をやるそうなのです。
はじめこのニュースを見たときには、冗談抜きでわけがわからなかったですし、そんなYouTubeにあるような事をあの文化放送がやっちゃうの・・・?と本当に首をかしげましたが、本当にやるのです。
というわけで今回は、この番組についての紹介と、たき火を何度かやったことがある僕が、たき火の良さについて紹介していきます。
この番組について
今回のこのたき火の音を流すラジオ、当然ラジオなのでちゃんと番組名があります。
その名も
『たき火特番~ノルウェーのテレビ局が薪が燃えているだけの映像で高視聴率を獲得したので、たき火の音だけを流すラジオをやってみた~』
・・・長っ!!!
冗談抜きで、本当にこのようなタイトルなのです。
ちなみにこの番組名、文化放送の当局調べで、なんと
歴代最長タイトルになるそうです!!
ちなみに、文化放送は1952年に開局したので、この番組が過去67年で最も長いタイトルが付いた番組になるのです
(それでいいのか文化放送!?と僕は内心思っていますが)
この番組は、タイトルにもある通り、ノルウェーのテレビ局が薪の特集番組を12時間放送したところ、なんと視聴率が20%を越えたそうなのです!
(というか、ノルウェーよくそんな番組にGOサインを出したなと口d(ry)
さらに驚くことに
その12時間の中の8時間は、薪が燃えているだけの映像、つまりたき火であった!
という内容なのがさらに驚きです!
(改めてよくOKが出たなとも思いますが)
それに目を付けた文化放送が、ラジオで挑戦してみよう!となり、今回の特番が組まれたそうです。
映像とは違い、ラジオという音声だけしかないという制限があるからこそ、今回音声にはかなりこだわっているそうです!
以下、今回の特番に併せて公開された文化放送公式サイトの番組紹介ページにある部分の抜粋となります。
文化放送ではこの番組を、ステレオFMやスマートフォンアプリのradikoで、特にヘッドフォンで聴取することを推奨しております。
寒さが厳しくなるこの時期に、心が温まり癒される火の音をお届けし、眠れない夜を過ごすリスナーを安眠へと誘います。
(参照:文化放送公式サイト 「たき火の音」を流し続ける90分!「3Dオーディオ」技術で音をリアルに再現『たき火特番』12/8(日)より引用)
となっております。
気になる放送時間は、12月8日(日)の深夜2時から!
・・・いやもう寝てるわ!!という方も多いかもしれませんが、それでも眠れない夜、この番組を思い出してラジオの周波数を合わせるか、radikoをつけて聞いてみるのはいかがでしょうか?
僕が思うたき火の良さ
ただ、こんな番組やって本当に大丈夫?と思う方もいらっしゃるでしょうし(というか、僕もどっちかというとそっち側なのですが)、中にはたき火の音、ひいてはたき火なんてそんなにいいの?と思う方もいらっしゃるはずです。
ただ、僕もけっこう昔、それこそ十年以上前になりますが、たき火に凝っていた時期というのがあったのです。
僕の住んでいる地域は田舎なので、そんなにやれボヤ騒ぎだなんだということもなく、かつそんな大規模なものでもないため、特に誰から何か言われるという事もありませんでした。
また、その当時高校生だったのですが、なかなか学校生活になじめず辛かった時期に、よく家からコッソリ新聞紙を持って、近くのよくたき火が出来るスポット?のようなところでたき火をしていたのです。
その行為に対して特に意味はなかったのですが・・・ただ、そのたき火を見ている時間というのは、得も言われぬ、落ち着く時間だったのです。
特に携帯をいじるわけでも、音楽を聴くわけでもない。
夕方の、日が暮れる時間にたき火で暖を取りながら、ボーっと山や川、そして夕暮れの空を見ている時間というのは、振り返ってみてもいい時間だったな、と本当に思っています。
だから、たき火というのは僕は好きですし、最近は色々近所がうるさいので出来ないのですが、それでもまたやれるタイミングがあればやりたいなぁ、とは常々思っています。
なので、今回のこのラジオで、少しでもたき火というものに興味を持ってもらいたいですし、僕は住んでいる地域の関係上、どうしても聞くことが出来ないのですが(radikoプレミアムに入れば?というのはスルーで)、聞ける環境下にある人は、眠れない夜にふと聞いてみてはいかがでしょうか?
それでは。
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