地球防衛軍シリーズ最新作が2つ始動!あのラストの続きと〇〇での新作!?
昨日になりますが、ゲーム界隈をざわつかせた発表がありました。
それが
ゲーム会社『ディースリー・パブリッシャー』の代表作
地球防衛軍シリーズのナンバリングタイトル、地球防衛軍6の発表
更にそれに加え
ボクセル世界を舞台とした、デジボク地球防衛軍の発表
この2本を同時発表いたしました。
ゲーム好きにはお馴染みの作品であり、僕もこのシリーズが好きであり、以前当ブログでも地球防衛軍シリーズの番外編として、地球防衛軍:IRという作品も紹介をいたしました。
以下がその時のブログとなります。
この作品も面白かったのですが、今回の発表はナンバリングタイトルの続編となる6!
そして完全新作となるボクセルで描くデジボク地球防衛軍!
ちなみに、ボクセルというのは、ピクセルが集まった集合体のことを指します。
今回は、この地球防衛軍6とデジボク地球防衛軍について紹介をしていきます。
地球防衛軍シリーズの2つの最新作についての紹介
地球防衛軍6
地球防衛軍6は、好評を博した前作『地球防衛軍5』から3年後を舞台とした作品となります。
以下、地球防衛軍6のストーリーの引用となります。
2024年、前々年より続く未知の侵略者との戦いに人類は勝利した。プライマーは去り、地球に静寂が戻った。しかし、人口は一割まで減少。文明は崩壊の危機に直面していた。生き残った人々は、懸命に復興の努力を続ける…。
それから3年の月日が流れた2027年。人々は大きな壁に直面していた。プライマーは使役していたとされる多くのエイリアン(コロニスト)を地球に置き去りにした。
彼らは生き延びるために集団を作って街を占拠。地球に住みついたのである。人類とエイリアンは頻繁に衝突。小競り合いが繰り返され、その度、双方に被害を出していた。地球に住む2つの種族は、互いに疲弊していくばかりであった…。
さらに深刻な問題があった。
それは、侵略生物が地球で繁殖を続けていることだった。
地底や廃墟に巣を作り、増え続ける侵略生物。その数はすでに人類を圧倒しつつある。侵略生物が地球の支配者とならぬよう、人類は戦い続けねばならなかった。
社会の再構築、文明復興は遅々として進まず、その日を生きるだけで精いっぱいの日々。人類は残された脅威と戦い続けていた…。
(引用元:4Gamer.netシリーズ最新作「地球防衛軍6」が2021年に発売決定。前作「5」で総人口の9割を失った人類が,地球に残された脅威と立ち向かうより引用)
という、何ともどえらい世界からのスタートとなっております。
それもそのはずといいますか、何しろ地球防衛軍5の最後。
ラスボスを倒した後、総人口の9割を人類は失ったという衝撃の一文が流れ、これこの世界ヤバすぎ・・・続編出せるの?とプレイヤー側が不安になるほど、世界がボロッボロなのです。
総人口の9割ということは、この現実世界をベースに言うと、2019年時点で世界中の人口が約77億人いるため、単純に7.7億人しか世界に人がいなくなっているという状況です。
この状況、なかなかにヤバくないですか?
世界の人口が減り、かつ戦いにより文明も滅んだ、といって差し支えない状況。
もはや積んでいると言ってもおかしくはないですし、いつ滅んでもおかしくはない状況からスタートという、人類/(^o^)\な状態となっております。
また、これはネタバレになるため色を反転して語りたいのですが・・・
(※以下ネタバレのため文字の色を白にしております。気になる方はドラッグしてご覧ください。)
ラスボスの時のEDFの最後の作戦であるオペレーション・オメガ。
その内容が、民間人含めた全人類がEDFとなり、ラスボスを倒すために誰であろうが他のエイリアンたちのおとりになって時間を稼げ、なんて正直引きましたよ。。。
一緒にプレイしていた先輩もあれはない、と語るくらいにヤバすぎた作戦でした。
正直、マジ引きレベルの作戦を出したこのEDFにまた従わなければならないというのは、ゲームを楽しみにしている中でこんなことを言うのも変ですが、正直イヤだな~・・・とも思っております。
以上、ネタバレでした。
疲弊した世界・EDFの戦力も大部分がなくなった・しかしエイリアンはまだおり、巨大生物も繁殖を続ける・・・そんな絶望的な地球からまたストーリーが始まり、ゲームを始める前から絶望感たっぷりのゲームとなっております。
前作は100ミッション以上のボリュームがありましたが、果たして今回は何個になるのか。
そこにも注目です。
現在、2021年の発売までは判明しておりますが、時期はいつ頃であり、どのハードで発売されるのかもまだ発表はされておりません。
画質だけを見るとPS4ではないか?と個人的には思っていますが、年末商戦で投入されるPS5・あるいは昨今だとSteamで発売される可能性もないとは言い切れないため、続報を待ちましょう!
デジボク地球防衛軍
こちらのデジボク地球防衛軍ですが、こちらはあくまで略称であり、正式名称は
ま~るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS
となります。(長っ!?)
本作は、PS4と、シリーズ初となる任天堂のハードであるNintendo Switchという、2つのハードで発売されるゲームとなっており、某マイ〇クラ〇〇を思わせるかのようなボクセルで描かれたキャラと巨大生物・そしてエイリアン。全てがボクセルで描かれております!(大事なことなので2回言いました)
ただ、大事なことなので2回言いましたと半ばお決まりのような文言を入れましたが、ただ、実はこれメチャクチャ重要なポイントでもあるのです。
公式サイトにも記載がありますが、本作はボクセルで描くことにより、これまでの地球防衛軍シリーズで当たり前であった、リアルな巨大生物や残虐な表現。
それらをボクセル化することにより、これまでゲームをやってみたいけれどデザインが苦手・怖い・気持ち悪い・虫唾が走ってしまい、気にはなるけどデザイン苦手でプレイが出来なかった方・してこなかった方はもちろん、これまで地球防衛軍シリーズをやったことがない・そもそも知らなかった方にもアプローチをかける、窓口を広げる一作になると感じております。
そのためか、今作で登場するEDF(プレイヤーのキャラ)は、過去の地球防衛軍シリーズに登場したEDFの兵種が、現状ほぼ全て登場します!!
これも間口を広げるための一つのアイデアだとは思いますが、間口を広げるだけでなく、過去シリーズをプレイしてきた方々には、懐かしい!とつい口から出てしまう。
そんな思い入れのある兵種を、新しい地球防衛軍シリーズでプレイが出来る、というのは、往年のファンも注目すべきポイントではないでしょうか!?
さらにそれだけでなく、導入された新システムである、収集した隊員を4人1組のチームにし、ミッションを進めていくというのは、これまでずっとソロで出撃するしかなかった地球防衛軍シリーズに、新たな風を起こしてくれること間違いなしです!
さらにさらに、ご当地EDF隊員なる、これまでにはなかった、ビジュアルが奇抜なEDF隊員たちが出てくる新システムもあります!
それらのご当地EDF隊員たちは、デザインも各種バラバラ・また世界の地域に寄ったビジュアルをしており、これらをコンプリートする楽しみもあります!
そして、今作はタイトルにもある通り、地球がなぜか四角くなってしまっております!
どういうことや・・・?と思うかもしれませんが、そこはこまけぇことはいいんだよ!と言わんばかりかの、いいか、察しろ?という雰囲気がじんわりと感じられます(笑)
そして、今作はその四角い地球がバラバラになり、パーツとして浮かんでいる、というメチャクチャな状況となっております。
その散らばった地球のパーツを、ミッションを通じて集めていき、もとの平和な地球を目指していくということなのですが、過去の地球防衛軍シリーズに登場したEDFの兵種がほぼ全て出ると、先ほど少し触れましたが、敵も同じように、過去の巨大生物やエイリアンが大集合!
それらを倒していかなければならないのですが、地球を手に入れることが目的だった彼らがなぜ地球をバラバラにしてしまったのか?という、ポップなビジュアルからは想像できない謎も含まれており、想像よりも奥が深いゲームだと感じております!
2020年発売予定となっておりますが、まだ価格は未定なのはもちろん、今作はボクセルで描かれている事により、これまでのシリーズよりもCERO(ゲームを遊ぶ年齢区分のこと)もグッと下がるのではないかと感じており、そこにも注目をしていきたいです!
というわけで、今回は昨日発表された地球防衛軍シリーズについて紹介させていただきました。
まだ情報が解禁されたのみで、PVなども公開されていないため、紹介できる部分もそんなに多くはないですが、それでも今出ている情報だけでも、往年のファンからするとググッと注目をしてしまいますし、想像するだけでも、今回も大変な状況になるんだろうなぁ・・・と、楽しみなんだけどつい苦笑いもしてしまいます。
ただ、今回は窓口を広げるような、ボクセルを使用した地球防衛軍シリーズに一石投じるような、今後のシリーズの未来の可能性を広げる作品も発表され、まだまだ地球防衛軍シリーズは可能性を秘めているな!と感じました!
今年は、デジボク地球防衛軍が先に発売されるため、それが発売された際には、僕もプレイしてみたいと思います!
もちろん、6もとっても楽しみですし、両作品とも更なる情報解禁が一日でも早く来ることを楽しみにしています!
それでは!
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