僕が『文字』にこだわるわけ
おかげさまで、今月でこのブログを始めてから1年が経ちました。
始めた当初は、全然アクセス数も伸びず、やる意味というのが分からないと自身でも思っていましたが、今ではその当時と比べ物にならないほど、毎日3桁のアクセスがあり、本当に感謝をしております。
稼いでるブロガーさんからすればたかが3桁と思うかもしれませんが、僕からすれば本当に嬉しい限りです。
(この機会にブロガーさんのお友達欲しいなー!欲しいなーー!!かかってこいよーーーーーー!!!)
というのはさておき、少しふと考えたのです。
この配信で誰もが動画や生放送を簡単にできるようになった時代に、
僕がブログ、もっというと文字にこだわる理由、というのを。
YouTuberってさ、度胸あるよね
いきなり話は変わるのですが、僕はYouTuber、もっと広く言えばニコ生主・歌い手・インスタグラマー、最近だとTik Tokプロ?というのも出てきましたが。
そういう、いわゆる顔出しで動画挙げてる方々って、本当に度胸があるなと思うんですよ。
僕の話をさせていただくと、正直、自分の顔も声も好きじゃないです。
生きていく分にこうなっちゃったんだから仕方ない、という割り切りは出来ているのですが、実際に自分が写真に写るのだったり、何らかの形で動画として自分の声が残る、というのが正直好きじゃないのです。
昔、大学時代に何かの授業でビデオを撮った際、自分の声が流れた時に
「うわっ…私の声、キモすぎ・・・?」
ってなっちゃったんですよね。
元々昔からブサイクだと自覚しているのはもちろんですが、
それ以前に、僕はある意味昔のネットの感覚で今もいる人なんですよね。
顔写真を出したらえらいことになる、というのが昔、このネットの常識みたいなところがあり、それは未だに僕のモットーでもあります。
顔写真だけで、その人の住所すら特定できる人だってこのネット上には少なくありません。
なので、僕は出来る限り顔写真というのを今後もネットに公開していきたくないですし、その流れで自分のパーツの一つである声もまた、公開したくはないです。
昔ながらの考え方かもしれませんが、僕は本当にそれを思っていますし、顔出しでやるのなんて正直な話をさせていただくと、理解できない考えですし、先ほどの住所特定をはじめ、色々とリスクがありすぎるとも思うのです。
話は変わりますが、昔、安達祐実さんが子役時代、学校でいじめられていたという話を聞いたことがあります。
それはYoutuberでも同じだと思うのです。
親子でYoutuberやってる人も少なくはありません。
例えばそれがきっかけで、その子供が学校でいじめられないかと僕は不安なんですよね。
テレビに出ている子役ですらいじめの対象になるのに、Youtuberがそうなることも容易に想像がつくと思うんですよね。
だからこそ、そういうリスクを全てひっくるめてやってるのは、僕の感覚からすると、本当にYoutuberというのはマジで度胸あると言いたくなるのです。
そういうリスクを少しでも減らしたいがために、ブログの方がいいというのが僕の理由の一つです。
これしか発信の仕方をしてこなかったから
僕はこのブログをやる十年程前から、こうした文字の形での表現をずっとしています。
それはホームページだったり(魔法のiらんどではなく、HTMLでの当時の中高生の状況の真逆を行っていたガチめなやつです)、ライブドアやアメーバブログなどを使っていました。
なので、こうして文字を書いて伝えるというのはこれまでのずーっと行ってきたことなので、自分自身抵抗がないのです。
また、昔はそもそも、今みたく誰もが気軽に生放送ができる仕組みがなかったですし、そもそも十数年前なんてまさかこんなにYoutubeが一般的なものになり、更にYoutubeを使って金稼ぐ人が出てくるなんて想像が出来ませんでしたとも。
そんな自分自身がずーっとブログ、もっというと文字と寄り添ってきたため、僕はこれしか方法を知らないのです。
だから、今更Youtubeとかに切り替えるというのが出来ないんですよね。(金もないからね!( ノД`)シクシク…)
なので、、読んでくださる皆さんの数分を奪うことにはなりますが、それでもやはり、今後もずっと文字にこだわっていきたいですし、このブログというものにこだわっていきたいです。
それではまた。
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