INKYMAP × SHE’ll SLEEP SPLIT TOUR 「雷鳥夜光 2026」 長野 CLUB JUNK BOX ライブレポート
長野でこんなイベントなかったと、今日この日出演したバンドの多くが口にしていたが、実際自身も長野県民だからこそ言うが、こんなイベント、本当に長野ではなかった。
地元バンドだけでなく、全国から集まり、かつ、知名度もあるバンド。それが計7バンドも一つのライブハウスに集うイベントというのは、本当に見たことがなかった。
東京・八王子の結成ではあるが、地元はこの長野の上諏訪のメンバー擁するINKYMAPと、同じく長野県松本市出身のバンド、SHE’ll SLEEP。
この2組が昨年からスタートさせた企画が、この雷鳥夜光である。
ちなみに長野県外の方に説明をすると、雷鳥(ライチョウ)というのは、県の鳥にも指定されている絶滅危惧種の鳥である。
ただ、昨年からスタートしたことについては、申し訳ないが存じ上げていなかった。
しかし今年、本当にたまたまだが、SHE’ll SLEEPが少しずつ目に入ってくるようになっていた中で、こういうイベントがあるんだというのは、ゲストが発表される前から知っていた。
そしていざゲストのラインナップが発表されると、長野ではまずもってお目にかかれることが少ないバンドが多く、ジャンルもギターロックからポップパンク、スカパンクに日本語青春パンクと、ものの見事にばらっばらであり、こんなラインナップが一つのライブハウスに集まるイベントというのは、東京でもお目にかかれることは少ないだろう。
全バンド、ライブハウスシーンの最前線でライブをし続けているバンドばかり。それぞれがそれぞれのやり方でフロアを沸かせたこの日。
台風が来ていたのだが、長野には全く影響がなかったのは、このイベントがあったからかもしれない。そう思わせるくらいの派手な一日。始まりの日に間違いなくなったこのイベントのレポートを記す。
kobore
トップバッターを務めたのは、東京のkobore。
爆音の鳴る場所でやパーフェクトブルーなど、ライブハウスで鳴らすべき音楽が、開幕から派手に会場内を染め上げる。
これは後程、INKYMAPのMCで言っていたことなのだが、外に向けて発信することも大事だが、それよりも、この中で鳴っていることやこの中で伝わることだけの方が、より大事なのではないかと話していた。
もちろんこの時にそのMCの内容を知っているわけは当然なかったのだが、それでも自身はこの時のkoboreのスカッとした爆音に、これだよこれ。SNSであーだこーだ言ってようが、結局ロックバンドはライブハウスで、ステージの上に立った時が全てなのだと、素直に思っていた。
今日は呼んでくれてありがとうございますとボーカルの佐藤赳(以下佐藤。なお、人物名についてはこの先も敬称略とさせていただきます)が簡単に挨拶をし、いっぱい曲やりたいんでと言葉数少なめに終わらせ、TONIGHTからライブを再開する。
LALAPALOOZAでは佐藤はハンドマイクに持ち替え、ヘビーなサウンドに負けないアグレッシブなパフォーマンスで魅せるが、曲の最後にはいいねとチャンネル登録よろしくお願いしますで起承転結を壊していく。
こんなアウェイな環境は久しぶり。でも嫌いではないと、ベースの田中そらは口にするが、確かにこの日、koboreは初見の人が多いようで、やや盛り上がりには欠けている印象を受けたが、それこそそんな環境だからこそ燃えるのが、バンドなのだろう。
そんなMCをしている最中、佐藤はなぜかりんごを食べていた。その理由は後程語られるのだが、エモいMC無理だよとバトンをパスされるが、りんごが口に挟まってしまうハプニングがありつつも、MCを代わると、INKYMAPとSHE’ll SLEEPはずっと友達で、今日音楽性は違うけど呼んでくれたと改めての感謝をし、このままずっと一緒にこれからもやっていきたいというバンドの想いを籠めるが如く、バンドがスタートした当初のバンドあるあるの光景をそのまま歌にしたような、そのままのスピードでが鳴らされる。
ラストには、今日この後出るバンドへ熱いバトンを渡すかのようなファストチューン、STRAIGHT SONGで、トップバッターの役割をバッチリと締め括った。
See You Smile
MCでボーカルのルイが口にしていたが、この長野CLUB JUNK BOXに来るのは3年ぶり。フォーリミのツアーゲストで呼ばれたその時ぶりだという、日本のポップパンクシーンの最前線をひた走り、数週間後には初となる渋谷クラブクアトロでのワンマンライブも控えているSee You Smile。
In and OutからのStereo Gang、サークルピット作れ!という合言葉からのSupermanと、長野で聞けるのはとても珍しい、ポップパンクが会場中に響き渡り、多幸感に溢れるフロアとなる。
ただ、登場時、ルイは客席に何か玉のようなものを投げ込んだのだが、実はそれはまさかのりんごであった。
というのも、koboreの佐藤が今日、差し入れとしてりんごを買ってきており、よかったら食べてという意味で投げ込んでいたのだという。
だから先ほどライブ中に食べていたことも納得できるが、ただ、正直長野県民として言うと、りんごの季節には、まだちょっとだけ早い気もするのだが。今の時期はどちらかというと、シャインマスカットの方が長野県は旬だとお伝えをしておきたい。
輝いていこうという言葉からのShiningや、雨をやます方法と言ってからのGolden Lifeと、まさに台風で天気は悪いが、それを吹き飛ばすかのようなポップパンクが鳴り響く。久しぶりの長野のライブがよほど楽しいのか、メンバー全員、笑顔が絶えないのは、ポップパンクの持つ力もあるのだろう。
冒頭にも書いたが、3年ぶりの長野のライブだが、ここにSHE’ll SLEEPとINKYMAPが連れてきてくれたと口にし、あの人たち、音楽大好きで今日ジャンル全然違うけど呼んでくれた。こんなイベント長野でないよねと、東京にいるバンドながらもそう感じていたようであり、俺も今日終わったらこの後テキーラ飲みまくるわと、この後の自分たちの楽しみ方を語り、今日は祭りだから、最後まで思いっきり遊ぼう。また戻ってくるからと、またの再会を約束したうえで、ラストのTeenagersで、久しぶりの長野のライブを締め括った。
東京、君がいない街
ふたりのための屁理屈を鳴らした後、SHE’ll SLEEPとINKYMAPの後輩枠、と自ら宣言した、今日唯一の後輩枠であるバンド。東京、君がいない街。
ただ、2曲目でボーカルのこまちや あきら(以下あきらと称する)のギターの弦が切れたのだが、まるでそんなことを意に介さないよう、演奏を続けていく。
今日は大チャンスなのに、焦ってる、今日出てるバンドの中で、3バンドも初対バンで、楽屋が居心地が悪い。だから、ここくらいは自由にいたいと、ステージの上に立っている今、その不満を吹き飛ばすかのように、全力で演奏を続けていく。
どうやったら届くかっていうのを考えてたんだけど、結局、ここに立ってる時、一生懸命生きるのが大事なんだって結論に至ったと口にしたうえで、千歳や告白を立て続けに演奏する。
さらに、曲と曲の間で、今日、SHE’ll SLEEPが、他のバンドに、いいバンドだって紹介をしてくれたんだと口にした。
と、こんな熱いMCをしているが、あきらは叫ぶ、ということは一切しなかった。だが、誤解をしてほしくはないのだが、ちゃんと熱はあるし、胸に響いてきた。
この喋り方をどう言えばいいかわからないが、あえて言うなればそう。真摯。
一切トーンは変えない。けれど、心に届く喋り方をする。あまり見たことがないフロントマン像に、気づけば目が離せなくなっていた。
が、そう思っていると、なんとその後の曲中、更にもう一本、ギターの弦が切れるというアクシデントに見舞われる。
それを見かねてか、スタッフが代わりのギターを持ってきたのだが、そのギターが一切眼中に入っていないのか、ギターを変えることはなく、チューニングだけで、残り4弦だけでライブを続けていこうとする。なんという気迫だろうか。
自分も数多のライブを見てきたが、少なくとも、こんなにライブ中ギターの弦が切れたバンドというのは、初めて見た。当然、その後ギターを変えることなくライブを続けるバンドも、初めてだ。
無いものが多いし、持ってないものが多い自分だけど、そういう、無いものを作っていくのは本当に凄いし、こんなイベントがないからこそ、作っていって、大切にしてほしいと、2バンドへの想いや感謝を口にした上で、気づいたからを演奏し終え、最後にメンバー全員、その場で一礼をし、ステージを後にした。
確かにこれは、SHE’ll SLEEPのメンバーが言うのはわかった。これは、いいバンドだ。
FIVE STATE DRIVE
先日、PIZZA OF DEATHへの電撃加入を発表し、今年から来年にかけて、様々な大型イベントへの出演も発表されるなど、現在パンクシーンにおいて注目度が赤マル急上昇中のスカパンクバンド、FIVE STATE DRIVE。
Siempre Locos、Don’t Let Me Downと続け、スカパンク好き?俺も。からのFxxk youと続ければ、前方はスカダンスをするファンにまみれたフロアとなり、その様子にみんなもスカパンク好きじゃん!とボーカルのMonteroは笑顔を浮かべる。
長野は久しぶりとのことだが、長野市自体、これが初ライブなのだと言い、スカパンク好きのフロアに対し、スカパンクは踊っちゃう音楽だからと言った上で、MUSIC TRAIN、STAY YOUNG STAY PUNK。毎日仕事を頑張ってる俺たちは偉い!とCHO!CHO!CHO!CHO!と、さらにFIVE STATE DRIVE流のスカパンクを、手加減なしでどんどん叩き込んでいく。
長野市初めてだけど、もう、いい!と、僅かな時間で手応えをMonteroは感じていたようだが、ギターのHoraは、いやまだそうでもないとやや厳しめな指摘をしていた。
そのうえで、INKYMAPのボーカルであるKazumaは、東京八王子のバンドと言っているが、地元はこの長野であり、FIVE STATE DRIVEも、名古屋のバンドだが、Monteroはペルー出身であるため、近しい存在でありながらも、自分はINKYMAPの遠い版だと笑うも、すぐさま、以前からこのイベントを個人的にチェックしており、これをフェスにしたいんだよねという話をメンバーから聞いており、今日呼んでくれたことへの嬉しさを口にしたうえで、この日名古屋から長野まで来たが、名古屋でもこれだけ人を集めるの大変なのに、長野でこれだけ人を集めるのは凄いと敬意を表したうえで、2バンドに捧げますと、Lonely Babyを捧げる。
来週からツアーが始まるけど遊びに来て。スカパンクの波は俺達が作るんだよ!と、今や稀有となったスカパンクバンドであることの誇りを口にしたうえで、Revolution、Hotbox Battlefield、Theme of FSDを叩き込み、30分の持ち時間でスカパンクバンドの矜恃を示した。
THE FOREVER YOUNG
この日、唯一の先輩枠バンドであると同時に、長野から最も遠い場所、福岡県久留米市からやって来たのが、THE FOREVER YOUNGだ。
始める前、ベースボーカルのクニタケヒロキ(以下クニタケと称する)が、前の方にポッカリ空いているスペースを指し、おいこのキモイスペース埋めろ。ドパガキおるやろドパガキ!ここ埋めろ!と煽り立てたうえでスペースを詰め、一生青春突撃宣言が始まると、冒頭数秒で立て続けにダイバーが発生する。
ドパガキという言葉自体、あまりいい意味では使われないとは思う。今更言う必要もないかもしれないが、ドーパミン中毒のガキ、が正しい意味合いだ。
だが、少なくとも、イントロ数秒で人の肩に手を回して大人数人に担がれてダイブをしたうえで、ステージダイブでまた数人の大人に受け止めてもらってフロアに戻っていく大人、いやライブキッズの方が、よっぽどドーパミン中毒だと言える。
青春は俺達が終わらせないという宣言からのYOUTH、がんばれ!という言葉から始まったGO STRAIGHTでは、フロアの拳が上がり、同時に、クニタケに負けないくらいの大声でフロア中が歌う。バンドの熱とフロアの熱がぶつかり合うライブは、まさにこのバンドならではの光景だろう。
ミッドナイトライナーから、全員で歌おうぜと始まった素晴らしき世界が始まる前の定番であるサビの大合唱中、タカノジュンスケのギターのヘッド部分が、たまたま前に出ていたクニタケの顔に当たり、その痛みにクニタケが思わず後ろへ下がってしまうというハプニングがありつつも、すぐに立て直し、素晴らしき世界へと入っていく。
楽曲が持つパワーと熱量に、拳をあげて歌う人は変わらずいるが、目から熱いものがこぼれる人も少なからずいた。というより、自分がそうだった。
言いたいことは曲で言ったからこれだけ言わせてくれと、前置きをつけた上でクニタケはMCをする。
SHE’ll SLEEPとINKYMAPは友達。今日一緒に歌ってくれたり拳上げたり、泣いたりしてくれてありがとう。距離も離れてるから、毎回は会わなくていいけど、たまにでいい。思い出の中で今日のライブが鳴ってくれたらそれでいい。たまに思い出してくれればいいから。ありがとう福岡県久留米市THE FOREVER YOUNGでしたと、ここでは標準語で書いているが、筑後弁なまりでクニタケは想いを伝えると、フロアから拍手が起こる。
そんなMCからの今君を迎えにゆくんだ、WORLD ENDでは、まさにこの日の記憶が残り続け、思い出の中で鳴ってくれることを願うかのようだった。
INKYMAP
早くもここから、今回のホストバンド2組の出番となる。
INKYMAPのステージが始まると、袖には今日出た仲間のバンドマンが多く見ており、ボーカルのKazumaは、今日のイベントTシャツだけでなく、手ぬぐいをハチマキに見立て額に巻く、気合いの入れようだ。
Shine、Beginning等でライブを始めるが、フロアの盛り上がりがまだまだと思ったのか、雷鳥夜光はピカピカに光るイメージなんだよ。音楽で光って飛んでいこう!と、その言葉通りのFlying Feather、本イベントにもある県の鳥、雷鳥をそのまんま英単語にしたThunderbirdへと続けていく。
曲が終わった後、袖で見ている仲間たちが、早くにライブが終わったからか既に出来上がっており、袖から声をかけ続けるが、そのあまりのうるささに、もう俺が頑張って声張るよと、ベースのRyosukeも呆れつつだったが、それでも終始、袖で見ている仲間のバンドマン達は楽しそうに、INKYMAPのライブを見ていたと伝えたい。
今日出てくれたバンドへの感謝を口にした後、地元であるこの長野へ何か返したいとKazumaは語り、長野は広い。それに、仲悪いとこもあるけど、俺らがやればそんなの関係なく一つになれる。俺達とは年齢も全然違うけど、それをSHE’ll SLEEPとやりたかったと語る。
ちなみに言うと、筆者の住んでる地域ではあんまりそういう土地土地同士いがみ合ってる場所は少ないと言っておきたいため、長野県中でそんなことが起きていると誤解はしてほしくはない。
そんな一つになれる祭りだが、今日Kazumaがこうして手ぬぐいをハチマキに見立てていたのも、そうした祭りをイメージしたからだと語り、けど大人になってもこういう馬鹿なことを本気でやってるのがかっこいいんだろ?と伝えつつ、今日が始まりの日になると、本人たちも手ごたえを感じていたようだった。
そこから、今日出た仲間のバンド達のためにと、白銀の夜にをプレイする。
今日出てくれたバンド、全部音楽性も何もかも違うけど、ちょっとずつ重なってるところがあると思う。というより、重なってると俺は思いたいと、ジャンルがバラバラな全バンドへの想いを口にしたうえで、今日が始まりの日になるからこれからもチェックしててと、これからも雷鳥夜光が続いていくことを宣言する。
夜を越えてでは途中、この後出てくるSHE’ll SLEEPのボーカルのユウサクがRyosukeのマイクをジャックし、ステージダイブでフロアに担ぎ上げられながら歌うという、この2バンドならではの絆の深さを感じる光景も生まれる。
Racing Into The Nightでガッツリ盛り上げ、ラストにはミドルテンポのNever Knows Bestで、ホストバンドの役割をばっちり務めあげた。
SHE’ll SLEEP
そして遂に、もう一つのホストバンドであり、今日のトリ、SHE’ll SLEEPの時間となった。
光のない街の途中、ボーカルのユウサクは、長野の人がどれだけいるかわからないけど、この街には思い出がたくさんある。この街のために歌ってよと煽り立て、一曲目から盛り上がりを加速させていく。
夜を越えて、東京と続けた後、あの、ボーッとしてると、夏終わっちゃいますよ?と言ってからのテトラポットでは、まさかの選曲に後ろから最前の方に飛び込んでくるファンが沢山いたのが印象的だった。
今日は先輩後輩、ライブハウスの最前線のバンドだけを呼んだ。みんなすごいライブをしてたから、最後の俺らがしょっぱいライブをするわけにはいかない。皆さんに残されたのは、最後、バカみたいに楽しむことだけと、トリだからこその言葉を紡いだうえで、ライブを再開し、ファンから人気の高いオレンジ、いえない、オリオンと、新旧の代表曲を立て続けに演奏していけば、フロアの拳が上がるのはもちろんのこと、ダイブをするファンも多くなっていく。
終盤、雷鳥夜光、楽しかった?とユウサクがフロアに尋ね、歓声が上がる。
その様に満足そうにはしていたが、すぐさま、こういうイベントって長野じゃ無かった。でも、皆が求めてないなら、やる必要はないと思う。今日のイベントが、あぁこういう対バンイベントなのかって思って帰るなら、来年やる必要はないと思う。けど、皆が楽しかったと思ってくれたなら、来年もまたやると、このイベントのホストだからこそ、想いや意味を汲み取って欲しいと言わんばかりに、訥々と、真摯にフロアに伝える。
それに応えるかのように、フロアからのまた来年!という言葉に反応するが、どう反応していいかわからず、少し慌てふためくと、トリをやり慣れてないということから、どうすればいいのかわからなくなった結果、テキーラ飲むかということとなり、袖まで行ってテキーラを小さい紙コップで貰うと、INKYMAPのKazumaも袖から登場し、愛してるぜー!とフロアへ愛を伝えたうえで、2人で乾杯をしてから一気をする。
その味にユウサクが渋い顔をしている中、Kazumaは、来年もやるぜ!とフロアに、来年の雷鳥夜光の開催を宣言したうえで、また袖へと戻っていった。
もうすぐ終わるぞと宣言し、Silver Train、ringと続ける中、でも結局見せたいのは、長野ヤバいってことなんだよ!見せてくれよ!と、今日出たゲストバンド達に、いかに地元の長野がヤバいかを見せつけるための着火剤代わりの言葉で焚きつけると、呼応するように、たちまちフロアのダイブが多くなっていき、ラスト1曲、ぐちゃぐちゃにやろうぜ!という言葉から、雪が溶ける前にでバッチリ、ぐちゃぐちゃな状態で締め括る。
曲が終わると、アンコールなし!電車も遅れてるからさ、皆色んなお店あるからさ、長野にお金落として帰ってってよ!と、台風でダイヤ通りに運行していかないからこそ、終わった後もまだ長野を楽しんでほしい。そんな思いをユウサクは口にし、まだあともう1本あるが、この雷鳥夜光の始まりの日は、いったん終わりを迎えた。

















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